夏休みに向けて【山本航大編】 | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 7月 10日 夏休みに向けて【山本航大編】


みなさんこんにちは!担任助手1年の山本航大です!

今回は私から来る夏に向けて掲載させていただきます!ぜひ最後まで読んでください!

 

7月にもなり、すでに夏休みに入った人やもうすぐ夏休みだ!という人も多いと思いますが

みなさん、夏の目標や計画はもう立てましたか?立てた人もまだの人もいるかと思いますが、今回はそこについてお話しします!

 

まずどうして目標計画が必要なのでしょうか?

私が思うにそれは目標や計画を立てることによって努力のベクトルを明確にして効果を最大化するためです!

(ここでいうベクトルとは方向性のことです。)

 

勉強はしているけれどなかなか成績や点数が伸びないという人は努力のベクトルが間違っている可能性が高いです!

 

夏休みは時間的にも余裕があり、大きく成長するチャンスですからそこで間違ったベクトルの努力をしてしまわないようにきちんと準備をしましょう!

 

ではどのように目標や計画を立てていけばいいのかを紹介していきますね!

 

まず最初に目標、ゴールを決めましょう!夏休みの終わりにどんな自分になっていたいかです。「英語を得意にする!」とか「世界史の通史を完璧にする!」とかいった要領です。ここでの目標は抽象的なものでも構いません。ただより具体的な方が計画には落とし込みやすいです。

 

具体的な目標の立て方としては、模試での点数がわかりやすくていいと思います!

8月22日に共通テスト本番レベル模試がありますからその模試で「英語9割とる!」といった目標です。

 

受験生であれば「共通テスト10年分、2次過去問10年分解き切る!」という目標でもいいですね!(これは目標というよりマストで達成して欲しいのですが…)

 

目標が決まったら次は計画に落とし込みます!

ここでは「英語で9割とる!」と決めた場合の例を考えてみましょう!

この生徒が仮に現状7割だったとして9割取るには何をすれば良いでしょうか。ここで闇雲に勉強をするのは危険です。それこそ先程述べた間違ったベクトルの努力になってしまいかねません。ここでまず必要なのは徹底的に自己分析することです。

自分に今足りていないものはなんなのか。英語を例にすると単語、熟語、文法、スピード、

リスニングであればネイティブな発音がわかっているかどうかなどです。6月模試を参考に自分で考えてみましょう!

 

足りないものが見つかったら目標達成のためにどの程度その勉強をするべきかを考えます。

 

一概に単語をやると言っても何をどの程度やるかは人によって違いますから自分がやるべき量を考えます。高マスを30周すれば良いと仮定すると、「夏休みは○○日あって高マスを1周するのに××時間くらいかかるから、1日△△ステージずつやって…」と言った具合に計画を立てていきます!

受験生の過去問も同様で、「解かなければいけない科目は◯◯科目あって8月末までは××日あるから1日△△科目解いて…」といった具合です。

計画が決まったらやることはただ1つ、ひたすら計画を遂行することです!

実に当たり前のことですがなかなか大変です。実際過去に計画を立てたものの遂行できなかったという人も多いのではないでしょうか。

しかし!目標から落とし込んだ計画なのですから、

遂行できない=目標を達成できない ということになってしまいます!

がしかし!!逆に考えれば

日々の計画を遂行できる=目標を達成できる ということです!

どんなに大きな目標も、達成するには日々積み重ねていくしか方法はありません

それこそが唯一無二の方法なのです!

 

普段の生活で自分を変えるのは難しいかもしれません。しかし夏休みは大きく生まれ変わるチャンスです!過去の自分に囚われず、大きく飛躍する夏にしましょう!

私は頑張る東進生を応援しています!

 

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