ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ 

2025年 10月 23日 週間受講コマを見直そう。

みなさん、こんにちは!担任助手1年の吉村和基です!! 最近の受講の進み具合はいかがですか?

東進では、毎週「週間受講コマ数」を決めていますね。これは単なる目標ではなく、「志望校合格までの道筋」を可視化するための大切な指標です。 しかし、学校行事やテスト期間などが重なると、つい受講ペースが乱れてしまうこともありますよね。 そんな時こそ、一度自分の週間受講コマを見直してみましょう。

まず確認してほしいのは、 ①先週は何コマ受講できたか、 ②計画との差はどれくらいあるか、 ③受講後の復習までできているか、 この3点です。 数字として見える化することで、自分の現状を正確に把握できます。 もし「最近ちょっとサボり気味かも…」と感じたら、いきなり多くの受講を詰め込む必要はありません。 まずは1週間で+1コマ増やすことから始めましょう。 その積み重ねが、1か月後には4コマ、3か月後には12コマの差になります。 この差が、後々「余裕を持って受験に臨めるかどうか」に大きく関わってきます。 また、受講は“やること自体”が目的ではありません。決して単なる作業になることがないようにしましょう。 理解を深め、次につなげるために復習までしっかり行うことが何より大切です。 受講→復習→確認テスト合格という流れを1つのセットとして定着させましょう。

秋は、勉強のリズムを整える絶好のタイミングです。 ここで週間受講コマを見直し、自分に合ったペースを再構築しておくことで、冬以降の伸び方が大きく変わります。 一度立ち止まり、自分の学習リズムを整えてみましょう! 地道な積み重ねが、必ず大きな自信につながります。

2025年 10月 22日 校舎に来て勉強する意義


担任助手一年松尾 悠(マツオ ハルカ)です
今日僕が話す内容は校舎に来て勉強をする意義
です。
なぜこの話題なのかというとこの時期が最もだらけてしまう時期だからです。
例えば受験生ならこの時期単元ジャンル演習などで疲れ始め、
塾にくるのもつらくなり、家で勉強したり友達と勉強したりし始める頃でしょう。
低学年で言えばテスト期間が終わり勉強しなくなってしまうなどことがあるので、
そうならないようにということでこの話題を今日は話していこうと思います。
まずなぜ校舎に来て勉強をしなければいけないかという部分ですが
多分皆さんは家でやるや友達と勉強するなどになってしまうとケータイやパソコンなど誘惑がかなり多い環境で勉強をすることとなると思います。
そうなると勉強の効率が極端に落ち、集中できるはずだった時間が無駄になってしまうことになるので、
みんな勉強しており、緊張感がしっかりある校舎に来てべんきょうすることが大切です。
校舎に来てもケータイを触ってしまうという人がいるかもしれませんが
受付にきてケータイを預かって欲しいと言ってくれれば預かるので
ぜひケータイ触ってしまう人は預かってもらうのも良い選択肢だと思います。
ずっと同じ場所で勉強するのが辛いという人もいるかもしれませんが
東進は教室が6つあるので教室に飽きたら他の教室で気分転換などをするのも良いと思います。
このように皆さんには勉強をする上でこの上ないような良い環境が揃っています!
あまり家では集中できず、友達とやっていても喋ってしまうということがあると思います。
しっかり勉強する時間を決め、その時間東進に来て勉強をしましょう!
校舎でお待ちしてます!

2025年 10月 22日 一日の計画立て


こんにちは村橋星香です!
最近寒くなってきましたね。体調には気をつけてください!

