ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2024年01月の記事一覧

2024年 1月 17日 新高3年生へ

みなさんこんにちは
池袋校担任助手1年の田端勇輝です。
今回は「新高3に向けて」についてお話したいと思います。
まずは、先日の共通テスト同日体験受験どうだったでしょうか?
難しいな、意外と解けたなと色々思うことはあるの思います。悔しいと思った子も多かったのではないでしょうか。
英語の語数が約6300語と昨年より400語増えました。読み切れないなと感じたと思います。しかし、みなさんは1年後にはしっかり解き切るかつ、点数を取らなければなりません。そのためにまず、何をするのか?について話します。
皆さんの次の目標は、
4月共通テスト本番レベル模試で是が非でも結果を出すことです。
1月~3月がとても大切。入試休み、定期考査が1回のみ、春休みと時間があります。この時期のことを池袋校では、「ゴールデンタイム」と呼んでいます。
この時期に勉強できるかできないかで結果が決まると言っても過言ではありません。
ではこのゴールデンタイムに何をするのか?それは、受講·高速マスターで基礎·基本の徹底。そして3月末受講修了·3月末日高速マスター5冠を達成し4月共通テスト本番レベル模試で結果を出す!
ただ受講を受けて終わりではありません。
確認テスト·終了判定テストがあります。
SS判定にこだわれていますか?すべてSSにして初めて受講修了です。
怖がらずにすぐ受けること!落ちたら復習して再びチャレンジすればいい。
早く講座を終わらせる目的は、「もう1回やるため·戻るため」です。何回も見ることで定着していきます。「読書百遍」!難しい文を何回も読むことで少しずつ理解していくという意味です。だから3月末に受講修了をして4.5.6月で2、3回目をする。
出来たかったら何度も何度もやって定着させていってください!受講だけでなく、高速マスターで基礎力をつけると共に毎日コツコツ勉強をする習慣をつけてほしい。
まずは基礎基本の徹底!3月末受講修了·3月末高速マスター5冠を達成し、4月共通テスト本番レベル模試で合格者平均点突破しましょう!
応援しています!

 

2024年 1月 15日 マーク式模試の復習法

みなさんこんにちは!

 

本日はタイトルの通り、マーク式の模試の復習方法についてお話し致します。

 

模試の復習の重要性はここでは多くの字数をかけませんが、模試は復習が大事だと一度は耳にしたことがあると思います。東進生だったら耳にタコができるほど聞いているかと思います。しかし、いざ模試の復習をしようとすると何をすればよいのか分からないという人も多いでしょう。昨日まで、ちょうど共通テスト同日体験受験が行われていたので、今回は記述式の模試はいったん置いておき、マーク式の模試の復習に絞ります。

 

まず重要なのが、模試受験の直後です。マーク式や記述式の如何に関わらず、解いた際の感想や手ごたえを、模試を受けた当日にどこかにまとめて必ず記入しましょう。「この部分は解けた」「この大問に時間かけすぎた」「この分野の苦手が分かった」など、直後であればあるほど、重要な情報が含まれる可能性が高いです。その感想は、数日ですぐにほとんどを忘れます。だから当日中に行うのが大事であり、そこには学力を上げるうえでの重要なヒントが隠されている可能性が高いです。必ず行いましょう。

 

次は、実際に行う復習についてです。基本となるのは、全ての間違えた問題について、間違えた理由を精査することで、自分の苦手を把握するということです。まず大事なのは、数値で苦手を把握することです。失点のうち苦手な分野での失点が何割なのか、ケアレスミスでの失点が何割なのか、しっかり数値で把握しましょう。成績帳票はその際にうってつけとなります。数値を用いることで、模試ごとの比較もやりやすくなります。そこに受験直後の感想を加味しながら、毎回丁寧に間違えた問題を分析していれば、自分の得意不得意が肌感覚でも分かるようになります。数値面と感覚面の両面から自らを分析し、次の模試までの勉強の方針を定めることが模試受験におけるなによりも大きな意義です。

 

模試で解けなかった問題は、その周辺の分野を完全に理解しきってないということを表します。模試で間違えた問題をやり直して、一時的にその問題はできるようになっただけでは意味があまりありません。周辺分野まで体系的に復習して、その分野を完全に理解するまで行いましょう。模試ごとの積み重ねで、そうやって同じ分野を何回も復習すれば、自然と身につきます。加えて、間違えた問題だけを復習する、ということはやめましょう。正解した問題でも、マーク式であれば偶然正解することも十分にあります。その問題をしっかり吟味することや、実力で正解できた問題でも、他の選択肢がなぜ間違っているのか検討することも大いに役に立ちます。

 

以上が、模試の復習方法となります。なんとなくでも分かって頂けましたか?本ブログを参考にしながら、共通テスト同日体験受験の復習を進めましょう。ここまで読んで下さりありがとうございました!

