ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 6

ブログ 2021年10月の記事一覧

2021年 10月 2日 「受験」という期限付きの挑戦に勝つために

 

 

こんにちは、担任の沖森です!

「自分だから伝えられること」がテーマということで、受験生の時、特に意識していた時間の使い方にちなんで、「期限付きの勉強」について書こうと思います。

 

成績伸び悩んでる人は特に見て欲しいです。

そして見終えた瞬間から行動を変えましょう。

 

大前提として、大学受験は期限付きの戦いです。1月の共通テスト、第一志望の試験、すべて日程決まってます。つまり、そこまでに勉強の成果を出さないと、どんなに努力しても、合格に結びつかないんです。

期限をぼやっと決めてても、結果的に終わってない人は多いと思います。たとえば、受講や修判の修了期限、高マスの完修目標など、、、

決めても達成しないような目標は意味がないのでやめましょう。

 

もっと期限に拘って勉強して下さい!

 

自分の勉強を「いつで結果残す」ために「今何をすべき」なのか。出てきたやるべき事に全て期限をつけ、計画的に勉強しましょう。そして、自分の設けた期限に想いをのせましょう。

そうすれば、一つ一つの勉強に意味が出て、達成していく自分に満足感を覚えるようになります。結果に原因ができ、次の行動計画がより質の高いものになります。

一つの意識が変わるだけで多くの部分が変わります。

また、この期限付きの勉強は本気で間に合わせるために行動し、達成しないと何も意味がないです。簡単なことに思えてしまいますが、けっこう難しいです。なのでこれを読んで、自分に足りないなと思ったなら今から本気で意識と行動を変えましょう!

できなかったら何でできなかったか本気で反省し、自分のできなさ、キャパの小ささに本気で悔しがる。それくらいして初めて結果が付いてきます。

私もこの期限付きの勉強の大切さに気づいてから、驚くほどキャパが増え、効率的に勉強できるようになりました。みなさんも絶対できます!

最後に、

受験は中途半端な努力じゃ受かりません。やるなら本気で、せっかく人生で最後の受験ですし、自分が成長できるようなものにしてほしいです!

 

2021年 10月 1日 考える時間を短くしよう

 

 

こんにちは!

担任助手2年の野口です。

 

突然ですが、「考える」ことってどういうことか考えたことありますか?

こんな問題も分かんないのか、「少しは考えろ!」、「もっと頭使え!」って言われたとしてもどういうことか分からなくないですか?

僕は「考える」ことは「埋める」ことだと解釈しています。

例えば、数学の問題を解くときに「あ、これを求めれば良いんだ」と思って解き始める。

その時、問題という「最初」と答えという「最後」が生まれます。

ただ、それと同時に無いものも出てきます。それが過程という「途中部分」です。

数学では「途中部分」埋めるために、過去に解いた問題やひらめきから「考え」ます。

そして時折、数学の問題では「途中部分」を問う問題が出題されます。それが皆さんの嫌いな証明問題記述問題です。

明らかに「埋めて」ますね。(数学を受験科目として使う人は絶対に逃げてはいけない問題です。立ち向かいましょう。)

 

結局、私が伝えたいことは何かというと、少しでも「考える」時間を短くしよう!です。

「考える」時間が長ければ長いとどうなるか。

先程のような言葉を掛けられても、ピンと来ないがために何回も言われて、イライラして、のような負のスパイラルに陥ってしまうことでしょう。

少しでも短くするには、暗算のような頭をフル回転させることが大切だと私は経験して感じました。(数学を死んでも使わないと決めている方、申し訳ないです。)

暗算は短い時間の中、頭の中で計算するため頭がフル回転します。筆算とは違い左から計算していくのも特徴ですが、これは明らかに「考える」時間を短くします。(実はこのことは本にも書いてありました。)

他にも「考える」時間を短くする方法はいくつも有るかも分かりませんが、一種の方法として暗算を使っていただけたら幸いです。

 

今、目の前の現状や試験問題を「考える」ことが必要だと感じている、もしくは言われているなら最初と最後を定めて、考えてみるのも良いのでは無いでしょうか。