ブログ 2024年11月の記事一覧
2024年 11月 30日 直前期の鉄則
こんにちは。担任助手の小室です。
今日で11月も終わり明日から12月、時の流れは早いですね。
街の雰囲気はイルミネーションがキラキラと光り始め、クリスマス模様になりつつありますが、共通テスト本番まで一ヶ月半となりました。いよいよですね。
受験生のみなさんは初陣が、新学年のみなさんもこれまでの努力が試される時が来ました。
「直前期」というやつですね、そこで今日は直前期の大鉄則についてお話しさせてください。
直前期の大鉄則は、
その一、勉強内容は計画的に優先順位を付けて期限をもって勉強すること。その二、未来を想像し創造すること。
その一については、当たり前のことなんですが、直前期は受験への焦りからあれもこれもやらなければ、、、と頭に思い浮かんだことを手に付けがちです。しかし、そうなればなるほど今の自分にとって本当に必要な勉強に着手できなくなり無駄な時間を過ごすことになってしまうかもしれません。それを避ける為にも自分が今やるべき事をリストアップして、自分の苦手分野や志望校の出題傾向とも相談しながら優先順位を決めて行きましょう。期限を早めに設定しダラダラとやらないことも大事です。
それと二つ目、未来を想像し創造すること。
この時期、受験生は目先の物事に思考が行きがちです。模試の判定や過去問の点数、第一志望校対策演習の修得率など、、しかしそんなことばかり考えていても、受験勉強のモチベーションは上がらないし、成績も上がりません。そんな時に考えるのは未来のことです。第一志望校に合格した時の自分やそれを報告した時のご両親の反応、第一志望校でのキャンパスライフ、大学卒業後の自分の志などとにかく先のことを想像するのです。想像できた未来こそが今の君たちの最大の原動力だと思います。その想像できた未来を実現するために今、必死に勉強してその未来を創造してください。
大事なのは上手くいった未来を想像してその未来を創ることです。想像と創造この時期に必要なことです。
共通テストまで残すところあと一ヶ月半、最後まで全力で戦いましょう!
2024年 11月 28日 苦手な科目との向き合い方
こんにちは!担任助手1年の吉野颯汰(よしのそうた)です!
いつの間にか大学のキャンパス内の葉っぱが黄緑色になっていて、季節の変化を感じました!
体調管理しっかりしましょう!
共通テストまであと53日!不安や焦りを感じている生徒も多いことでしょう。
今日は「苦手科目への向き合い方」について話そうと思います。
苦手な科目・単元をAIが提案してくれる、単元ジャンル演習に今頑張って取り組んでいる生徒は多いと思います!
自分が苦手な単元ばかりやるの大変ですよね、、、、わかります。
私もこの時期に「辛いなあ」と思いながらやっていた記憶があります。
苦手な単元こそ毎日演習しましょう!過去に受けた講座に戻って再確認するのも良いと思います。
苦手から逃げない、ここが踏ん張りどころです。
いろいろ書いていますが、ここでそんな私の受験について簡単に話そうと思います。
私はずっと英語が大の苦手でした。
物理も苦手だったのですが、決して嫌いではなかったので夏休みからしっかり向き合い努力しました。
ただ、英語からは受験期最後まで逃げ続けてしまい、その結果挑戦校は全落ちです。
私の第一志望校は英語・数学・理科(物理)の3科目勝負で、そのうちの1科目を未完全な状態で受験に挑む形となってしまいました。これを読んでくれている人にはそうはなってほしくない、同じような失敗はしてほしくないです!
受験後に後悔が残らないように日々勉強しましょう。
11月もそろそろ終わりですね。1日1日を大切にしましょうね!
最後まで読んでくださりありがとうございます。明日は山本さんが書いてくれます!ぜひ読んでください!明日も校舎でお待ちしています。
2024年 11月 27日 最後まで二次試験対策に拘りましょう
こんにちは!約1か月振りのブログです。ぜひ、最後までお付き合いください。
高3生の方は、エレベーターの中や電車の待ち時間・勉強の休憩時間などで読んでみて下さい!今回は、国公立大学を志望する生徒に向けての内容となります。
「差し迫る共通テスト。。。ちらつく足切りライン。。。なんなら例年より足切りが高くなってる。。。汗」→「よし、12月からは共通テスト対策を中心に勉強しよう!!」
↑こうなってはいけません!!二次試験対策を年内は愚直にやり続けて下さい!!
