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2025年 11月 26日 集中が切れた時の対処法

こんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手1年の若杉知洋(わかすぎちひろ)です!

本日は「集中が切れたときの休憩法」について書こうと思います!

勉強をしていると、ふとした瞬間に集中が途切れてしまうことがあると思います。机に向かっているのに、頭は別のことを考えてしまったり、同じ行を何度も読み返してしまったり…。そんなとき、多くの人は「もっと頑張らなきゃ」と思い、無理に続けてしまいがちです。しかし、集中力は永遠と続くものではないので、休憩を上手に入れることで、むしろ作業効率を高めることができます。ここでは、みなさんにぜひ活用していただきたい「集中が切れたときの休憩法」を5つ紹介します。

1.25分集中+5分休憩
25分集中+5分休憩というサイクルを繰り返す学習・作業方法はとても有名です。短い集中時間を設定することによって、脳は「すぐ終わる」と判断して集中力を発揮します。休憩中はスマホでSNSを見るのではなく、立ち上がってストレッチや水を飲むなど、軽くリフレッシュできることをしましょう。この休憩が眠気を覚ますことにもつながります。

2.目を休ませる
みなさんは普段、電子機器と常に向かいあいながら勉強していると思います。そんな時代に必ず起こるのが目の疲労。目の疲労が集中力低下の大きな原因です。「20分作業したら、6m先を20秒見る」というルールを意識すると、目の疲労を和らげることができ、結果的に集中しやすくなります。遠くを見ることで、固まった目の筋肉をリラックスさせる効果もあります。

3.軽い運動をする
同じ姿勢が続くと、血流が悪くなり、結果的に集中が切れます。集中が切れたら、椅子から立ち上がり、肩回しや深呼吸など、1分でできる運動を取り入れましょう。できるなら、短い散歩もおすすめです。外の空気を吸うだけで、気持ちがリセットされ、新たな活力が湧いてきます。

4.15分程度の仮眠
眠気によって集中力が落ちている場合は、短い仮眠が最も効率的です。ただし寝すぎは逆効果。10〜15分程度が集中力維持のためには最適です。机に突っ伏すだけでも回復効果は期待できます。

5.ご褒美を作る
人間は自分にとってプラスの目標があれば頑張れる場合が多いと思います。想像してください。「英語の問題を3ページ解いたらチョコを1粒」「レポート1項目終わったら5分だけ音楽を聴く」など。達成感と楽しみをセットにすると自然と力が湧いてきそうじゃないですか?自分にとって嬉しいご褒美を用意しておくと、モチベーション維持にも役立ちます。

休憩はサボりではありません。むしろ、集中力を最大化するために必要なプロセスです。大切なのは、集中が切れてからではなく、「切れる前に休む」こと。区切りを決めてメリハリをつけることで、勉強を最大限効率的に行えるようにしましょう!

ぜひ、今日から実践してみてください。みなさんのパフォーマンスがきっと変わります!もし自分にぴったりの休憩方法が見つかれば、それは一生使える武器になりますよ!

