ブログ
2025年 11月 25日 志望校への受験戦略

皆さんこんにちは池袋校担任助手一年の宮川虎太朗です。
今回は志望校への受験戦略について書いていこうと思います。
まず前提として大学受験は時間的なスケールがとても大きいです。
定期テストが約2週間くらいのスケールである一方で、大学受験は約1年半~2年くらいのスケールがあります。
そのため都度中間目標を立てて、その目標から逆算して勉強していく必要があります。
その中間目標ですが、受験生の場合は冠模試、低学年の場合は同日時体験受験になると思います。
皆さんには、その中間目標でどのくらいの点数を取りたいかを明確に考え、勉強の予定を立てて欲しいと思います。
この時注意してほしいのは、自分の第一志望校がどのような配点なのかを必ず気にしてほしいということです。
第一志望校の配点は勉強計画を立てるうえで大きなヒントになります。
また、今の自分の学力を分析したうえで、どこにどのくらいの伸びしろがあるかで勉強計画を立てるのも非常に有効です。
例えば共通テストの数学ⅠAの場合、50点から60点まで伸ばすのと、80点から90点まで伸ばすのでは同じ10点の伸びであっても
後者の方が圧倒的に難しくなります。このように今の自分の点数から、何点をどのくらい簡単に伸ばすことができるかを
考えながら勉強計画を立てるのも非常に有効です。
皆さんのことを心から応援しています!最後まで読んでいただきありがとうございました。








