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2025年 6月 22日 受験は団体戦
今日は「受験は団体戦」というテーマについて話したいと思います。
受験は団体戦という言葉は自分も受験生時代にとても耳にしました。自分も受験は個人戦だと思っていました。確かに試験本番に机に向かうのは1人です。
ではなぜ受験は団体戦というのか3つの観点から話します。
1つ目は、仲間と切磋琢磨することで成長するからです。東進ハイスクールではチームミーティングを通して、仲間たちと学習計画の共有や進捗状況の確認、モチベーション維持をしてお互いに刺激を起こし合うことで、切磋琢磨する環境をつくります。自分も勝って、周りも勝たせるという精神で人間力も受験を通して成長していきます。
2つ目は、周りの人に支えてもらっているからです。
受験は自分ひとりでは乗り越えられません。生活を支えてくれたり、金銭面でもサポートしてくれる家族をはじめ、学校の先生や塾のスタッフ、模試を一緒に受ける仲間、悩みを聞いてくれる友達。こうした人たちの存在があるからこそ、プレッシャーや不安の中でも前に進むことができます。試験本番では確かに自分ひとりですが、その舞台に立つまでの道のりは、多くの人の支えがあってこそ成り立っているのです。
そして3つ目は、感謝の気持ちを持てるようになるからです。受験を通して、自分がどれほど多くの人に支えられているかに気づくと、自然と「ありがとう」という思いが生まれてきます。その感謝の気持ちは、人間としての成長につながり、受験を超えてこれからの人生においても大切な土台になります。
受験は一人で戦うものに見えて、実は多くの人と支え合いながら挑む団体戦です。仲間と高め合い、感謝を忘れず、自分自身も人として成長できるチャンスです。一緒に頑張りましょう!