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2025年 10月 19日 メンタル面から見る模試対策【全国統一高校生テストを直前に控えるみなさんへ】

―「終わった科目は振り返らず、次に集中」の実践法―
共通テスト本番約2か月前の模試となる今回の全国統一高校生テストは、受験生にとって学力の最終確認だけでなく、メンタル面の鍛錬の場でもあります。特に「終わった科目は振り返らず、次に集中する」という姿勢は、模試や本番で実力を最大限に発揮するための重要なポイントです。ここでは、その意義と具体的な実践法、そしてメンタルコントロールのコツについて詳しく解説します。
1. なぜ「振り返らない」ことが大切なのか
模試や本番の試験では、1科目ごとに気持ちを切り替えることが極めて重要です。なぜなら、1つの科目でうまくいかなかった場合、その失敗を引きずってしまうと、次の科目でも集中力が落ちてしまい、連鎖的にパフォーマンスが低下するからです。
例えば、数学で思うように解けなかった、英語で時間が足りなかった――そんな時、「ああ、失敗した」と落ち込んでしまうのは自然な感情です。しかし、その気持ちを次の科目まで持ち越してしまうと、せっかく準備してきた他の科目でも本来の力を発揮できなくなります。逆に、1科目ごとに「リセット」し、次に集中することで、全体としての得点力を最大化できます。
2. 「切り替え力」を鍛える具体的な方法
① 物理的なリセットを習慣化する
科目が終わったら、まずは深呼吸をして一度目を閉じる、席を立って軽くストレッチをする、飲み物を一口飲むなど、物理的な動作で気持ちを切り替える習慣をつけましょう。こうした「儀式」を決めておくことで、脳が「次の科目に移る合図」として認識しやすくなります。
② 「今できること」に集中する
終わった科目の出来を考えても、もう点数は変わりません。むしろ、次の科目で1点でも多く取ることが、全体の合格可能性を高めます。「今できることは何か?」と自分に問いかけ、目の前の科目に全力を注ぐ意識を持ちましょう。
③ 失敗を「次の糧」にする
もし前の科目で失敗したと感じても、「この経験を次に活かそう」と前向きに捉えることが大切です。模試は本番のリハーサルですから、ここでの失敗は本番で同じミスをしないための貴重な材料です。
3. メンタルコントロールのコツ
① 緊張や不安を受け入れる
模試や本番で緊張するのは当たり前です。「緊張している自分」を否定せず、「みんな同じだ」と受け入れることで、気持ちが楽になります。緊張を感じたら、深呼吸や軽いストレッチでリラックスしましょう。
② 目標設定と「下振れ」への備え
本番や模試では、思い通りにいかないこともあります。あらかじめ「今日はうまくいかない科目があっても仕方ない」と割り切ることで、気持ちの切り替えがしやすくなります。目標点は高く持ちつつも、1科目ごとに一喜一憂しない姿勢が大切です。
③ ルーティンを作る
試験前や休み時間に行う「自分だけのルーティン」を決めておくと、心が安定しやすくなります。例えば、好きな音楽を頭の中で流す、手のひらをもむ、目を閉じて10秒数えるなど、簡単なもので構いません。
4. 時間配分と集中力の維持
模試や本番で実力を発揮するには、時間配分も重要です。各科目・各大問ごとに「何分使うか」を事前に決めておき、解けない問題に固執しすぎないことが大切です。時間を意識して解くことで、1問にこだわりすぎて他の問題を落とすリスクを減らせます。
また、1科目終わるごとに「今の自分にできる最善を尽くした」と自分を認め、次の科目に気持ちを切り替えることで、集中力を維持しやすくなります。
5. ストレス解消と気分転換
模試や本番前後は、どうしてもストレスが溜まりがちです。適度な運動や友人との会話、好きなことに短時間没頭するなど、意識的にリフレッシュする時間を作りましょう。模試後は「ご褒美」を用意しておくのも効果的です。
6. まとめ:模試をメンタル強化の場に
「終わった科目は振り返らず、次に集中する」という姿勢は、受験本番での成功に直結します。模試は単なる学力チェックの場ではなく、メンタルコントロールや切り替え力を鍛える絶好の機会です。失敗や不安も含めて「本番の練習」と捉え、1科目ごとに気持ちをリセットし、目の前の課題に全力で取り組みましょう。
この習慣が身につけば、本番でも冷静に自分の力を発揮できるはずです。模試を通じて、学力だけでなく「心の強さ」も育てていきましょう。
2025年 10月 18日 休日の時間の使い方