特に難関大学になるほど、二次試験の配点は高くなるかと思います。9月から続けてきた二次試験対策をここで中断するのは余りにももったいない。と私は考えます。
東進生は高難度の共通テスト模試を何度も受けてきているので、共通テストの傾向への慣れと言う点では大きなアドバンテージがあります。なので、年内にやるべきは、二次試験レベルで苦手を克服し、基礎を徹底的に固め、得点力を上げていくことに尽きます。張担任助手や原田担任助手のように、共通テストで高得点に届かずとも二次試験でひっくり返して東京大や一橋大に受かった事例もざらにあります。その人たちの特徴は、二次試験対策を徹底的にやり抜いたことにあります。AI演習進んでいますか?途中でやめたら効果出ませんよ?2/24まで試行錯誤しながら二次試験対策を誰よりも進める意気で頑張って下さい。
一方、12月とはいえ二次試験の勉強を全体の10割にするわけにはいかない人が多数だと思います。暗記科目や苦手科目はコツコツ計画的に進めましょう。そして、1月に入ったら徐々に共通テスト対策の勉強時間の割合を高めていくのが理想かと思います。
あくまでも、「年内は二次試験対策を中心に」することを肝に銘じて下さい。不明点あれば直接お問い合わせください!頑張れ受験生!!
2024年 11月 26日 併願校の決め方
こんにちは!担任助手1年の久保です。
この時期は、いよいよ本格的にどの大学を受験するのかを決めなければならない時期だと思うので、本日は”併願校の決め方“について書きたいと思います。
3つのポイントに分けて紹介します。
①自分が大学に求めることから逆算すること。
皆さんが大学に進学したいと思う理由はどういうものでしょうか?例えば、〇〇学を学びたい!や、〇〇の資格が欲しい!や、将来の就職のためなど様々だと思います。
併願校に進学する可能性も考えて、自分の大学進学の理由に沿った併願校選びが非常に大切です。
僕の大学進学の理由の1番大事な部分は数学の中高免許の取得でした。そのために、教育学部でも数学の中高免許が取得できない大学は受験しなかったし、逆に理学部の中で免許が取得できる大学は積極的に併願校に選んでいました。
このように、自分が大学に求めることから逆算するのが重要です!
②必ず立地を確認すること。
特に理系のみなさん。なんとなく知名度だけで併願校を選んでいると、必ず痛い目に会います。
例えば、青山学院大学の理工学部はどこにあると思いますか?もしかしたら読んでくれている人の中に、都会ど真ん中の渋谷のキラキラしたキャンパスを思い浮かべた方いるかもしれませんが、正解は相模原(神奈川)です。もちろん相模原キャンパスは建物も綺麗で素晴らしいキャンパスではありますが、実際に通うとなるとなかなか大変です。
もちろん、立地より学ぶ内容の方が大事ではありますが、併願校だからといってきちんと下調べもせずに出願してしまうと痛い目にあってしまいます。
③親に必ず相談すること。
皆さんの中に、受験に必要な費用の全てを自分で賄っている人はなかなかいないと思います。
おそらく、受験費用は皆さんのご両親にお世話になっていると思います。だからこそ、しっかりとご両親と話し合い、全力で応援して貰えるような受験をして欲しいと思っています。
自分の受験校について、どういう目的でその大学を受験するのか、受験戦略についてご両親の前で説明しましょう。みなさんの併願校選びの参考にしてみてください!
2024年 11月 25日 新学年を迎えるみなさんへ
こんにちは!担任助手2年の葛井華音です。
最近寒くなってきて周りも体調不良の人も増えてきていますね、、体調管理に気をつけてください。
本日は新学年を迎える新高校1・2・3年生のみなさんに向けて書きたいと思います。
12月1日から東進ではみなさんは「新学年」になります。あらためてなぜ12月〜なのか知っていますか??
それは「勝利の方程式」からわかります。みなさんは受験生になると夏休みには過去問10年分、9月から単元ジャンル演習・第1志望校対策演習といった演習を行なっていきます。つまり夏休みに入るまでには第1志望校レベルの受講=インプットまで終わっている必要があります。そのためには4月から新学年としての勉強をスタートさせるようでは間に合いません。そこでまさに今の時期から新学年としての学習をスタートする必要があるのです!!
そしてスタートするこの時期にみなさんに知っておいてほしいことがあります。それは「始めるなら1日でも1秒でも早く」ということです。スタートが大事、というのは何度も聞いたことがあると思いますがそれには理由があります。それはスタートを切るのが早ければ早いほど量を積むことができるからです。
池袋校ではみなさんのスタートをしっかり切るために12月1日に始業式を行います!
スタートをしっかり切ること12月1日から新学年であることを行動して示しましょう!!
テスト期間の人も多いとは思いますが東進のことも学校のテスト勉強もどちらもやりましょう!
12月1日お待ちしています!