ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

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2024年 4月 17日 私の志と大学での学び

こんにちは!

担任助手2年の葛井華音です。

 

今日は私の志と大学で学んでいることについてお話しします!

私の志は「環境問題への解決につながることを前提として人々の楽しみを与えられるようなものや空間、街をデザインする会社を起業する」ことです。

この志は私の「環境問題の解決に少しでもつながるようなことを考え続けたい」という思いと「何かをデザインして新しいものを作り出したい」という思いの2つの思いから来ています。

1つ目の「環境問題の解決に少しでもつながるようなことを考え続けたい」ということは中学・高校時代から思っていたことでした。テレビ等で環境問題に対して日本の対策は世界に遅れていることに加え、日本人は環境問題については認知していても自分が何か行動しようというところまで意識を向ける人が少ないと言われていることを聞き自分の中で疑問に思っていたからです。

私の学校ではSDGsに関する学習が多かったりSDGsで挙げられている目標の達成のために会社を設立している人の話を聞く機会が多くありました。その中でアップサイクルという仕組みがあることを知りました。これは本来捨てられるはずの廃棄物にデザイン等の面で新たな付加価値を持たせ、別の新しい製品に生まれ変わらせることで人に役立つものにできるという仕組みです。

この仕組みがあることを知ってから問題解決のためには、環境問題の解決だけを目的に行動することを促すのではなく、環境問題の解決につながりながらもその行動が人々に役立ったり楽しみをもたらしたりといったように、行動すること自体に意味を持たせられるような仕組みを作ることが必要ではないかと考えるようになりました。

 

2つ目の「何かをデザインして新しいものを作り出したい」ということも高校時代から思っていました。

それは高校時代ポスターやTシャツ、衣装など様々なものをデザインする、という経験をしてきたからです。そうした活動を通して自分の「こうして使って欲しい」という思いが実物を通して他の人に伝わっていく、ということは自分のやりがいにとてもつながっていると感じるようになりました。こうした経験から自分がデザインしたものが社会に広まりさらに影響を及ぼすことができればより自分のやりがいにつながると思い、何かを自分の手でデザインして新しいものを生み出したいと思っています。そしてその思いを最大限発揮できるのが自分の会社を創ることだと思っています。

これらのことから私の志は「環境問題への解決につながることを前提として人々の楽しみを与えられるようなものや空間、街をデザインする会社を起業する」ことです。

そしてこの志を達成するために今通っている早稲田大学人間科学部で学んでいることについてお話しします。

2年生になってからより自分の興味のあることを学べるようになりました。私が今とっている授業としてまず建築・デザイン系の「建築都市デザイン論」「インテリア環境論」「インテリア環境論」といった授業です。これらの授業では建築やインテリアなどがどのような基準で作られいるのかを実際の建物や家具などの写真を通して理解を深めた上、そうしたものを実際に使う利用者の視点を考え設計やデザインをしていくにはどのような視座を養っていけばよいのか、について学びます。デザインを理論的な面でも実践的な面でも学べると思い、これからの授業もとても楽しみです!

また他にとっている授業としては情報系の「Webデザイン実践」「プログラミング初級(C/C++)」「サーバマネジメントβ」「情報科学の基礎」といった授業です。これらの授業ではプログラミングについて学んだり情報に関する基礎について学んだりします。これらは行動すること自体に意味を持たせられるような仕組みを作っていく上で必要となる知識や技術であると思っているためしっかり学んで実践に活かせるようになりたいと思っています!

他にもさまざまな授業をとっていますが、紹介しきれないのでまた今度の機会にしたいと思います。今学期では環境問題について学ぶ授業をあまり取ることができなかったため今後は環境問題を学びつつその解決のためになる仕組みはどのようなものなのか考えていきたいと思っています!!

自分にしっかりと向き合って志を持つ、というのは大学の学びの上でもとても大事だということを大学に入ってから改めて気付かされましたそしてその自分と向き合う機会の1つとなるのが今まさに始まっている志作文になると思います!この機会に自分の将来を考えてその将来の姿のために今何をすべきなのかも考え努力に繋げて欲しいと思います!

私の志作文も校舎に貼ってあります。ぜひ読んで参考にしてくれたらなと思います!

 

明日は小西さんが「大学で学んでいること」について書いてくれます!お楽しみに!

2024年 4月 16日 私の志と大学で学んでいること!

こんにちは!担任助手の岡田です!
さて、新学期も始まって、約1週間が経ったと思います。
皆さんも一つ学年が上がって、授業も始まり、徐々に学校生活の感覚を取り戻していることでしょう。
 
僕もつい先日大学の授業が始まりましたが、やはり大学は楽しい場所だなと改めて感じます。
なぜなら、自分の興味のある分野の授業を受けることができるからです!
 
