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2025年 6月 6日 模試前日の過ごし方

 

みなさんこんにちは!担任助手2年の張翼凌です!
夏っぽさが出てきて気温が高い日が続きますが、みなさんはどんな風に過ごしていますか?僕は部活がほぼ毎朝あるので最近は塩分チャージをこまめに取るようにしています。これからも暑い日が続くと思うので、熱中症に気をつけて6月末受講修了に向けて頑張りましょう!!

本日は全国統一高校生テスト2日前なので、明日に向けて模試の前日の過ごし方について話したいと思います!

模試前日の過ごし方、みなさんこだわっていますでしょうか?
担任・担任助手から何度も言われていると思いますが、模試は学力を伸ばす模試にすることに意味があります。もちろん、模試後に自己採点をしてそこから見えた課題などをどう克服するかを分析することも学力を伸ばすことにつながります。しかし、今自分が出せる最高のパフォーマンスを出すことも自分の現状を知るという点において重要なので前日の準備も非常に重要になります!

ここで一つ意識して欲しいことは毎回の模試で本番をイメージしながら受けて欲しいということです。多少異なる部分はありますが、本番の緊張感で模試を受けることができれば、極度の緊張感で結果を出せることにもつながっていきます。

もちろん、意識だけではやはり緊張感というものはやや出づらいものであるので、僕は毎回全力で前日準備し、ここまでやったんだから結果は絶対出さなきゃいけないというマインドを前日に作っていました。
一番こだわっていたのは「睡眠」です。本番は緊張してなかなか寝付けないということは分かりきっていたので、毎回1時間から1時間半ほど早くベットに入るようにして睡眠時間はいつもより多く取るようにしていました。中々寝れない時は起きて勉強等をしてしまったら、睡眠時間が削れてしまうのでとりあえず目を閉じるようにしていました。目を閉じるだけでも脳は休まります!!

また、世界史や地理の暗記科目に関しては前日に一通り復習するようにしていました。寝ている間に記憶は整理されるので、そのことを意識して一通りの流れと苦手な範囲の一問一答、文化史を復習するようにしていました。そして、次の日の朝にもう一度その確認をするようにしていました。地理に関しては、共通テストではデータをもとにした問題が出るイメージがあったので、データブックを使いながら石炭や石油などのメインな物のデータを確認しているようにしていました。苦手科目の数学に関しては、苦手な範囲の確率や整数に関する問題を一問以上確実に解くようにして、自分でノートにまとめたキーポイントとなる解法を復習するようにしていました。また、前日の食事に関しては当日の試験中に腹痛で集中できなかった等の状況に陥らないように油っこいものは控え、消化の良い物を食べるようにしていました。

こだわりすぎと思う人もいるかと思いますが、どういう行動が自分の点数を上げるかは分かりません。こうやって、最高のパフォーマンスで自分の点数を一点でも上げられることにこだわることは絶対に数点差で合否が決まる本番に生きてくると思います!もちろん、僕の模試の前日の過ごし方が正解ではないので、この模試から自分なりのベストな模試の前日の過ごし方を模索することは重要だと思います!

練習でできないことは本番でもできないように、受験本番の前日にいきなり新しいことをやってもうまくいくとは限りません。今から、そのことを意識してみなさんが今回の全国統一高校生テストでベストを出せることを願っています!!

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