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2021年 12月 29日 「人のため」の受験

こんにちは!担任・担任助手の加藤です!
本格的に寒くなってきたので、
生徒の皆さん体調にはくれぐれもお気をつけて!

さて、本日は「いざ受験!」というテーマで
ブログを書きたいと思います。

私は大学受験で、
第一志望校であった一橋大学法学部に合格することができました。
今回は、合格者の視点から皆さんに伝えたいことを書きたいと思います。

ただ、惜しくも第一志望校に届かかなかった先輩のブログも
読んでほしいと思っています。
不合格者のブログから参考になる部分は多くあると思います。
特に一昨日に投稿された、荒川担任助手のブログは、
受験生全員に読んでほしいです。

さて、受験が終わり、担任助手になると決めた時に、
なぜ自分は合格できたのだろうか?ということを考えました。
様々な要因がありましたが、本番の時期で考えれば、
「我慢強く、計画に行動が伴っていた」
ということが大きかったと考えています。

ほとんどの受験生が計画を立てて勉強していると思います。
では皆さん、立てた予定を100%消化できているでしょうか?
私は受験勉強を始めてから、
重度の体調不良以外で計画を達成できなかったことはほとんどありません。
立てた予定は絶対に守ろうとしていました。
計画を緻密に立てるのが好きで、
月曜日の朝1時間ほど使って計画を立てていました。
この計画を守り切れば合格できるという自信があったので、
立てた計画は絶対に守り切ろうと努力していました。

計画を立てることはもちろんですが、
それを遂行しようとする我慢強さもあったと思います。
なぜ我慢強く勉強できたのか。

それはやはり、周りの人への感謝があったからです。
私は受験期に誰よりも、感謝の念を抱きながら勉強していたと思います。
学校の先生をはじめ、
私の合格のために日々サポートしてくださった東進・池袋校の
担任・担任助手の方々。
そして何より、私の意志を尊重しながらも金銭面で支援してくださった両親。

これだけの人が支えてくださっているのだから、
中途半端に勉強するのは失礼。
なんとしてでも合格しよう。そう考えて辛くても勉強し続けました。


受験生諸君。共通テストまであと少しです。
追い込まれて辛い時もあるはずです。
ただ、帰り道で、
自分を支えてくれている人たちのことを思い出してみてください。

受験が終わったときに、
その人たちに胸を張って結果を報告できますか?

「自分のため」ではなく「人のため」
そんな受験ができる人は、人として一歩成長できるはずです。
感謝の気持ちを持って、受験本番に臨んでください。応援しています。