改めて、僕は早稲田大学の法学部に所属しています。今年から3年生になったことで、より法律も専門的な分野について学ぶことができるようになり、今はとてもワクワクしています。
 
そもそも、高校生にとっては、法律についてあまり馴染み深いものではないと思います。
また、法律と聞くと、お堅いイメージを持ったり、つまらなそうというイメージを持つ人も少なくないと思います。
 
はじめに、どうして法律に興味を持ったのかについて、簡単に紹介します。
正直にいうと、僕が高校生の時に法律にすごく興味を持ったかというと、そう言うわけではありません。
将来や志についてあまり考えることなく、なんとなくで過ごしている日々が続いていました。
そんな中、高校3年生にもなると、周りも受験勉強が本格化し、自分も進路について考えるようになりました。
どんな学問を学んでみたいのかについて考えましたが、これといったものはなかなか見つかりませんでした。
 
では、どうして法学部に決めたのかというと、きっかけはニュースでした。
少し前では、連日のようにロシアとウクライナの紛争について報道されていたと思います。
当時の僕は、「どうして争っているのか?」「どうして争わなければいけないのか?」「民間人の命を犠牲にしてまで、争わなければならないことなのか?」という疑問が湧きました。
 
そして何よりも感じたのが、第三者である我々はなぜみて見ぬふりをしているのが
心の中でとても引っかかりました。もちろんそこには自分も含まれています。
それが嫌で、自分の手で世の中を正しい方向に導ける存在になりたいと志すようになりました。
 
その上で、今の自分には、平等・公平・平和に関してあまりにも知識が足りなすぎると感じました。
だから、法律を学ぶことで、いわば世の中の社会のルールを学ぶことで、その知識をもとに、実社会で応用すれば、社会・世界を変えていけるのではないだろうかと考えました。
 
ここまで、私の法律に興味を持ったきっかけと、自分の志について書いてきましたが、では実際に法律の授業ってどんなことを行なっているかについて簡単に紹介します。
 
まず、皆さんが思いがちな分厚い法律がびっし立まった本を丸暗記するようなことは、全くありません。
もう法学部3年目になりますが、一言一句覚えている条文などほとんどありません。
 
では法律って何を学ぶのか?、、
 
それは、考え方です。
 
そもそも法律ってどのような時に使うものでしょうか?
 
何か事件や、裁判沙汰になったときに、活用されるものですよね。
よくドラマの法廷のシーンなどで、弁護士が言い合っている場面があったりすると思います。
 
あれは法律に書かれている条文の解釈の仕方について争っていることがほとんどです。
 
法律は既に条文として書かれていて、全ての事件や裁判はそれを基に罪の有無について考えます。
 
しかし、社会で起きる事件や問題は、その時々のケースに応じて様々です。
 
では、その時に、法律というものを介在させずに物事の良し悪しを決めてしまったら、どうなるでしょうか?
 
恣意的な考えに左右されることになってしまいますよね。そんな世の中では、安心して暮らしていくことができなくなってしまいます。
 
だから、どんなケース・事情であろうと法律をもとに考えることが必要であり、条文からどんな解釈をすれば、物事を正しい方向に導いていけるのか、正義の実現が達成されるのかについて学び続けるのが法学部で主に学んでいることです。
 
こんな話をすると、大変そうと毛嫌いしてしまう人もいると思います。
しかし、みんなは社会の中で過ごす以上、世の中のルール(=法律)を知らないまま過ごすのは不安になると思います。ぜひ、文理問わず最低限の法律については学んでほしいと思います!
 
最後にですが、まさかニュースから興味を持ったことが、今では志として目指すものになるとは思ってもいませんでした。
正直、きっかけはなんでもいいと思います。
少しでも興味を持ったら、とことん深めて見てほしいです。
実際に、僕は弁護士になるべく、司法試験に向けて努力し続けています。
志は努力の原動力、まさに身を持って今体験しています。
低学年の生徒は、5月に志作文を書く機会があります。
自分の将来について一度本気で向き合って見てください!
それが自分の人生を大きく変える第一歩になるきっかけとなることを願っています!
 
今日のブログはここまでです!長々と書いてしまいましたが、皆さんの何かの役に立てば幸いです。
明日は、担任助手の葛井さんが「大学で学んでいること」について書いてくれます!お楽しみに!
 
 


2024年 4月 15日 部活と勉強の両立をしよう

 
こんにちは2年担任助手の城後です!
最近気温が上がり、半袖の出番がやってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいため、みなさん改めて手洗いうがいを徹底しましょう!

さて、新学期になり一週間ほどが経ちましたが新しい生活には慣れましたか?
新しいクラス、新たな後輩、新しい教科などなど、、
この時期は特に忙しいですよね。そんな忙しい日々を楽しく過ごせるみなさんを期待してます。

ということで今回のテーマは「部活と勉強の両立をしよう」です!!