こんにちは!
担任助手2年の岩田です。今日は、「休日の時間の使い方」というテーマで書きます。
学年によってそれぞれ使い方は異なると思いますが、受験生に関しては休日もなにもないと思います。学校がある日にやっていることの延長戦で自分でルーティン化し、ひたすら受験本番まで駆け抜けてください!使う科目や自分の課題によっても時間の使い方は異なると思うので、不安になった時は担当の先生に確認してみましょう。
では、高2生以下の低学年の皆さんに向けてお話しします。
まずは高2、つまり新高3の皆さんに向けてです。前提として東進は「継続」というものがあります。いわゆる進級です。ということは、今高2生の人は12月から受験生になります。今までの応用となる講座を取ったり、副教科をさらに追加したりとしていると思います。もう受験生としての自覚を持ちつつ休日も休むことなく受講を進めていきましょう!また1月には同日体験受験があります。ここでの点数が1年後の本番に関わることはホームルームなどで耳にたこができるほど聞いていると思います。そこにむけても残り90日弱力の限りを尽くしましょう!4月に本格的に受験生になって急に勉強時間が増えたり、集中力が身につくものではありません。今のうちから徐々に時間を増やして自分を鍛えていきましょう!
次に高1以下の皆さんに向けてです。継続を経て新しい講座を取得したと思います。そして新高2の皆さんにも同日体験受験はあります。まだ共通テスト型に慣れていなかったり、そもそも習っていない範囲もあるかもしれません。ですが、東進が掲げる合格登山ルートには高1の1月の同日体験受験の点数から載っています。まだ時間があるからいいかと思わずに当事者意識をもって当日に向けて準備しましょう!そのためには休日にもきちんと勉強を進めることが重要です。一日中やり続けるまではいかずとも、休日の時間も週間予定に組み込み一定数時間は必ず進めましょう。
まだ部活があったり学校行事があったり忙しいとは思いますが、勉強も全力でがんばりましょう!!!
2025年 10月 17日 二学期中間対策特訓講座

こんにちは!担任助手2年の野口侑誠です!
最近風邪やインフルエンザが流行っているので体調管理には気を付けてください!!
本日は「二学期中間対策特訓講座」について書いていきます!
それでは対策特訓講座とは何なのかというと、定期テストに向けて対策していく講座です。学校の成績がなかなか上がらない、勉強の仕方が分からない、勉強の習慣をつけたいといった悩みを解決するべくできた講座が対策特訓講座です!
この講座を一学期、二学期の中間と期末、そして学年末の5回行います。内容としてまず受講でインプット、次にアウトプットで演習を行いインプットが甘いところがあったら再受講。残り一週間で他教科を詰め込む。です。
実はこれは大学受験勉強と同じ流れなのです!まずは受講でインプットして6月末受講修了、夏休みから過去問を始めて単元ジャンル別演習をして弱点補強を行いますよね。
これをぎゅっと三週間にまとめたものが対策特訓講座だと思ってください。
そして学校の勉強が大学受験勉強をするためのポイントを掴むことができるからこそ学校の勉強は大事なのです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
2025年 10月 17日 志望校選びのポイント
2025年 10月 15日 【本日受付開始】新年度入学

皆さん、こんにちは。
担任助手1年の齋藤です。
10月も半ばに入り、急に肌寒くなってきましたね🧦🍂
体調不良には気を付けてこの秋も一緒に頑張っていきましょう。
さて、本日10月15日より、東進ハイスクールでは2026年度入学の受付がスタートしました✨️
現高校2年生 → 新高3生
現高校1年生 → 新高2生
現中学3年生 → 新高1生
として、ひと足早く新学年としての授業を始めることができます。
また、今お申し込みいただくと、高速基礎マスターやIT授業を受験が終わるまで利用可能です。
つまり、4月から東進に入学するよりもより長い期間東進コンテンツを使えるという大きなメリットがあります。
東進の最大の強みは早期学習です。
他塾に比べ、圧倒的なスピードで次の学年の学習に進むことができるため、他の受験生と大きく差をつけることが可能です!
私自身は高校3年生の4月に東進へ入学しましたが、受験勉強のスタートが少し遅く、基礎を固めるのに多くの時間を使ってしまいました。
その結果、夏以降に過去問演習へ十分な時間を割くことができず、もっと早く始めていればと後悔しました。
受験勉強を始めるのに早すぎるということはありません。
「受験に不安はあるけれど、何から始めたらいいか分からない」
「自分の勉強方法が正しいのか不安」
そんな方は、ぜひ一度東進ハイスクール池袋校へお越しください!
東進をまるごと体験できる「1日体験」や、個別相談も実施しています。
さらに、11月2日には全国統一高校生テストが行われます!友達を誘って、今の実力を確かめてみましょう。
↓↓↓お申し込みはこちらのバナーをタップ↓↓↓
文化祭も終わり、中間テストがひと段落するこの時期は、まさに受験勉強を始める絶好のチャンスです🌟
この時期から新学年としてのスタートダッシュをぜひ、東進ハイスクール池袋校で切りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
受験生の皆さん、共通テストまで残り100日を切りました。
最後まで自分を信じて、走り抜きましょう。
明日も校舎でお待ちしております。