2025年 11月 25日 志望校への受験戦略

皆さんこんにちは池袋校担任助手一年の宮川虎太朗です。

今回は志望校への受験戦略について書いていこうと思います。

まず前提として大学受験は時間的なスケールがとても大きいです。

定期テストが約2週間くらいのスケールである一方で、大学受験は約1年半~2年くらいのスケールがあります。

そのため都度中間目標を立てて、その目標から逆算して勉強していく必要があります。

その中間目標ですが、受験生の場合は冠模試、低学年の場合は同日時体験受験になると思います。

皆さんには、その中間目標でどのくらいの点数を取りたいかを明確に考え、勉強の予定を立てて欲しいと思います。

この時注意してほしいのは、自分の第一志望校がどのような配点なのかを必ず気にしてほしいということです。

第一志望校の配点は勉強計画を立てるうえで大きなヒントになります。

また、今の自分の学力を分析したうえで、どこにどのくらいの伸びしろがあるかで勉強計画を立てるのも非常に有効です。

例えば共通テストの数学ⅠAの場合、50点から60点まで伸ばすのと、80点から90点まで伸ばすのでは同じ10点の伸びであっても

後者の方が圧倒的に難しくなります。このように今の自分の点数から、何点をどのくらい簡単に伸ばすことができるかを

考えながら勉強計画を立てるのも非常に有効です。

皆さんのことを心から応援しています!最後まで読んでいただきありがとうございました。

2025年 11月 24日 大学生活の良いところ

みなさんこんにちは!担任助手1年の長井千紘です!さて早速ですが、私は大学生になってみて大学生活には、高校までの生活とはまた違った魅力がたくさんあるなと感じでいます。そこで、今回のブログでは「大学生活のいいところ」について書きたいと思います!まず大きな魅力としては、自分の興味のある分野を追求できるところです。大学には多様 な専門分野の授業があり、自分が学びたいテーマを学ぶことができます。私も実際商学部に通って、自分の興味のあるマーケティング論という授業を今とっています。そこでは、もし自分が新たなアプリを作るとしたらや、今ある企業がなぜここまで発展したのかなどを周りの人とディスカッションしながら学んでいます。高校の授業とは違い、自分の将来やりたいことに直結している気がしています。次に、大学生活はとても自由な時間が多いと いうことも魅力だと思います。授業、サーク ル、アルバイト、趣味など1日をどう使うかは自分次第です。私は今大学で合唱サークルとボランティアサークルに入っていてそこで大学のみんなと歌う時間、地域の人たちと交流する時間もすごく有意義なものとなっているし、担任助手として生徒のみんなと話す時間もとても楽しいです。 こうして様々なことをして、様々な人と触れ合えることで高校時代とは違う環境で、自分自身の新しい側面に気づけることも多いです。人間関係の幅が広がることで、自分の成長につながる刺激をたくさん受けます。受験勉強は確かに大変ですが、その先には楽しく、自由で、可能性に満ちた世界が待っています。今回私がブログで伝えた部分はほんのほんの一部です。大学に行って学ぶことで人生は大きく開けるし、自分の未来を自分で選べるようになります。今、頑張っている努力は必ずあなたの力になります。ぜひ、その先にある大学生活を楽しみにしながら、今の勉強を続けてください。心から応援しています!最後まで読んでいただきありがとうございました。

2025年 11月 23日 復習の大切さ

こんにちは!池袋校1年の辺です!


本日は復習の大切さについて話していこうと思います!
新しい問題に挑戦することも確かに大切ですが、
その土台となるのは、確かな基礎知識とそれを応用する思考力です。
この土台をしっかり築くために、復習は欠かせないプロセスといえるでしょう。

では、具体的にどのような復習方法が効果的なのでしょうか。
まず大切なのは、「間隔を置いた繰り返し」
を実践することです。

記憶は学習直後から少しずつ薄れていきます。
理想的なのは、学習した翌日、その後1週間後、さらに1ヶ月後というように、
少しずつ間隔を広げながら復習を重ねることです。
この方法によって、知識は着実に定着していきます。


次に、「自分から思い出す」
習慣をつけることが重要です。

ただ教科書やノートを見直すだけでは不十分です。
問題を解き直したり、学んだ内容を自分の言葉で説明してみたりする
「思い出す努力」が、記憶を強固なものにします。
このプロセスを通して、理解がより深まっていくのです。


さらに、「知識をつなげて理解する」
視点を持ちましょう。

一つひとつの知識をばらばらに覚えるのではなく、それらの関係性を考えることが大切です。
歴史の出来事を流れの中で捉えたり、
数学の公式がどのように関連しているかを考えたりすることで、知識は生きて働くものになります。


特に、間違えた問題や理解が不十分な部分を大切にすることが、
成長のカギとなります。
これらの「弱点」は、自分自身の思考のクセや見落としを教えてくれる貴重な機会です。
正解を覚えるだけでなく、なぜ間違えたのかを振り返ることで、本当の理解が得られるのです。


効果的な復習を続けるためには、記録をつけることが有効です。
学習した内容と日付、理解度を記録しておくことで、
最適な復習のタイミングがわかります。
これは効率を上げるだけでなく、自分の成長を実感することで、
学習意欲を持続させることにもつながります。


まとめますと、受験勉強における復習は単なる繰り返しではなく、
自分自身の理解を深めて思考力を高めるための大切なプロセスです。
広く浅く手を伸ばすよりも、一度学んだことをしっかりと自分のものにすることが、確かな実力となっていくのです。

 

2025年 11月 20日 開館前の過ごし方

みなさん!こんにちは!
担任助手1年橋爪です!


受験勉強と聞くと、「東進に来てからが本番」というイメージを持つ人も多いと思います。もちろん、東進での学習は集中できる環境が整っており、計画的に勉強を進めるには最適です!
しかし実は、東進にいない時間帯こそ、ライバルと差をつける大きなチャンスでもあります。

例えば、家を出る前の10〜15分、学校から帰ってくるまでの移動時間、夜寝る前のわずかな時間。こうした“スキマ時間”は一日の中に意外と多く存在します。東進で予定した学習を達成できたとしても、「今日の勉強はここまで!」と満足してしまうのはすごくもったいないです。
お家や隙間時間で取り組む+αの学習が、受験本番での大きな力になります。

特に朝は、脳がまだ疲れていないため軽いインプットに最適です。前日に学習した範囲の確認や、英単語10個だけ、熟語を1ページだけなど、本当に短時間でもやることに意味があります!朝の5分・10分も積み重ねることで何十時間へと変化します。
また、登校前に「今日はこれを頑張ろう」と簡単に目標を立てると、一日の学習リズムも整いやすくなるためとてもおすすめです!

夜の時間も非常に重要です。寝る前はその日学んだ内容が記憶として整理されやすいタイミングです。東進でやった内容を軽く振り返ったり、高速マスターを5分だけ復習したりすることで、学んだことがしっかり脳に残すことができます!
さらに、翌日の計画をサッと確認してから寝ると、翌朝の行動がスムーズになるだけでなくモチベーションにも繋がります!!

開館前や閉館後の時間を上手く使えるかどうかで、受験勉強の成果は大きく変わります。多くの受験生は「塾にいる時間=勉強時間」と考えがちですが、本当に伸びる人は、それ以外の時間こそ大切にしています。東進にいる時間はもちろん大事ですが、それだけで満足するのではなく、家での+αまで含めて学習計画を積み重ねていきましょう!

インフルエンザなどが流行っていますが、手洗い・うがい・マスクの着用などしっかり予防をして、明日も頑張っていきましょう!

明日も校舎でお待ちしております。

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