このテーマで書くにあたって、まず僕自身が高校生だった時の生活をお話しします。
僕は高校3年間はサッカー部に所属していました。週6で活動があり、平日は朝練も行っていました。部員の人数も多く、日々の練習は厳しく、毎日へとへとになりながらも大会に向けて努力していました。
 
そんな部活三昧の高校生活だったのですが、肝心の勉強の方は高校2年生になっても定期テストの時ですらあまり勉強時間を取らず、学年でも下位に位置するくらいでした。
 
そんな僕は2年生の9月に池袋校に入塾し、本気で大学受験も頑張りたいと考えるようになり、部活を引退する高3の10月まで部活と勉強の両立を頑張りました。
 
みなさんの中にも、部活動を行いながら大学受験の勉強を行なっている人も多いと思います。そこで、高校生活で部活と勉強の両立をしていた僕からみなさんに伝えたいことが2つあります。
 
 
1つ目は、どちらも手を抜かず全力でやり切ることです。
正直、受験勉強をしながら部活動に打ち込むことは部活動に入っていない生徒に比べれば時間が取られ、思うように勉強が進まないのが現実です。
 
かといって片手間のように部活動に取り組んでいては、目標とする大会などで望んでいた成績を出すことは難しいでしょう。だからこそ、どちらもやるからにはメリハリをつけて全力でやり切って欲しいのです。
 
そもそも自分の中で強い志望があって部活と勉強を両立すると決めたはずです。どちらかに重きを置いて片方が中途半端になるくらいなら両立するのはやめたほうがいいと思います。
 
勉強中は部活のことは考えず、一方で部活の時は勉強のことを考えない。それぐらいのメリハリを持って行うことが両立する上では非常に大切になります。

 
2つ目隙間時間を有効活用することです。
 
先ほども書きましたが、正直、部活と勉強の両立は時間が足りません。だからこそ、電車での移動時間、授業と授業の間の休憩時間、寝る前の少しの時間など、1日を振り返れば勉強することのできる隙間時間が多数存在していることに気づけるはずです。
 
その隙間時間で英単語や授業の予習、復習などコツコツやることが地味に思えますが、とても大切です。
 
塵も積もれば山となる。という言葉があるように、長い受験勉強での隙間時間の有効活用は大きなアドバンテージになるでしょう。

最後になりますが、今現在勉強と部活の両立を頑張っている人はそれぞれの目標に向かい、妥協せずにこれからも努力をし続けてください。きっとその経験が後の人生で役に立つ時が来ると思います!僕もそんなみなさんを全力でサポートし、応援しています!!
 


2024年 4月 13日 3月入学の頑張っている生徒紹介

どーも、こんにちは。飛彈です。

本日は頑張っている生徒紹介ということで、書いていきたいと思います。

A.Sさん
今回3月末受講修了を達成!
基本例文まで完全修得!
そして、この春は特に勉強時間もこだわっており、チームミーティングのメンバーに負けたく無いと闘志を燃やし、朝登校や、閉館まで勉強と頑張っていました。また、30分も無駄にしないと、隙間時間も勉強をしていました。

みなさん、こだわって勉強していますか?
30分を無駄にする人は、受験のとき、30分に泣きます。

さあ、学年が上がって、4月。
みなさんどう頑張っていきますか?

こだわって勉強していきましょう!!

 

2024年 4月 12日 トップリーダーと学ぶワークショップ

こんにちは
担任助手の吉野瑠美です。
桜が綺麗な時期になりましたね!私の大学に向かう道にたくさん桜が咲いており、毎日歩きながら新学年が始まったなって感じています。
学年が上がったり、大学進学したり、新しい環境に進む人が多いと思いますが、体調には気をつけて頑張りましょう!!


さて今日は「トップリーダーと学ぶワークショップ」について話します!!


まずトップリーダーと学ぶワークショップとは、ある分野の世界を担う立場にいる先生に来ていただき、接お話を聞ける貴重な機会です!
また、話を聞くだけでなくお話を聞いた後にあるテーマに沿って生徒同士がディスカッションを行い、会の内容を深めていきます。

お話を聞くだけでも貴重な機会になるのはもちろんですが、ディスカッションをすること・する力を持つことは今後必ず必要になっていくことです!
私も実際参加した時、初めて会う人と話すのは難しいと感じる一方で同じ話を聞いた人だからこそ深めていけることがあると感じました。


今回の先生は、スーパーコンピューター「富岳」の総責任者である松岡聡先生です!!
開催日は4月13日土曜日!!明日です!!

スーパーコンピューターは日本だけでなく世界で注目されています!!その総責任者の方からお話を聞ける機会なんて滅多にあることではありません!!


先生のインタビュー記事にこれからの時代「決してトレンドに流されることなく、本質を見据えて、それに向かっていち早くかつ地道に努力を重ねていくことが大切」と書かれていました!
この記事を見つけた時本当にその通りだと思いました。
先生はこの言葉通りにやってきた人です。会でもこのような内容を話してくれると思うので先生の言葉を直接聞いて欲しいと思います!!