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2025年 8月 20日 過去問以外に行うこと
こんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手1年の丸山です! 今日は、「過去問演習以外に行うこと」 について話したいと思います。 勝利の方程式に則ると、今の時期は過去問演習を行います。 ただ、もちろん過去問演習だけで成績が伸びるわけではありません。 過去問演習を活かして自分に必要なことをやることも大切です。 自分は国公立文系なので、 自分がやっていたことも踏まえて行うべきことを紹介したいと思います。 社会に関しては、過去問演習で明らかになった苦手な分野を 大問別演習で復習していました。 社会科目は共通テストの難易度が明らかに二次試験より低いので、 共通テスト系の問題は基礎の確認として非常に有用です。 自分の場合は朝登校直後の脳がまだ活性化していない時間に 大問別演習を行い脳を起こしていました。 そうした方が過去問にスッと入れる気がしてました。 数学に関しても社会とやることの根幹は同じで、 苦手な分野の基礎勉強 をしていました。 ただ、気をつけるべきことは、共通テストの数学の難易度は 一概に二次試験より簡単とは言えないので、 どのように基礎勉強をするかは自分で考える必要があります。 学校のテキストやプリントに戻るのも一つの手です。 国語に関しては自分は古文漢文をやっていました。 二次試験をやっているだけでは古文漢文の知識をあまり使わなかったので、 たまに古文漢文の演習で知識を点検していました。 やはり勉強もやっていない分野はできなくなっていくので、 そのことを忘れずに演習してほしいです。 今自分が書いたのは国公立文系の主要科目でしたが、 理系科目でも考え方は同じです。 二次過去問を解いているだけでは補いきれない範囲の勉強、 そして 基礎の復習は定期的にやるべきです。 特に社会科目は触れない範囲や基礎の勉強が必須となります。 皆さんも自分の立場になってそうした勉強をしてみてください。 担任助手はいつでも相談に乗るので、迷ったらすぐに相談してください!! みなさんの勉強を応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました! 明日も校舎でお待ちしています!
2025年 8月 19日 志望校合格に向けて今やること
こんにちは。担任助手3年の藤川です! また暑さが戻ってきましたね🔥 今回のテーマは「志望校合格に向けて今やること」です! 志望校合格に向けて今やるべきことは何でしょうか? ①過去問演習 志望校の過去問演習は進んでいますでしょうか?大切なのは「解くだけ」で終わらせず、時間配分・出題傾向・自分の弱点を分析すること。 合格点までに何点足りないのかどこが弱いのかをしっかりとこの夏見つけましょう。 敵を知って己を知れば百戦危うからず。 ②基礎の徹底 英単語、計算力などの基礎は、受験の土台です。基礎が固まっていないと、過去問を解いても「解けない」「伸びない」と感じてしまいます。毎日のルーティンとして基礎を積み重ねましょう。 ③ 朝登校🌞 不規則な生活は集中力を奪います。受験本番で力を出し切るために、生活リズムも整えておきましょう。そのための朝登校です🌞 早起きは三文の徳。 朝登校して夏を制しましょう🌞 最後に、受験勉強に不安は付きものです。 勉強の不安を解消できるのは勉強だけ。 頑張っていきましょう!!
2025年 8月 19日 朝登校の意義
こんにちは!担任助手1年の橋爪です!
いよいよ夏休み終了までラストスパートですね!低学年は8時間、受験生は15時間という勉強量の目標はしっかり確保出来ていますか?
受験生は9月にはいると志望校別単元ジャンル演習講座が始まり、いよいよ入試に近づきます。
ここから受験生は、
時間×集中力×正しい方向性で進んでいけるかが鍵となります!
また、皆さんは普段計画をたてて勉強できていますか?
効率的で必要なことをその日にやりきる為にも1日の計画を立てることがとても重要です!そのため今回は私が受験期にやっていた計画の立てるときのポイントついてお話していきたいと思います。
まず1つ目は、計画を立てる前にその日やらなければいけないこと・やりたいことを全て書き出すことです!
まず必要量を可視化することは、やり忘れを防ぎます。
2つ目は、重い内容と重くない内容を上手く組み合わせることです!
1日の中で過去問や難関レベルの受講といった重い内容のものを3回のピークにわけて組み込むことが大切です。
おすすめは午前中に1回・昼過ぎに1回・9時以降に1回です。
最初は計画を立てるのに苦戦すると思いますが、回数を重ねる毎に自分が時間内にできる勉強量も掴めてくると思うので諦めずに毎日のルーティン化しましょう!!