私からは今日は1日の計画の立て方というテーマで書かせていただきます。
まず計画を立てるということの意義を説明したいと思います。

それは、時間を有意義に使えるようになるということです。
予定を立てることによって自分が使える時間が明確化し、その使える時間をどう有効活用できるのかということを考えることができます。

その結果時間を最大活用することができます。

ここでは、1日の計画の立て方の順番を書かせていただきます。

①1日のうちでどこを勉強に使えるかを考える
まずどれくらい勉強できる時間があるかを考えます。

ここでのポイントは使える最大限の時間を考えることです。

実は意外と使える時間があったと気づくはずです。実際うまくやれば15時間は取れるはずです。

②やるべきことを書き出す
やらないといけないことを明確にします。書き出すとよりわかりやすくなります。

そして、何にどれくらい時間がかかるかを考えます

③予定を立てる
実際に予定を立てます。この時にポイントなのは自分の好きな科目は休憩の直後におくことです。

また、数学や理科などは長めに時間を取ることをお勧めします。

何回も区切って勉強すると集中が途切れるので長めにとりましょう。

休憩は慣れたら2時間に1回くらいがおすすめですが、自分に合った休憩の頻度を見つけましょう。

明日も校舎でお待ちしています!

2025年 10月 20日 優先順位をつけて勉強しよう

こんにちは!担任助手の小西玲寧です!

本格的に寒さがやってきて体調管理に気を付ける時期になりましたね。

2学期も折り返し地点となり共通テストまで残り3か月を切りました。

残りの期間しっかりやり笑顔で4月を迎えましょう!

 

 

入試まで(高2以下は同日まで)残り少なくなってやることが多く「やることが多すぎて何から手をつければいいかわからない」と感じることはありませんか? 

受講、単元ジャンル演習、高速マスター、模試の復習、過去問、学校の課題、参考書…。

もちろんすべてをやり切ることが合格に必要なことですが、すべてを完璧にこなそうとすると時間が足りません。そんなときに大切なのが、「優先順位をつけること」です。

まず意識したいのは、「今の自分にとって最も必要な勉強は何か」「入試本番で合格点を取るために必要なこと」を明確にすることです。

これはしっかり目に見える数字で判断しましょう。

実際に受けた模試の点数、解いた過去問・単元ジャンルの点数など目をそむけたくなることもありますが、ここは自分とそして志望校と向き合うために必要なことです。

例えば、共通テストの問題では点数が取れるが志望校レベルの問題は解けない場合はまず基礎が固まっているので、後は応用力、学部の傾向に合わせた対策などを行います。

英語の長文を読んでも文法ミスが多いなら、まずは基礎の文法を固める。逆に、基礎がある程度できているなら、長文読解やリスニングに時間をかける。

このように、自分の弱点を把握したうえで、優先的に取り組むべき分野を決めましょう。

教科ごとも重要です。入試はどれかが極端にできる、できないではだめです。

各自得意な教科、苦手な教科はあると思いますが、そればかりに時間を費やしていませんか。残り時間が短いからこそ最短距離で合格にたどりつくのかを考えてください。

 

 

次に、時間配分もポイントです。たとえば、毎日3時間勉強できるなら、1時間を英語、1時間を数学、1時間を暗記科目に充てるなど、あらかじめ大まかなスケジュールを決めておくと効率的です。

特に模試前や定期テスト前は、重要度が高い科目を前倒しで勉強するのがおすすめです。

そして、完璧を求めすぎないことも大切です。すべての教科を同じペースで進めようとすると、どれも中途半端になってしまいます。

まずは「これだけは今日やる」と決めた1〜2項目を確実に終わらせること。その積み重ねが結果につながります。

最後に、優先順位をつける上で最も重要なのは「逆算する」こと。第一志望校の出題傾向や科目配点を見て、「合格に必要な力」から逆算して勉強内容を決めると、迷わずに進めます。

勉強量よりも「何をどの順番でやるか」が合否を分けます。優先順位を意識して、一日一日を大切に積み重ねていきましょう。

 

短期的な目標として11月2日に全国統一高校生テストがあります。そこまで約2週間あります。

目標点に達するために2週間でやるべきことを整理して、計画し必ず実行までしましょう!

分からないこと、どうしていいかわからないなどがあれば担任・担任助手に相談しましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

また明日も校舎でお待ちしています!