 

2024年 1月 14日 共通テスト後の動き

受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした!担任助手の楯石です。

今日は、共通テストを終えた皆さんがどのようなことを意識して勉強していけばいいかについて書きます。

良かった人も、思うように行かなかった人もやるべきことはおなじです。最初に受験カレンダーを見直しましょう。共通テスト利用の合否予測をして、一般を受けに行く大学と行かなくても平気な大学を確認しましょう。何校か削れる場合は自分の志望校対策に時間をかけれるので、丁寧に仕上げましょう。そうでない場合は、併願校対策を短期集中で何日から何日までするのかしっかり計画を立てましょう。

そしてここからして欲しいことは、志望校の傾向を完璧に把握することです。何周も過去問を解いてください。「答え覚えちゃいました」も大歓迎です。でもそれでは1歩たりません。【どうしてその答えになるのか】まで完璧に覚えましょう!選択問題ならこの部分が間違ってるからこの選択肢は違う、に加えて、間違っている部分がこうだったら正しい、というというところまで突き詰めましょう。小論文や、記述式の回答をする問題は何度も同じ問題を色んな角度から書いてみましょう。添削に少し時間がかかってしまいますが、同じ問に何パターンも解を作ることが出来れば、それは回答能力が着いてきた証拠です。
解きすぎて損ということは絶対にありません。解けば解くほど自分の能力になります。新しい問題に触れることも重要ですが、答えまでのルートを覚えるまで過去問を解いてください。僕もそのようにして傾向を把握しました。その結果、本番では日本史のヤマを当てることが出来ました。(2023年度早稲田大学文学部日本史第6問が江戸時代の学問でした。)
ヤマを張る=諦めではありません。しっかりと論理的に、傾向を把握した上で張ったヤマはあなたの武器になります!金銀の取れる鉱山にしてください。

繰り返しになりますが、共通テスト本当にお疲れ様でした。よく頑張りました。良かった人も思うように行かなかった人も、ここで終わりではありませんよね。まだまだ終わりではありません。緩まず今一度気を引きしめること、まだ負けていないと努力を続けること。良い結果を祈って、校舎から応援しています!

 

2024年 1月 13日 同日体験受験


新学年のみなさん、今日明日はいよいよ同日体験受験です!
この模試に向けて目標を設定して本気で勉強してきたと思います。
その成果をしっかり発揮してきてください。

1日目を終えた皆さん、お疲れ様でした。
必ず今日中に自己採点を行いましょう!

そして1日目で終えた皆さん。自己採点の結果をしっかり受け止めてすぐに復習を行いましょう。

解いた感覚が残っているうちに復習するのかとても大切です。

また明日もある皆さんはしっかり切り替えて明日の教科の勉強を行いましょう。


私は2日目に数学の試験があったため不安のあった数学Ⅱの範囲を一通り全部確認していました。
新しいことに取り掛かるのではなく今までにやった中で不安なところや確認しておきたいことを復習しておくことをおすすめします!

頑張ってください!

 

2024年 1月 12日 明日、本番を迎えるみんなに向けて。

こんにちは。 担任助手の小室です。

受験生の皆さん、いよいよ明日が共通テスト本番ですね。

皆さんの実力を発揮する時がいよいよ来ました。

不安や緊張といった感情に押しつぶされそうな人もいることと思います。
でもそれは、これまで必死になって勉強してきたからこそ生まれてくる感情です。
大丈夫、自分を信じるのみ。

共通テストはあくまでも通過点です。

共通テストを終えた後、本命の二次私大の試験が待ち構えてます。
明日、明後日の出来に一喜一憂することなく終わったら直ぐに二次私大に切り替えてください。

これから書くことは、担任助手として、一人の受験を経験した先輩として伝えたいことです。

入試の合否というのは、試験本番にどれだけの力を発揮できたかと、運で決まります。

どれだけ自分の力を発揮できるかは、どれだけ試験が始まる瞬間までに努力できたかで決まります。

運、と書いてしまいましたが、当日までに努力し続け苦手な分野を一つ減らせば、苦手分野が出るという運で決まるの要因を減らす事ができます。

屁理屈っぽくなってしまいましたが、つまりは最後の最後まで粘った者に活路は開けるということです。

最後の最後まで、一点を貪欲に取りに行ってきてください。

健闘を祈ります。