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2025年 1月 13日 試験を目前に控える受験生へ
さあみなさん、こんにちは!
本日なんと私は成人式でした!(この文章は予め書いておいたものなので、この文章を書いているときにはまだ行っていません。。楽しみ^^。この文章が投稿されている頃には二次会、三次会、、、n次会、、、に繰り出しているのだと思います笑)さて本日は、試験を目前に控える受験生にメッセージを送りたいと思います。
伝えたい・伝えるべきメッセージは決起会に詰め込んであるので、そこに収まらなかった部分をこのブログでお伝えします。
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今日は共通テスト1日目。英語リーディングの時間が終わったが、感触が悪い。なんならマークミスをしたかもしれない。
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このような場面と似た場面におそらく誰もが出くわすでしょう。そのときにやってはいけないことはひきずること。分かってはいてもやってしまうものです。
各科目は別々に考えて下さい。リーディングの失敗はその次のリスニングには何の関係もありません。また、1日目の失敗は2日目には何も関係がありません。「前の科目が失敗したから、その分次の科目はいつもより点数を取らないと」なんて思わない方が良いと、絶対に私は思います。人が大一番で失敗するのは、自分の実力以上のものを出そうと欲張ってしまったときだからです。
だいたい、少し感触が悪かったとしても、その問題が難化したのかもしれないし(試験直後は「あの問題簡単だったよね」という周りの声だけ都合よく聞こえてくるので注意)、そもそも点数が分からないのに勝手に落ち込むのはナンセンスです。試験の感触の如何に関わらず、前の試験の記憶は切り離し、今の実力の中で、次の試験の得点を最大化するための戦略を黙々と遂行しましょう。
さあやりきってきた自信をもって、頑張ってきた自負をもって、試験に臨んできてください。最後はきっと自分との戦いになると思います。試験までのこりわずかですが、1分1秒を大事に過ごして下さい。最後まで抗ってくださいね!
2025年 1月 11日 受験生に伝えたいこと
こんにちは、担任助手の楯石です。 今日は受験生の皆さんに向けてのメッセージを書かせていただきます。
でもメッセージ読むより勉強してほしいので手短にします! 単刀直入に言いたいことはふたつです!
一つ目、ここまでの自分を褒めること
二つ目、ここからの自分を応援すること
私が言いたいことはこのふたつだけです。 まず皆さんはここまで大変な努力をしてきています。
あとここからしなくちゃならないことは3食食べて寝て体調を崩さず入試でフルパワーを発揮すること。
そのために、戦える場を整える。いまできることは自分のメンタルを保つこと。
きっとみなさんの中には、不安で、既に後悔やくらい気持ちに悩まされている人もいるかもしれません。それは本気で頑張ってきた人にやってくる感情です。
変に怯えなくていいんですよ。(そうでない人が本気でないという訳ではもちろんありません。)
とにかく、今皆さんが持っている不安はこれまで合格してきた偉大な先輩方も抱いていたものです。 ここまでの頑張りをしっかり認めて、ここから更に頑張って、第1志望の大学で素敵な大学生になってください。
そのためのサポートをスタッフ一同全力でしていきます!
ぜひ毎日校舎に来て頑張っている姿を見せてください。
2025年 1月 10日 大学受験はゴールではない
こんにちは!担任助手の新畑遙大です。本日は「大学受験はゴールではない」ということについてお話させていただきます。
「大学受験はゴールではない」なんてことを、今必死で勉強している皆さんにお伝えするのは少々不思議な感じもしますが大切だと思うのでお話させていただきます。
今回は実質的な部分と精神的な部分に分けて説明していこうと思います。
まずは実質的な部分に関して。
当然、ゴールな訳では無いですよね。ですが勘違いしている人が多すぎます。学歴が手に入れば人生が安泰だと考える人が。
はっきり言ってそんな味気ない世の中なはずないです。それに、個人を判断する時に、唯一社会から見られるのが「学力」なわけが無いです。
「学歴」だけを備えたリーダーに誰がついて行きたいと思いますか?「学歴」だけを備えた仲間を誰が欲しがると思いますか?
