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2024年 11月 22日 受験を終えた時の理想像

こんにちは!鈴木です!

季節も冬に差し掛かり、体調管理にも注意しなければいけない時期になりました。

受験生は本番が迫ってきて焦っていると思います。焦ると人は目的を失うものです。こんな時期だからこそ受験の目的を再確認していただきたいので、本日は「受験を終えた時の受験生の理想像」というテーマでブログを書きたいと思います。

まず改めて確認しなければならないのは「大学受験がゴールではない」ということです。

大学生というのは学生かもしれませんが、法律上は成人、つまり社会からは大人として認識され扱われるようになります。このような中で一番求められるのは「自主性」になります。

自分のことは自分でやる、自分で調べる、自分で求めるということが当たり前になってきます。しかしながら現在の日本の大学生の大多数は統計上、小学生よりも勉強しないとされています。

大学生とは自ら学びに行く場所ですので、勉強をサボっても誰も何も言ってくれません。今は自分の憧れの第一志望校のために辛い勉強も頑張れていると思いますが、大学生になったとたん、サークル活動やアルバイトに明け暮れ全く勉強しなくなる人が殆どです。だからこそ私は大学生になるまでに「自ら」という人格を作れていれば大学受験がどんな状態で終わったとしても大丈夫だと思います。

現在、辛い受験勉強を乗り越えようと必死で頑張っていると思いますが、担任助手の先生に計画管理をしてもらうことやモチベーションを保ってもらうことに依存している生徒は今はお金を払っている立場なので問題ないですが、社会に出て働きお金をもらう立場になったときにそれではダメです。

独立自尊し、社会世界に貢献できる人財になるためには高校生のうちに「自ら」という人格を残りの受験勉強を通して確立し、受験を終えてください!

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