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2025年 7月 1日 過去問演習について
皆さんこんにちは。
池袋校の野口です。
今日は過去問演習について話します。
東進では、「勝利の方程式」というものが存在していて、7月末までに共通テストの過去問、8月末までに二次私大過去問、どちらも10年分終わらします。
では、なぜこの時期に過去問を10年分演習すると思いますか?
過去問を演習することで何が分かるのか、を考えましょう。
加えて、二学期以降どのような勉強をするべきか、も考えましょう。
皆さんは第一志望校に受かるために、勉強をしていると思いますが、
現在の大学受験は大学・学部・学科ごとに全く問題形式・出題傾向が異なります。
なので、第一志望校に合格するためには充分な対策をしなければ、対策不足で負けてしまいます。
また、孫氏の言葉に以下のような言葉があります。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」
この言葉の通り、
夏で10年分を演習することで、敵を知ることが出来、さらに自分の実情をしることもできます。
さらに2学期以降の勉強を第一志望校に焦点を当てて進めることができます。
夏休みは受験勉強の中で、最も時間が使える時期です。
時間がかかる過去問演習を時間が使えるタイミングで取り組んで、2学期以降に活かして欲しいと思います。
2025年 6月 26日 計画を立てることの重要性
こんにちは!担任助手1年の齋藤です!
今回は「計画を立てることの重要性」というテーマでブログを書きたいと思います!
さて、みなさんは「勉強の計画」きちんと立てられていますか、?「なんとなく立てている」という人も多いかもしれません。でも実は、計画を立てることこそが志望校合格への第一歩です!では、なぜ計画を立てることが大切なのでしょうか?
計画を立てる一番のメリットは、「志望校合格」という大きな目標を、日々の行動レベルまで落とし込めることです。たとえば、東進では「6月末受講修了」「7〜8月で共通テスト・私大の過去問10年分」といったように、合格までの道のりが逆算されて設定されています。
私自身、去年受験生だったときは「今やっている勉強が本当に志望校につながっているのかな」と不安に思うことがありました。
でも、逆算して計画を立てるようにしてからは、「今これをやるべきなんだ」と確信を持って勉強に取り組めるようになりました。
計画を立てることで、「自分が今、何を・どこまで進めたか」がはっきりと分かります。日々の積み重ねが目に見えて分かると、達成感が得られたり、自信につながったりしますよね!
もちろん、どんなに丁寧に立てた計画でも、予定どおりにいかないことはあります。予想以上に時間がかかったり、体調が悪かったりすることもあると思います。そんな時は予定を修正しながら勉強を進めていきましょう!!
最後に、もう1つのポイントは計画を習慣化することです!チームミーティングのときに週間予定表を立てていると思いますが、その時に「先週できたこと・できなかったこと」をしっかり振り返ることが大切です!!なぜ達成できなかったのか、どうすれば改善できるのか、このサイクルを繰り返すことで、計画の精度もどんどん上がっていきます!
志望校合格への道のりは決して簡単ではありません。でも、毎週の計画立てとその振り返りの積み重ねが、確実に自分を合格へ近づけてくれます!「とりあえずやる」ではなく、「なぜそれをやるのか」「いつまでにやるのか」を意識して、計画的に勉強していきましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
明日も校舎でお待ちしてます!
2025年 6月 25日 勉強中の息抜きの仕方
皆さんこんにちは!担任助手1年の本田です。
最近雨が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか?
雨が降ると気持ちも落ち込んでしまいそうになりますが、皆さんは雨なんて気にせず毎日校舎に来て元気に勉強しましょう!
しかし、毎日同じブースで同じような勉強をしていると息抜きしたいなぁと思うことも多々あるはずです。ということで今回のブログは「勉強中の息抜きの仕方」というタイトルで書かせて頂きます!
今日は私が東進生だった時に実際にやっていた方法を3つ紹介します。
1つ目は「科目を変える」ことです!
ずっと数学をやっていたりずっと英語長文を読んでいたりすると内容ではなくもはや文字を追っているだけになってしまうことも少なくありません。
現に私もだらだら何時間も長文を読んでいたけれど結局2題程しか終わらなかったという経験が何度もあります、、
そこで全然進んでいないという罪悪感があっても思い切って科目を変えることで環境が新しくなり集中しやすくなるのではないでしょうか!!
2つ目は「好きな音楽を1曲だけ聞く」ということです!勉強中は数字や文字を沢山見て脳が疲れてしまい、休憩したくなることもあると思います。
しかしそこでついつい寝てしまったり友達とお話してしまったりして気づいたら20分程経っていた、、という方もいるのでは無いでしょうか?
音楽は1曲約3分程度なので短時間で気持ちを切り替えることが出来ますし、座席で聞くことが出来るのでそのまま音楽を止めて勉強にすぐ戻ることが出来ます!自分の好きな音楽を聞くのをモチベーションに勉強するのもいいかもしれませんね。
最後は「何か食べること」です!!急に浅くなったような感じもしますがこれはとっても大事なことです。脳が働くためには沢山のエネルギーを必要としますが、そのエネルギーが残っていないのに無理やり勉強していても当然集中出来ません。なのでラムネやグミなど手軽に食べられるものを食べたり飲食スペースで軽食を食べながら勉強したりするのがおすすめです!私は好きな飲み物とお菓子をひとつずつ買ってブースでずっと食べていました、、笑
いかがでしたでしょうか?
皆さんそれぞれ自分なりの息抜き方法はあるかと思いますが、どうしても集中出来ない時は是非これを参考にしてみてください!
6月も終盤!!
夏に向けてこれからもギアをあげて頑張りましょう
明日も校舎でお待ちしています!
2025年 6月 22日 受験は団体戦
今日は「受験は団体戦」というテーマについて話したいと思います。
受験は団体戦という言葉は自分も受験生時代にとても耳にしました。自分も受験は個人戦だと思っていました。確かに試験本番に机に向かうのは1人です。
ではなぜ受験は団体戦というのか3つの観点から話します。
1つ目は、仲間と切磋琢磨することで成長するからです。東進ハイスクールではチームミーティングを通して、仲間たちと学習計画の共有や進捗状況の確認、モチベーション維持をしてお互いに刺激を起こし合うことで、切磋琢磨する環境をつくります。自分も勝って、周りも勝たせるという精神で人間力も受験を通して成長していきます。
2つ目は、周りの人に支えてもらっているからです。
受験は自分ひとりでは乗り越えられません。生活を支えてくれたり、金銭面でもサポートしてくれる家族をはじめ、学校の先生や塾のスタッフ、模試を一緒に受ける仲間、悩みを聞いてくれる友達。こうした人たちの存在があるからこそ、プレッシャーや不安の中でも前に進むことができます。試験本番では確かに自分ひとりですが、その舞台に立つまでの道のりは、多くの人の支えがあってこそ成り立っているのです。
そして3つ目は、感謝の気持ちを持てるようになるからです。受験を通して、自分がどれほど多くの人に支えられているかに気づくと、自然と「ありがとう」という思いが生まれてきます。その感謝の気持ちは、人間としての成長につながり、受験を超えてこれからの人生においても大切な土台になります。
受験は一人で戦うものに見えて、実は多くの人と支え合いながら挑む団体戦です。仲間と高め合い、感謝を忘れず、自分自身も人として成長できるチャンスです。一緒に頑張りましょう!
2025年 6月 21日 大学選びのポイント