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2021年 4月 27日 ~哲学を勉強に応用する part2~
皆さんこんにちは!
担任助手2年の松丸です!
今日も皆さんに大好評な哲学シリーズをお届けしたいと思います!
今日皆さんにお届けするのは「ルサンチマン」という考えをお教えしたいと思います!
この言葉はかの有名な「ニーチェ」が唱えた思想です。
これは簡単にいうと「やっかみ」です。
イソップ童話に「酸っぱいブドウ」という話があると思うのですが、これは木の上に美味しそうなブドウがあってどうやっても取れないので、あのブドウは酸っぱいに違いないと思うというストーリーです!
単に悔しがるのではなく、価値判断の転倒を行なってしまう。ニーチェはこの本来私たちが持っている認識能力や判断能力が、ルサンチマンによって歪められてしまう可能性があるということを説いているのです!
これって受験勉強でも同じことが言えませんか?
あいつは俺より頭が良くていいなーと思うけど、他方で「頭がいいけど、それだけで人生つまんなそう」とか。「あいつ俺より英単語多く覚えてるけど、そんなに覚えて受験で出るのかよ」とか色々事例はあるにしても自分で行動に移さず価値判断を歪めてしまっていませんか?
それではいけないと僕は思うのです!
価値判断を歪めて受験に受かるならいいですがそんなことはないですよね!
自分の未来を決めるのは今の自分の行動です!
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
のです!
今できることに全力を尽くして日々過ごしていくと結果として受験に合格できます!
勉強したくないな、とか今日くらいはいいやとかいう甘ったるい考えは捨ててとにかく行動してみましょう!
そして、その経験が必ず受験に生きるし、人生を豊かにする秘訣だと思っています!
東進は受験のノウハウを教えるだけの予備校ではありません!
今後の人生で必要になるもの、社会世界で活躍するためにあるべきものも伝授していきます!
そのような周りの学生とは一線を画したレベルの高い生徒になりましょう!
明日も校舎でお待ちしています!