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2020年 12月 17日 *必見* 歴史科目の勉強法!
皆さんこんにちは!
担任助手一年の松丸です!
今日は〈歴史科目〉の勉強の仕方について皆さんにお話していきます!
受験生は残り多くても3ヶ月の受験生活となり切羽詰まっている頃だと思います。
校舎にいると世界史の点数が伸びなくてどうしたらいいか分からないと悩んでいる生徒を多く見かけます。
しかし、時間がない時だからこそ抜本的な改善が必要です!もし日本史、世界史に悩みがあるのであればこのブログを見て改善してみてください!
低学年の皆さんもこれからの勉強に生かせる内容となっているのでしっかりと読んでください!
それでは本題に入ります!
僕は最高で世界史97点を模試で取ることができました!
しかも僕は部活を高校3年生の8月下旬までやっていて、それまでは世界史の点数が40点〜60点を彷徨っていたのですがそこから勉強をして約3ヶ月で97点まで持っていきました。
そんな僕が周りの受験生と比べて圧倒的に総勉強時間量が少ないにも関わらず何故ここまで成績を伸ばすことができたのでしょうか?
その秘訣は大きく分けて3点あります。
1.授業の受け方
2.一問一答
3.アウトプット主義
この3点です!
まず1.授業の受け方についてみていきましょう!
これは学校の授業、東進の授業ともに復習を徹底せよ!ということです。
授業は先生がとてもわかりやすいのでわかった気になります。
しかしそれは本当の理解ではありません。
理解とは「先生が授業中に言ってくれたことを噛み砕いて自分の言葉で他人に説明できる」状況です!
そしてこれができるようになるには復習が肝心です!
さらに、復習の仕方が非常に重要でただテキストを眺めるだけではなく「記憶整理ノート」を作成してください!
ここでは流れのフロチャートを作ります!
先生は授業で流れを意識して授業をしてくださるのでそれを思い出して自分の言葉で流れを記します!
そしてこれを毎日見て復習することを怠らないようにしてください!毎日続けて流れを確認することによって短期記憶から長期記憶にしましょう!
次に2.一問一答です!
1.授業の受け方では、流れを抑えることが重要である!と言いました。復習を重ね流れを抑えることができたら次のステップの細かい単語をおさえていきます!
そこで一番効率がいいのが「一問一答」です!
しかし、ただ見るだけの一問一答は意味がありません。教科書を読んでいる時と同じように覚えた気になってしまいます。
ですので、①声を出す②書く、この2点を意識して一問一答を解くようにしてください!
視覚だけでなく聴覚、触覚とより多くの感覚器官を働かせることにより脳が活性化し記憶しやすくなります!
そしてこれもやはり復習回数を重ねることにより長期記憶となるので覚えるまで回数を重ねましょう!
それで最後の3.アウトプット主義です。
これまで記憶整理ノートの作成、感覚器官を使った一問一答を紹介してきました。
そして、これらに共通していることはどちらもアウトプットをしているという点です!
人間の脳はインプットした時ではなくアウトプットした時に記憶となります。
もし、目に入ってきた映像を全て記憶していたら脳がパンクしてしまうことは簡単に想像できますね!
ですから一回入ってきたもの脳を通して出力した時に脳は「これは本当に大事なんだ!」と感じ、記憶となります!
まとめると歴史科目(暗記科目)の点数を上げるにはアウトプットをすることが大事です!
受験生は残り少ない受験生活となっていますがアウトプットの量を増やすことで必ず点数が伸びます!
そして毎日継続してし復習をしてください!これが一番大事です!
脳をフル活用して必ず志望校に合格しましょう!
そして受験生は歴史の千題テストが12/29に行われます!
千題テストに照準を絞り勉強をして、なおかつ実施して、できなかった弱点を残りの受験期間で何度も復習をして点数を取れるようにしましょう!
歴史科目はやれば必ず結果が出る科目です!
腐らず自分を信じて勉強をしましょう!
明日も校舎でお待ちしています!