明治大学文系学部合格の極意 | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 池袋校 » ブログ » 明治大学文系学部合格の極意

ブログ

2021年 6月 18日 明治大学文系学部合格の極意

明治大学に絶対合格したい人へ
 
 
皆さんこんにちは!担任助手1年の川村拳太です!!
本日は昨日に引き続き、MARCHのM!! 明治大学の文系学部について紹介します!
 
本日は政治部経済学情報コミュニケーション学部の二つ学部について紹介したいと思います!!
それぞれパラダイス政経、華の情コミと呼ばれる人気の高い学部です!
他にはあったか経営、監獄の法、あそ文学部など学部の特徴を捉えた呼び方がたくさんあるので                       
学部の雰囲気などから受験校を考えてみてもいいと思います!
 
まず、それぞれの学部の入試形式、各科目の配点です。
 
【政治経済学部】
英語の配点が1.5倍で比率が高く、重要です。
 
外国語 150
国語 100
地理歴史、公民、数学 100
 
【情報コミュニケーション学部】
全科目均等の得点比率なので満遍なく学習しましょう。
 
外国語 100
国語 100
地理歴史、公民、数学 100
 
次に、各科目の傾向対策です!
 
【政治経済学部】
 
(英語)
60分間で長文2つ、会話文が1つの大門3つで構成されています。長文は平均で1500語程度もあり、空所補充や下線部単語の類似選択に加えて内容一致があるなど部分だけでなく全体で文章を把握する必要があります。
そのため、速読に加え空欄補充などに短い時間で解くための単語・熟語・文法などの基礎力を固める事がとても大事になります。
 
(地歴)
60分間で大門4つで構成されています。問題形式は用語記述、マーク選択だけでなく200字以上の論述記述があるのが特徴です。また出題範囲は幅広いため通史の満遍ない学習、そして記述出来るほどの理解の深さ
求められます。
 
(国語)
60分間で大門1•2は現代文、3は古文、4は漢字の大門4つで構成されています。現代文ではマークだけでなく35字以内の記述があったりなど様々な形式での解答となるため、過去問を繰り返し解いて形式に慣れる必要があると思います。古文は一般的な学習に加え文化史などの知識も必要となります、きちんと学習しましょう。漢字は絶対に落とせません、抜け目なく学習しましょう。
 
【情報コミュニケーション学部】
 
(英語)
60分間で長文2つ、会話文が1つの大門3つで構成されています。長文はテーマが難しく予備知識が役立つこともあるので時事ネタなどの教養も重要になります。会話文は独特で脱文挿入の形式であるため過去問を解いて問題慣れしておきましょう。
 
(地歴)
試験時間は60分で日本史、世界史で大きく異なる。それぞれ難問も含まれているので基礎の問題を落とさないように注意して問題を解く必要がある。(世界史は特に問題文の長さに加え超難問もあるので過去問を解いて、形式や難易度をある程度把握する必要がある。)
 
(国語)
60分間で大門1・2論節文、随筆などで大門3は古文の大門3つで構成されています。基本的に一つ一つの文章が長く、時間がありません!それに解いてみるとわかるのですがクセがすごいです!!全体で文化史や教養のような知識の問題があるのであまり固執しすぎず、取れたらいいの気持ちでのぞむのをお勧めします。取れる問題を確実に点数にしていきましょう
 
私は情報コミュ二ケーション学部に通っていますが、受験期は過去問を解いて合格点との差に絶望していました。それでも合格できたのは東進の高速マスター単元ジャンル演習があったからだと思います。高速マスターでは基礎を高速で修得する事ができ、取らなければならない点数を確保できるようになりました!単元ジャンル演習は、自分が不得意な分野の大問を解くことができ、圧倒的演習量を積むことができます。過去問演習だけじゃ補えない、応用力対応力を養うことができます。絶対に活用しましょう!
 
ここでは書き切れないことも沢山あるので、気になる人は校舎で話しかけてください!何でも答えます!今日も第一志望校合格に向けて勉強がんばりましょう!!!!