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2025年 11月 12日 受験は情報戦

朝や夜がとても寒くなってきました、、
こんにちは!
池袋校担任助手3年の藤川岬汰です。
本日のテーマは「受験は情報戦」です!
受験は努力だとよく言われます。
しかし東進ハイスクールで受験勉強をしていた自分の実感としては、それだけでは足りません。
本当に結果を出す受験生は、努力に“情報”を掛け算している。
つまり受験は、“情報戦”です。
まず受験は「知っているか・知らないか」で差がつきます。
たとえば同じ模試を受けても、志望校の合格最低点、各大学の配点、去年の出題傾向などなど
これらを“知っている”受験生と“なんとなく勉強している”受験生では、スタート地点からすでに差が生まれます。
東進で学んだ、「情報戦」に勝つ方法は以下の通りです・
① まずは敵を知る
東進の過去問は本当に強力です。
目指すべき点数から出題の癖まで可視化されるので、「対策すべき範囲」と「捨ててもよい部分」が明確になります。
情報が揃うと、闇雲に勉強する必要がなくなります。
② 成績帳票
模試を受けたあとの帳票を、ただ眺めて終わる人は多いです。
でも本来、帳票は「あと何点」「どの単元」「どの大問」を伸ばせばいいかを示す地図のようなものです。
しっかりと帳票と向き合い、模試をただ受けるだけでなく、学力を伸ばすためのものにしましょう。
③ 戦略を立て、修正し、積み重ねる
情報を集めても、計画がなければ意味がありません。
東進のチームミーティングで週間予定をしっかり立てましょう。
see→plan→do→seeを高速で回す仕組み。
これを続けると、成績が偶然ではなく“必然的”に伸びていきます。
情報を制する者が受験を制す
受験勉強をしていた頃、周りには「とにかく努力あるのみでしょ!」というタイプの人が確かにいました。
でも、最終的に合格を勝ち取ったのは、合格点まで“逆算”していた人、情報を武器として使いこなしていた人でした。
努力はもちろん大前提。でも、努力を最大効率にしてくれるのが、“情報”なんです。








