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2023年 4月 23日 模試後の行動で合否が決まる

 

皆さんこんにちは!池袋校担任助手3年の荒川夏奈子です!
新学年が始まってから、もう1ヶ月が経とうとしています。ここ数日で急に気温が高くなったり、だんだん疲れが溜まってきていたり、体調を崩しやすくなっていると思います。
体調管理までが受験生の仕事です!睡眠と食事はしっかりとって、決めた勉強時間のなかで最大限努力していきましょうね!



本日4月23日は、第2回共通テスト本番レベル模試が行われました。
自己採点はもう終えたと思いますが、今回の点数をうけて、今どんなことを感じていますか?

現時点の模試の点数で合否は決まりません。しかし、模試後この瞬間からどう行動するかは、合否に大きく影響します。



以前の模試で翌日に昨日の出来はどうだったかと声をかけたところ、
点数を見るのが怖いから自己採点するの止めました」という生徒がいました。
「どうせあと数日で成績表が返却されるから、自己採点するのは時間の無駄だという生徒もいました。

また、自己採点は終えたものの、その点数を見て、
「今はこんな点数だけど、まだ部活が忙しくて勉強できてないから仕方ない。夏休みになれば、もっと勉強時間を取れるようになるから、きっと成績上がりますよ」と言っている生徒もいました。
不正解だった問題の解説を見て、「この問題は作問が良くない!こんな理由で正解を選べるわけない!」と不満を言っている生徒もいました。

自分にも思い当たる節はありませんか?

この生徒たちに共通することは何でしょう?
彼らは共通して、“模試を受験する意味”をわかっていないと、私は思います。



模試を受験する意味とは、
① 自分の現状と志望校とのギャップを把握する
② これまでの勉強の成果を確認する
③ これからの勉強計画を立てる
ための正しい判断材料にするためです。皆さんが志望する第一志望校に合格するため、模試に全力で取り組み、その結果を謙虚に受け止めること、そしてすぐさま次の行動に繋げることは、絶対に必要なことです。

東進に通っている皆さんなら、模試を受ける意義や模試の結果を正しく分析する必要性は、今さら言われなくてもわかっているはずです。では、模試を受けたあと、結果を反省し改善行動ができる人と、結果を受け止めることから逃げたり、成績に対して言い訳したりする人の違いは何でしょうか?



第一志望校への本気度の差。これに尽きると思います。

合格するために必要な行動・正しい行動ができるのは、本気の思いがある人だけです。
確かに、苦しい現実と向き合うこと、今まで以上にハードな計画を自分に課していくことは、なかなか辛いことだと思います。
しかし、「大学受験で、何が何でも第一志望校に受かりたい!そのために必要なことは全部やるしかない!」
これくらいの執念と情熱がなければ、今の自分と正対して、さらに努力することはできません。



今回の模試をうけて、嬉しいとか、悔しいとかの感情が、心から湧いてこなかったなという人。
もう一度、なぜ自分は大学受験をするのか、なぜその大学に行きたいのか、考えてみてください。

自己採点をして、悔しさでいっぱいになった人。今の自分には何が足りていないのか、これからどのような勉強をしていけばいいのか考えましょう。私たちは全力で、自分の現状から逃げずに向き合う皆さんの力になります!!



第一志望合格、志実現のために、
最大限の時間校舎で頑張る皆さんを、
明日も池袋校No.1の明るい笑顔でお待ちしています!!!