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2021年 6月 15日 東京理科大学受験の極意

みなさんこんにちは!担任助手1年の山内悠平です!

今日は東京理科大学の理工学部について話していきます!

入試基本情報

【数学科、情報科学科、応用生物科学科、経営工学科】 
科目:数学、英語、理科(物化生から1)

【土木工学科 】 
科目:数学、英語、理科(物化から1)

【先端科学科】
科目:数学、英語、理科(化のみ)

【物理学科、建築学科、電気電子情報工学科、機械工学科】 
科目:数学、英語、理科(物のみ)
 
以上が東京理科大学理工学部の基本情報になります!
東京理科大学は私立難関大学の中で唯一理系に特化した大学です。 故にとても人気が高く、幅広いレベルの層が受験します。
東大京大旧帝大志望の人でも受験します。ので東京理科大学を舐めたら普通に落ちます!!!東大、京大志望の人たちは確実に枠を奪っていきますから、かなり狭き門となってしまうわけです。
 
実際に僕も現役時代に東京理科大学の理工学部を志望していました。過去問を解いている段階では、僕の第一志望である早稲田大学理工学部と比較すると結構簡単だし、ある程度点数が出ていたので東京理科大学は大丈夫だろう思っていました。
しかし、本番数学がとても簡単で差が全くつかず英語、生物も思った成績が出せずに東京理科大学の理工学部を4回受験するチャンスがあるのにもかかわらず、全落ちしてしまいました
 
獅子は兎を狩るにも全力をつくす
 
という格言がありますが本当にその通りなのでどんなに自信のある大学でも全力でいきましょう。
 
ここからは受験方式について話していきます。
まず受験方式は B方式とグーロバル方式の2つがあります。
 
B方式はすべて東京理科大学独自の筆記試験です。これは特に説明する必要はありませんね。
続いて、グローバル方式について説明したいと思います。グローバル方式とは数学または理科(学科によって変わる)の大学独自試験と英語外部試験による選抜方式です。この選抜方式はB方式と比べて受験者が圧倒的に少ないため、学科によってはねらい目になります!
しかし学科によっては定員数が少ないのに受験者数がとてもくなることがあります。これはおそらく理系生徒は英語を苦手としているがゆえに外部試験に走る傾向があるからだと思います。グローバル方式は比較的最近できた方式なので過去のデータが少ないです。きちんと事前に調べて分析しましょう。
 
みなさんが合格することを願ってます。
 
 
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