ブログ
2025年 7月 1日 過去問演習について
皆さんこんにちは。
池袋校の野口です。
今日は過去問演習について話します。
東進では、「勝利の方程式」というものが存在していて、7月末までに共通テストの過去問、8月末までに二次私大過去問、どちらも10年分終わらします。
では、なぜこの時期に過去問を10年分演習すると思いますか?
過去問を演習することで何が分かるのか、を考えましょう。
加えて、二学期以降どのような勉強をするべきか、も考えましょう。
皆さんは第一志望校に受かるために、勉強をしていると思いますが、
現在の大学受験は大学・学部・学科ごとに全く問題形式・出題傾向が異なります。
なので、第一志望校に合格するためには充分な対策をしなければ、対策不足で負けてしまいます。
また、孫氏の言葉に以下のような言葉があります。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」
この言葉の通り、
夏で10年分を演習することで、敵を知ることが出来、さらに自分の実情をしることもできます。
さらに2学期以降の勉強を第一志望校に焦点を当てて進めることができます。
夏休みは受験勉強の中で、最も時間が使える時期です。
時間がかかる過去問演習を時間が使えるタイミングで取り組んで、2学期以降に活かして欲しいと思います。