夏の戦い方 | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 7月 8日 夏の戦い方


こんにちは!担任助手1年の鈴木ディアンです!

7月に入り1週間ほど経ちましたが、高校生の皆さんは「夏に入った!」という自覚はありますか?また受験勉強において「夏」という時期をどのように捉えていますか?
皆さんも「夏は一番努力しなくちゃいけない時期」や「夏で勝負が決まる」ということは
なんとなくわかっていると思いますが、なぜ「夏」は受験勉強においてそんなにも大事なのでしょうか?ぜひ考えてみて自分なりの答えを見つけ出してほしいです!

さて、そのようなわけで今回のブログテーマは『夏の戦い方』です!
私が去年、受験を経てわかったことは「夏」とは「これまでのサボり甘えを挽回する時期であり、冬に向けての準備期間」ということです!

東進では「夏」の勉強時間を受験生は1日15時間、低学年の生徒は1日8時間としています。なぜこんなに莫大な勉強時間なのでしょうか?

みなさん4・5・6月を振り返ってみてください。新学年になってから三か月以上が経過しましたが。この三か月の期間自分で決めた計画や目標を完璧に完遂できた人はいますか?
「1日3コマは絶対に受講する!」とHRや担任助手との面談後に意識しても、どこかで受講を受けれなかったり、サボってしまった時期があったと思います。夏にこんなに膨大な勉強時間が設けられている理由の一つは、これまでのサボりを挽回するためです。言い方を変えれば、皆さんがこれまでためてきた「勉強時間の借金」のようなものを返済する期間です。
「勉強時間の借金」を完済するのか、残したまま2学期に突入するのかはみなさんにかかっています!

そして生徒の多くは「そんなに勉強しても集中できない。逆に勉強の『質』が悪くなる!」
という意見を持っていることでしょう。確かに今までは学校があってそのあとに勉強をしていたので、これまでの勉強時間は多くて受験生は1日7時間、低学年は1日4時間程度だと思います。もちろん急に倍近くの勉強時間を設けてもたいして集中できないことは把握しています。しかし受験生は冬になったら1日15時間フルで集中しなくてはいけません。そのためにはやはり夏のうちから長時間の勉強時間に少しずつ慣れていく訓練が必要です。
この意味で夏に莫大な勉強時間が設けられているのです。要するに夏は量にこだわれということです!時間があれば一分でも多く勉強する。これが私が思う夏の戦い方だと思います。
 
 
 
 
 
 

 
 
 

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