今週は共通テスト本番レベル模試もあります。自分が模試までに克服したい弱点への対策も合わせて計画を立てられると更にいいですね!
明日も校舎でお待ちしています!
2025年 8月 17日 共通テスト本番レベル模試まで残り一週間
こんにちは!担任助手1年の奥津です!
共通テスト模試まで残り1週間となりました。受験生の皆さん、準備は順調でしょうか?
模試は単なる「実力試し」ではなく、これまでの勉強の成果を確認し、今後の学習を修正するための大切な場です。1週間という短い期間でも、意識の持ち方次第で大きく結果が変わります。
みなさんはこの夏、共通テストの過去問に取り組んでいたと思います。その成果を存分に発揮しましょう。
特におすすめなのは、ミスした問題を解き直すことです。間違えた理由が「知識不足」なのか「ケアレスミス」なのかを見極めることで、本番でも同じ失敗を防ぐことができます。
また、時間配分の確認も欠かせません。最近の共通テストは、時間との戦いと言っても過言ではありません。本番と過去問演習で見つけ出した、自分なりの解く順番や自分のペースを体に染み込ませておきましょう。
さらに忘れてはいけないのが、模試を受けたあとの振り返りです。解きっぱなしにしてしまうと模試の価値は半減してしまいます。自分の弱点を明確にしてこそ、本番に向けた学力向上につながります。特に、あと数分あれば解けた問題や焦って読み飛ばした設問などは、自分の伸びしろが隠れている部分です。模試後の復習をどれだけやるかで、次の伸びが大きく変わります。
そしてなにより、模試は結果に一喜一憂するものではなく、自分の学力をのばすための機会です。点数が低かったとしても、それは「改善点が見つかった」と前向きにとらえる。逆に高得点が取れたなら、自信を持って残りの勉強に取り組めます。
模試までの1週間、本番に望む気持ちで万全の準備をしましょう!
2025年 8月 17日 満点にこだわろう
こんにちは、担任助手の楯石です!
今日は『満点にこだわろう』というタイトルでブログを書きます。
みなさん、満点にこだわっていますか??
急に何の話をしているんだと思われるかもしませんが、受験勉強に取り組むうえで大切なのは、何よりも「点数にこだわる姿勢≒満点を取りに行く姿勢」です。特に受験生のみなさんはここからが一番伸びます。そんな時期にちょっとでも得点意識が薄れてしまうと、それだけで成長の機会が減ってしまいます。
もちろん、すべての入試で満点をとれるわけではありません。しかし、「どうせ全部は無理だから」と最初からあきらめてしまうと、点数の伸び幅が下がってしまいます。そこで意識してほしいのは次の二点です。
①簡単な問題・基礎的な問題は”絶対に”満点を取る
まずは基礎的で、誰でもできるであろう問題を落とさないこと。
もしケアレスミスがあったら超要注意です。「ケアレスミスだから仕方ない」と流してしまうだけで成長が止まります。そのうえで、入試本番でも同じことを繰り返してしまいます。簡単な問題を確実に満点にする訓練は入試本番を見据えるうえでも絶対に必要です。実はこういう問題ほど合格不合格を分ける問題だったりします。
②難しい問題も”満点を狙う”気持ちで解く
過去問などハイレベルな演習をする際も、「部分点でいいや」と妥協するのではなく、「どうやったら完答できるか」を考えながら満点を狙う姿勢で臨みましょう。そうすると、次第に問題の中で
・どんなに頑張っても解けない”捨て問題”(=制限時間内で取り組むべきでない問題)
・努力すれば取れる”勝負問題”(=制限時間を使ってでも点数を取りに行くべき問題) の区別ができるようになってきます。
この「捨て目」が養われれば、入試本番での時間配分や戦略がぐっと洗練され、点数が安定してきたり、思った通りの得点ができるようになってきます。
「満点にこだわる」という姿勢は、ただ理想を掲げているだけではありません。毎日の演習を通じて、取れる問題を確実に取り切る力と勝負所を見極める力を身に着けるための実践的な方法なのです。
今から行う演習から、「満点目指して制限時間いっぱい頑張ろう」という姿勢で臨んでみてください!