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2022年 6月 12日 大学で学ぶ法学

こんにちは!池袋校担任助手1年の鈴木ディアンです!
本日は全国統一高校生テストでした!みなさん全力出し切れましたでしょうか?何より最後までやり切った自分を褒めてあげてください!

さて本日からのブログのテーマは「大学紹介」です!
現在日本では、選択肢が広がる、就職に有利というような理由で、高校を卒業したらとりあえず大学に行くという考え方が非常に広範囲に渡っています。つまり大学受験が通過儀礼になっていると思います。しかし、大学からは自分のやりたい学問や活動に精を出せる期間であるからこそ、慎重に進路を決めなければミスマッチが起こり大変な4年間を過ごすことになります。
なので受験生の皆さんには進路と真剣に向き合って志望校選択をしてもらいたいです!
今日からのブログで担任助手一同が志望校選択や大学の授業や生活について投稿するので是非参考にしてください!

私は高校三年生の7月に東進ハイスクールに入学し、中央大学法学部を志望校として受験勉強に励み何とか合格することができました。
中央大学といったら法学部が有名だと思うので本日の私のブログでは、「私が法学部を選んだ理由」と「法学部がどんなことをやるのか」について話したいと思います!
法学部志望の方はもちろん、進路に悩んでいる人も参考にしてください!

まず皆さん法学部にどんなイメージを持っていますか??
先日自分のチームミーティングで生徒に聞いてみたところ、
何だか堅そう、頭良さそう、司法試験を目指していそう、などいろいろなイメージを聞きました!

では法律についてはどんなイメージがありますか??
法学部と法律では少しイメージが変わってくると思います!ぜひお聞かせください!

それではまず「私が法学部を選んだ理由」について話します。
まず我々が生きている社会を支えているものはなんでしょうか?
経済や政治など様々なものがあると思いますが、私はその中枢にあるものは法律だと考えています。日本国は列記とした法治国家であり、それは日本の法律が常に国民や社会のニーズと共に変遷を遂げてきたからです。最近ではパワハラやセクハラが問題視されていて、「ハラスメント防止法」が制定されました。他にも18.19歳の人の社会進出を図り民法改正により成人年齢が引き下げられました。つまり法律はニーズによって制定され、これからも変化をしていくということです。
私は将来弁護士になりたいと思っています。
しかしそれはこの社会を支えている法律を理解することこそが大切だと考えているからです。これから社会で貢献したいと思ってる人はぜひ学んで欲しい学問です。

次に「法学部がどんなことをやるのか」についてです。
まず法学部では難しい法律ばっかり覚えてそうってイメージを抱いてる人がとても多いです。しかし法学部では法律を覚えるだけでなく、どのように使うかまで学習します!
例えば憲法22条は住居・移転の自由を保証しています。しかし考えてみてください!
犯罪者が刑務所などに入れられることは考えてみれば憲法22条に違反していませんか??
何人もどこに住むかが保証されているのに、国家によって刑務所に拘束されたら違反してると言えます。しかしここまでの考えは法律を覚えたことに留まります。法律を使うということはここでいうと国家が犯罪者を刑務所に入れるのにはどんな目的があるのか、どうしてその手段を使うのかなど様々な要素よ法的合理性を考え判断するということです。
そのために法学部ではこれまでの裁判の判決を使い法律の使い方を学習します。
とても難しいですが、楽しい内容です!
ぜひ法律を学びたいという人や、興味がある人は法学部を考えてみてください!!

 

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