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2025年 3月 1日 後期受験をされる受験生へ

こんにちは!

担任助手1年の久保です!

国公立前期試験お疲れ様でした。

今回は、
そんな前期試験をなんとか乗り越えた人たちに向けて、
国公立後期試験について書こうと思います。

かくいう僕も、後期で東京学芸大に合格したので
経験者という目線からでもお伝えできるかなと思います。
ポイントを何点かに分けてお話しようと思います。

①後期の勉強は前期関係なくする

今皆さんは第1志望の受験を終えて

ホッとしているかも知れません。

 

それは構いませんが、

後期に向けた勉強は今すぐ始める必要があります。

 

なぜなら、

前期の合格発表と後期試験は数日しか空いていないからです。

前期の結果を確認してから勉強し始めてもはっきり言って遅いです。

 

なので、前期にどれだけ手応えがあっても

26日、27日以降も校舎に来て今まで通り勉強し続けてください。

 

皆さんの受験勉強が終わるのは早くて3月上旬です。

 

②後期合格の秘訣は自分の心構え

自分の出願した大学の確定倍率見て驚きませんでしたか?

後期はどこも5〜10倍、20倍なんて所もあります。

ですが

あの倍率の中には前期で合格した人たちも含まれています。

その人たちはもちろん後期試験会場には現れません。

したがって実質倍率はグッと下がります。

僕も、学芸後期の試験で定員15名のところ150人くらい受験者がいて

かなり怖気づきましたが、

当日会場にいったら50人ほどしかいませんでした。

(当日なぜか心に余裕があったので指でちゃんと数えました。)

それに、後期受験者はほとんど全員が大学に

残念ながら不合格になった人達です。

皆さんに比べて学力が高いかと言われたら

必ずしもそうとは限りません。

気持ちで負けなければチャンスはあります。

逆に気持ちで負けてると学力が足りていても逆転されます。

 


③後期は孤独

 


後期試験はなかなかに孤独です。

一緒に受験勉強を頑張ってきた仲間達が

すでに合格を勝ち取って抜けていくからです。

先に受験を終えた私立組や

最後まで共に戦った国立組もいません。

一足先に彼らはライブに行ったり旅行に行ったりしていました。

受験は団体戦のはずなのに、個人戦になってしまったような感覚です。

戦う気力も失せてしまうかもしれない。た

だ、そんな時は東進に足を運んでください!

我々担任助手は皆さんの伴走者として

後期試験まで皆さんと一緒に頑張ります。

面談もします。いつでも頼ってください。

一緒に後期を戦う東進生も勉強しています。
あと1、2週間で全ての受験が終わります。

皆さんのこれまで努力してきた3年間をふいにしていいんですか?

1、2週間を妥協するだけで一生後悔することになるかもしれませんよ。



僕は今でも後期まで頑張ってよかったと思っています。

前期、A判定の大学に落ちた時はかなりショックを受けましたが

すぐに切り替え後期の対策を手伝ってくださった

当時の担任、担任助手の方には今でも感謝しています。

そして、合格発表の日、友人と一緒に確認して

自分の番号があった時の感動は忘れません。

たぶん僕の人生の走馬灯に出てきます。

(YouTubeの合否確認動画みたいに

自分の受験番号の10個前くらいから

いちいち阿鼻叫喚してました笑)

後期は、前期以上に大逆転が起こります。

最後まで出し尽くしましょう!

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