 

 


2025年 10月 19日 メンタル面から見る模試対策【全国統一高校生テストを直前に控えるみなさんへ】

―「終わった科目は振り返らず、次に集中」の実践法―

共通テスト本番約2か月前の模試となる今回の全国統一高校生テストは、受験生にとって学力の最終確認だけでなく、メンタル面の鍛錬の場でもあります。特に「終わった科目は振り返らず、次に集中する」という姿勢は、模試や本番で実力を最大限に発揮するための重要なポイントです。ここでは、その意義と具体的な実践法、そしてメンタルコントロールのコツについて詳しく解説します。


1. なぜ「振り返らない」ことが大切なのか

模試や本番の試験では、1科目ごとに気持ちを切り替えることが極めて重要です。なぜなら、1つの科目でうまくいかなかった場合、その失敗を引きずってしまうと、次の科目でも集中力が落ちてしまい、連鎖的にパフォーマンスが低下するからです。​

例えば、数学で思うように解けなかった、英語で時間が足りなかった――そんな時、「ああ、失敗した」と落ち込んでしまうのは自然な感情です。しかし、その気持ちを次の科目まで持ち越してしまうと、せっかく準備してきた他の科目でも本来の力を発揮できなくなります。逆に、1科目ごとに「リセット」し、次に集中することで、全体としての得点力を最大化できます。


2. 「切り替え力」を鍛える具体的な方法

① 物理的なリセットを習慣化する

科目が終わったら、まずは深呼吸をして一度目を閉じる、席を立って軽くストレッチをする、飲み物を一口飲むなど、物理的な動作で気持ちを切り替える習慣をつけましょう。こうした「儀式」を決めておくことで、脳が「次の科目に移る合図」として認識しやすくなります。​

② 「今できること」に集中する

終わった科目の出来を考えても、もう点数は変わりません。むしろ、次の科目で1点でも多く取ることが、全体の合格可能性を高めます。「今できることは何か?」と自分に問いかけ、目の前の科目に全力を注ぐ意識を持ちましょう。

③ 失敗を「次の糧」にする

もし前の科目で失敗したと感じても、「この経験を次に活かそう」と前向きに捉えることが大切です。模試は本番のリハーサルですから、ここでの失敗は本番で同じミスをしないための貴重な材料です。


3. メンタルコントロールのコツ

① 緊張や不安を受け入れる

模試や本番で緊張するのは当たり前です。「緊張している自分」を否定せず、「みんな同じだ」と受け入れることで、気持ちが楽になります。緊張を感じたら、深呼吸や軽いストレッチでリラックスしましょう。

② 目標設定と「下振れ」への備え

本番や模試では、思い通りにいかないこともあります。あらかじめ「今日はうまくいかない科目があっても仕方ない」と割り切ることで、気持ちの切り替えがしやすくなります。目標点は高く持ちつつも、1科目ごとに一喜一憂しない姿勢が大切です。

③ ルーティンを作る

試験前や休み時間に行う「自分だけのルーティン」を決めておくと、心が安定しやすくなります。例えば、好きな音楽を頭の中で流す、手のひらをもむ、目を閉じて10秒数えるなど、簡単なもので構いません。


4. 時間配分と集中力の維持

模試や本番で実力を発揮するには、時間配分も重要です。各科目・各大問ごとに「何分使うか」を事前に決めておき、解けない問題に固執しすぎないことが大切です。時間を意識して解くことで、1問にこだわりすぎて他の問題を落とすリスクを減らせます。​

また、1科目終わるごとに「今の自分にできる最善を尽くした」と自分を認め、次の科目に気持ちを切り替えることで、集中力を維持しやすくなります。


5. ストレス解消と気分転換

模試や本番前後は、どうしてもストレスが溜まりがちです。適度な運動や友人との会話、好きなことに短時間没頭するなど、意識的にリフレッシュする時間を作りましょう。模試後は「ご褒美」を用意しておくのも効果的です。


6. まとめ:模試をメンタル強化の場に

「終わった科目は振り返らず、次に集中する」という姿勢は、受験本番での成功に直結します。模試は単なる学力チェックの場ではなく、メンタルコントロールや切り替え力を鍛える絶好の機会です。失敗や不安も含めて「本番の練習」と捉え、1科目ごとに気持ちをリセットし、目の前の課題に全力で取り組みましょう。

この習慣が身につけば、本番でも冷静に自分の力を発揮できるはずです。模試を通じて、学力だけでなく「心の強さ」も育てていきましょう。


夏期特別招待講習
4講座無料招待受付中!