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2025年 8月 23日 5日間特訓が行われました



みなさん、担任助手1年の宮川虎太朗です!


今回は五日間特訓についてお話しします。

5日間特訓とは、池袋校で8/18〜23に招待生向けに行われたイベントです!

内容は、高速マスターをとにかく演習することです。また、会の中では低学年のうちに英数を勉強する意義について話したので、
今回のブログではそのことについて詳しく書いていこうと思います。

まず、数学、英語はどのような科目でしょうか。

数学はまず受験レベルの基礎を身につける必要があります。また、受験レベルの基礎を身につけたとしても、さらなる演習量を確保する必要があります。要するに、数学は受験レベルを極めるのにすごく時間がかかるので、低学年のうちに勉強しておくべきということです。

次に英語という科目の特徴としては、一つ目にやるかやらないかの科目であるということ、

二つ目に受験で本当に競わなければならない層の実力は収束するということです。

例えば考えてみてください、英単語の参考書はこの世に星の数ほどありますが、どれも載っている単語はほとんど同じです。

これはどこの大学にしても第一志望合格という目標があるためです。大学受験の英語の勉強は、英語論文をうまく書けるようになることや、英語を流暢に喋ろうとなることとは異なり明確な目的があります。

そのため、英語という科目はやるかやらないかなのです。また、やるかやらないかの科目だからこそ、本当に競わなければいけない層の英語力は収束します。

受験直前になれば、単語帳を一冊完璧にすることや、文法を一通り網羅することは当然のことなのです。

そのため幼少期から英語に触れてる受験生や、帰国子女に関しては例外ですが、受験英語はレベルが高くなればなるほど差がつきません。
しかし受験は競争なので、合格するということは誰かと差をつけなければいけません。
英語はできるのが当たり前として、ではどこで差をつけることができるでしょうか。

本当に差がつくのは、物化や地歴、数学です。

これを踏まえた時、英語を低学年のうちにやる意義とは、やるかやらないかの英語を低学年のうちにやっておくことによって、本当に差がつくその他の科目に高3になってから、ふんだんに時間がかけられるということです。

以上が英数を低学年のうちに取り組む意義になります。

 

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