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2025年 11月 11日 部活がある日の勉強
こんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手の若杉です!本日は「部活がある日の勉強」について書こうと思います!
学校生活の中で、部活動と勉強の両立は多くの学生が悩むテーマです。特に練習量の多かったり帰宅が遅くなる部活に所属していると、
校舎についたときにはすでに体も頭も疲れ切ってしまい、机に向かう気力がなかなか湧かない、ということも少なくありません。
しかし、部活がある日こそ、勉強の習慣を途切れさせない工夫が大切になってきます。
まず意識したいのは、「集中力を保てる勉強の仕方を実行する」ということです。たとえば、5分休憩を繰り返し、
やることを細かく分けて「1ページだけ」「1問だけ」と決めて取り組むと集中が持続しやすいと思います。
また、学習前に「今日やる3つの小目標」を決めて開始すると注意が散りにくく、集中を保ったまま取り組めるので、
有効だと思います。
次に大切なのが「スキマ時間の活用」です。部活の前後や休み時間は、意外と大きな資源になります。
移動時間に高速基礎マスターで3分だけ復習したり、休み時間に受講の復習をする、これらが累積すれば大きな勉強量になります。
スキマ時間は短いからこそ取り組みやすく、疲れていても始めやすいという利点があります。
さらに、「やることを細分化する」ことも効果的です。例えば“数学の復習をする”ではなく、“公式を1つ確認する”“例題を1問だけ解く”のように、
小さく区切られたやることを用意しておくと、帰宅してからでも取り掛かりやすくなります。部活がある日は、
完璧を目指すよりも「できたことを積み上げる」意識が大切です。
最後に、睡眠を削らないこと。これは最も重要なポイントです。眠気の強い状態で無理に机に向かっても、
効率は下がるばかりか翌日の部活にも授業にも影響が出てしまいます。短時間でも質の高い学習をし、
その代わりにしっかり休むことが、長期的な両立には欠かせません。
部活がある日はハードですが、工夫次第で勉強との両立は十分可能です。大切なのは、完璧を求めず、できる範囲で続けること。
“毎日少しずつ”の積み重ねが、後から大きな力になって返ってきます。
僕もこれらを意識して受験と部活の両立を続けてきました。部活との両立で気になることがあれば何でも聞いてください!
明日も校舎でお待ちしています!
2025年 11月 10日 志望校の出題傾向を改めて理解しよう

こんにちは。 池袋校の佐藤です。最近は寒いですね。そんな寒い中で私が最近継続していること、、、 ズバリ運動です!去年のこの時期のどこかのタイミングでブログにも書かせていただきましたが、また冬が近づいているので復活しました!夜遅い時間か朝早い時間に走っているのですが、まだ周りの人が活動しておらず、静かな環境で走ることができて気持ちいいです。ランニングのお供はSuperflyさんの歌です。 テンションが上がり走りのペースが上がります!今日のブログのテーマは 「志望校の出題傾向を改めて確認しよう」です。受験生のみなさん 受験が近づいてきて、ハラハラしている人もいると思います。このままで大丈夫なのかという不安がある人もいると思います。大丈夫です。あと、数ヶ月あります。まだまだ伸びます。現役生はここからすごい伸びてます。それら今までの過去の東進生が点数で示してくれています。だからこそ、残りの期間も全力で向き合ってください。向き合わなかったらその点数もついてきません。原因がないと結果も現れないので原因作りしましょう。その上と改めて方針を明らかにしましょう。 みなさんの目標は志望校合格です。 むやみやたらに勉強をするのではなく自分が行きたい大学学部に向けてがむしゃらに努力する必要があります。人によって行きたい大学学部は様々だと思います。そして、その大学学部は出す問題がそれぞれ異なります。だからこそ改めてどこに力をいれれば自分の行きたい大学学部に近づけることができるかということを再考してみてください。1分1秒が大切だからこそ自分のすべき勉強の方向性を改めて定めてほしいので過去問を見るなどしてみてください。そして低学年のみなさん まだまだ受験生と比べ受験まで時間はあり、みなさんは今、基礎学力を向上している期間だと思います。ですが、第一志望の過去問を見ること(できれば解いてみる)を推奨します。 理由はその第一志望がどこを重点的に出題する傾向が知ることができれば、その類似している部分を学んでる時に危機感をもって学習することができ、受験生の夏休みに過去問を解いている時に活きてきます。 目標との距離を知るという点でも普段の勉強にエッセンスを加えられると思うのでぜひ第一志望の問題を見てみて欲しいです。明日のブログは若杉さんが「部活がある日の勉強」です。 最後まで読んでくださいありがとうございます!
2025年 11月 9日 自己採点の重要性

