
みなさんは普段どこで勉強していますか?家で集中できる人もいれば、図書館やカフェを利用する人もいるでしょう。しかし、受験勉強を本気でやり抜くためには、やはり「自習室を活用すること」が大きな武器になります。東進の自習室は、受験生にとって最高の学習環境が整っている場所です。
まず、自習室の大きなメリットは「集中できる空間」であることです。家ではスマホやテレビなどの誘惑が多く、なかなか机に向かい続けるのが難しい人も多いと思います。その点、自習室では周りに同じように努力している仲間がいるため、自然と集中モードに入ることができます。空気感が勉強に向いていることは、実際に長時間勉強してみると実感できるはずです。
次に、自習室を使うことで「生活のリズムを整える」ことができます。毎日決まった時間に登校して自習室に入る習慣をつければ、受験本番に必要な規則正しい生活が自然と身につきます。特に、夏以降は勉強時間の総量が合否を分ける大きな要因になります。朝から夜まで自習室をフル活用して、一日の勉強時間を最大化しましょう。
さらに、自習室を活用することは「仲間と切磋琢磨できる環境」につながります。自分一人で勉強していると気持ちが緩んでしまうこともありますが、周りで頑張っている仲間の姿を見ると「自分も負けられない」という気持ちになれます。これは受験勉強を最後まで走り抜けるために欠かせない要素です。
もちろん、自習室を使うときには計画性も大切です。だらだらと長くいるのではなく、「今日は日本史の問題集を〇ページ進める」「過去問を一科目解き切る」といった目標を立てて取り組むことで、より効果的に時間を使うことができます。
受験までの時間は有限です。その中で、一日一日の勉強の質と量を高めるために、自習室を最大限に活用してください。努力の積み重ねが必ず合格につながります。担任助手一同、校舎でみなさんが真剣に取り組む姿を見られるのを楽しみにしています。