今日、独善的なリーダーが増えてきています。その為に社会、世界の不確実性が増していっていると言っても過言ではありません。
そんななかで求められるのは自分も勝って周りも勝たせることの出来る、そんな人間力にあふれたリーダーです。
大学時代、勉強にしろ、課外活動にしろ、何を得てどういう人に成るのかが最も大切に違いありません。
次に精神的な部分に関して。
皆さんは「燃え尽き症候群」という言葉を聞いたことがありますか?大学受験を人生のゴールとして定め、走りきったが故にその後失速してしまい、生きる目的すらも失ってしまうというものです。
これは確かに大学受験という目標にそれほどまでに本気で向き合えるその意思に関して、とても目を見張るものがあります。ですが皆さんにはそうなって欲しくないです。
なぜならそうなってしまっては大学に行く意味を見失っているのと相違ないからです。とてももったいないからです。
そうなってしまう前に今一度原点に帰って、なぜその大学を選び、志したのかを思い出してください。そうなることを避けられるはずです。
陸上においては、ゴールぴったりを目指す人より、さらに先を目指しゴールする人の方が結果的にゴールを早く通過することができます。それはゴールを最大速度で通過することができるからです。
皆さんももっとずっと先に叶えたい志を見すえながら大学受験を通過して行ってください。
長くなりましたが志を持ち、ここまで励んで来られた皆さんなら大丈夫です。最後まで目的を見失うことなく全力で走り抜けましょう。
2025年 1月 10日 新高3に伝えたいこと
こんにちは。担任助手一年の岩田です。
今日は「新高3」のあなたに向けてブログを書きます。
2025年が始まって10日が経ちましたが、生活リズムは整えられていますか?
いよいよ「同日体験受験」があと8日に迫っています。準備は着々と進められていますか?
普段の模試と同じような気持ちでなんとなく捉えていませんか?
きっと担任の先生やチームミーティングでこの同日体験受験の重要性は教えてもらっているとは思いますが、もう一度ここで確認したいと思います。
第一に本番の空気感で受験できるということです。
普段の模試とは違い、共通テスト当日に受験生の先輩と同じ問題を外部会場で解けるという貴重な機会です。
本番を想定して一年後の自分を想像しながら緊張感を持って受験することが出来ます。
第二に受験において最大の中間目標であるということです。
同日体験受験の結果が受験本番の結果を左右すると聞いたことがありませんか?
合格した東進の先輩方がその大学、学部に合格するために今の時期に何点取っていたか功績を残してくれています。
それに則りそれらの点数を目標点にしてそれに向かって最大限の努力をしていきましょう。
ただ、たとえその目標点に届かなかったとしても、志望校レベルを下げるのではなく、次の模試で目標点にリベンジできるよう、自分の勉強方法を見直したり、勉強時間を増やすなどしてください。
いよいよ皆さんの受験本番が一年後に迫っています。気を引き締めて、ひとつひとつの模試に向き合いましょう。
応援しています!!!!!!
2025年 1月 9日 体力と人格を育成する
みなさんこんにちは!担任助手の新畑遙大です。
本日は主に新高3にむけて「体力と人格を育成する」ことに関してブログを書かせて頂きます。
みなさん、この冬休み、一体どのように過ごしたでしょうか?
今まで通りテレビを見ながら寝正月を過ごしてはいませんか?
これからは皆さんが受験生になるということについてお話します。
皆さんは今年で高校三年生として、晴れて正式に受験生となるはずです。それと同時に18歳となり「大人」になるはずです。
ここで皆さんには「大人になる」ということがどういうことか、今一度考えて頂きたいと思います。
皆さんは大人であることの要素としてどのようなものが思い浮かびますか?少し考えてみてください。
私は以下の4つの要素とともに精神的に自立していることが言えると思います。
①志が高い
②優先順位をつけられる
③易きに流れない
④時間の概念がある
いかがでしょうか。皆さんは既に全てが備わった大人であると言い切れることができるでしょうか。
きっとほとんどの人がそんなことは無いはずです。ですが、それと同時に、この程度の自立性さえない人が将来の日本を背負っていくのも不安で仕方がないのです。
そこで今まさにこの時期なのです。
この時期をゴールデンタイムと成し得る特徴は以前にもお伝えしました。
定期テストが1度しかなく、行事も少なく、冬休みや春休みを備えています。
このゆとりある時期を自らの成長のために使うことです。お伝えした4つの要素を備えた「受験生」そして、「大人」となるのです。
以上の人格的要素とともに体力を付けることも要されます。それは部活動などで身につく体力とは一味違ったものです。
やらなければならない事にただひたすらに向き合い続けるその胆力のことを言います。
そしてその先にそびえる志を目指すことのできる予見能力を言います。
この時期多くの勉強時間、そして量を積むことで身につけていきましょう。
それ以外では決して身につくことの無いものです。
以上の2つ、「体力」と「人格」を育成するとはどういうことか、というお話でした。これを読んだ皆さんは即行動に移しましょう。
ここではじめられる人とそうでない人には既に大きな差があります。
皆さんはどちらになりたいですか?
自ずと答えは出るはずです。
ここから先1年、大変なことも沢山あるはずですが我々も精一杯に伴走します。
一緒に頑張って行きましょう!