こんにちは。担任助手の齋藤です。
今回は「自己採点の重要性」についてお話しします。
受験生の皆さん、模試や共通テストのあとにしっかり自己採点をしていますか?
自己採点は、ただ自分の点数を知るためだけではありません。実は、出願戦略と今後の学習方針を決めるうえで欠かせない大切なステップなんです。
まず1つ目の理由は、出願校の判断に直結するということです。
みなさんは共通テストの結果がいつ返されるか知ってますか?
東進の模試は1週間で返却されるのでそのくらいかな、、と思っていたらそんなことはありません!実は大学に入学した後に実際の自分の点数を知ることができるのです。
共通テスト後の出願では、自己採点の結果をもとに、どの大学に出すかを決めていきます。
つまり、自己採点が正確でなければ、合格の可能性を正しく判断できず、「もう少し上を狙えたのに出さなかった」「安全校に出しすぎてしまった」といったミスにつながることもあります。
また、マークミスなどで実際の点数と自己採点が異なると入試の結果に大きく影響します。
低学年の頃から自己採点を行い、自己採点と実際の点数に差異がないよう気をつけましょう。
そして2つ目の理由は、自己分析の材料になるという点です。
自己採点をすると、どの教科・分野で失点したのかが明確になります。
「英語のリスニングで時間が足りなかった」「数学の計算ミスが多かった」など、自分の弱点を冷静に振り返ることができます。
この分析をすぐに行うことで、次の模試や共通テスト本番までに“何を優先的にやるべきか”がはっきりするのです。
点数だけを見て一喜一憂するのではなく、「どうすれば次に伸ばせるか」を考えるチャンスにしていきましょう!
模試を受けるたびに正確な自己採点と振り返りを続けることで、本番でも冷静に自己分析ができるようになります。
受験本番は「本当の力を出し切るための準備の積み重ね」が大事です。
模試を“受けっぱなし”にせず、自己採点を通して確実に学力を伸ばしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
明日も校舎でお待ちしてます!
2025年 11月 8日 併願校の決め方

こんにちは!東進ハイスクール池袋校の担任助手1年の丸山平蔵です!今日は、僕自身の経験をもとに、受験の合否を左右すると言っても過言ではない「併願校の決め方」について書いていきたいと思います。
僕の第一志望は一橋大学社会学部でした。国公立大学志望の僕にとって、私立大学の併願校選びは、本番での練習機会の確保や、精神的な安心材料を作る上で非常に重要でした。
併願校は、第一志望の入試本番前に、会場の雰囲気に慣れるための「予行演習」として機能します。それ以上に、「どこかに受かっている」という状態は、最後の本命受験に臨む際の大きな精神的な支えになります。僕の場合は、学力的に無理なく合格が見込める大学にも出願することで、「心の保険」を作りました。もちろん、受けに行くかどうかは直前まで迷いましたが、合格可能性の高い大学に出願しておくことで、「最悪、どこも受からなかったらどうしよう…」という不安を軽減できました。受験は学力以上にメンタルも大事なのです。
併願校を選ぶ際、とにかく自分の得意な科目や、第一志望で使う科目と「入試科目の親和性が高い」大学・学部を選ぶのがセオリーです。僕の場合、一橋大学社会学部が第一志望でしたから、社会科学系の学問を学べる学部、そして「英語」「地歴/公民」「数学」のいずれかを重視する大学を選びました。そのような学校は、自分の場合、慶應大学の商学部や経済学部、早稲田大学の社会学部でした。しかし、併願校を決定する上で、最も注意すべきはスケジュールです。試験日が連続しすぎると、体力と集中力が持たず、第一志望の直前に疲弊してしまいます。
併願校の決め方は、単なる滑り止め選びではなく、第一志望合格に向けた「受験戦略そのもの」です。担任助手はいつでも皆さんの相談に乗るので、「この併願パターンで大丈夫かな?」「第一志望の対策と両立できるかな?」と迷ったら、どんな小さなことでもすぐに相談してください!!
皆さんの勉強を全力で応援しています!
2025年 11月 7日 共通テスト利用を上手く使おう

こんにちは。担任助手1年の長井千紘です! 最近急に寒くなってきたので、皆さん風邪などひかないように気をつけて毎日頑張っていきましょう! さて、本日は「共通テスト利用を上手く使おう」についてお話させて頂きます。 共通テストが近づくこの時期、出願校を考え始めている人も多いのではないでしょうか。その中でぜひ意識したいのが、共通テスト利用を上手く活用することです。まず共通テスト利用とは、共通テストの得点を利用し、大学ごとの個別試験を受けずに出願・合格できる入試制度のことを言います。共通テスト利用をうまく使えば併願校戦略の幅を広げる強力な武器になります! 共通テスト利用のメリットは、一度の試験で複数校の合否判定に使えるという点です。これにより、短期間で一気に受験機会を増やすことができ、結果として合格のチャンスを大幅に広げることができます。 また共通テスト利用で先に「合格」を持っておくと、本番の一般入試に落ち着いて臨めて、プレッシャーが軽くなることで、実力を出しやすくなります。しかも2月に第一志望校の対策にしっかり時間をあてることができます。 私自身共通テスト利用をしてみて、大学によっても学部によりボーダー得点が違います。なので自分はどこを申し込むのか学部をしっかり確認して、事前に昨年のボーダー得点を調べておきましょう! 最後に、共通テスト利用はあくまで併用することがポイントです。本命校の一般入試対策はしっかり続けた上で、共通テスト利用を賢く使って合格のチャンスを最大化してください。うまく利用する人が、受験を制する」。これから志望校に向けて頑張る皆さん、ぜひ計画的に出願戦略を立ててみてください! 最後まで読んでいただきありがとうございました。明日も校舎でお待ちしています!









