ブログ
2022年 7月 24日 勉強だけで満足しない夏休み

名前からお分かりの通り、夏生まれの私が、
特に高1・高2の皆さんに提案したい夏の戦い方は、
時間のある夏、勉強・部活を頑張るのは大前提として、
自分と向き合い、将来と向き合い、
自己研鑽をして、一回り大人に成長する夏にしてほしいということです!
学校の課題、期限を決めて計画的に取り組みましょう。
夏休みやるべき勉強は、学校の課題だけではないはずです。
1学期の範囲に苦手がある人は2学期の前に克服し、1学期に付けられてしまったライバルからの遅れは取り返しておく必要があります。
東進生の皆さんなら、今の時期の勉強の重要性を分かっていますよね。
そうは言っても、高校生のうちにしか没頭できないこともあります!
しかし、楽しい予定や部活で、夜更かしの日が増えて、誘惑に負けてダラダラ過ごしてしまい、課題は夏休み最終日に追い込むどころか、提出する授業日前日に徹夜、なんて夏休みにはしたくないですよね。
夏休みに沢山勉強できないのは、受験勉強において、アドバンテージが付けられないだけじゃないと思います。
自分の目標達成のために、”自律”して、最大限努力できることって、そう簡単にできることではないかもしれません。でもそんな人格が備わっている人が、大学受験で自分が一番行きたい大学に合格することができ、大学でも充実した時間を過ごせるのだと思います。
私自身、大学生活はとても楽しいですが、
特に東進で日々大学受験と関わっているということもあり、
第一志望に合格できなかった悔しさと、第一志望にちゃんと合格した人と自分との胆力の差を痛感する毎日です。
家族や担任・担任助手の先生から催促されてやる勉強では、学力は伸びても、人として成長することはできないなと、私は思います。
大学受験をする、この大学に行くと決めたのは、自分自身です。
また、大学生になってから高校生のうちにやっておくべきだったと後悔したことは、
夏休みという時間を使って、将来を考え、自分を磨いて、教養を深めるということです。
いざ大学に入ってみたものの、なぜこの学問を学ぶのかわからない、将来何をしたいかわからないと悩んでいる人は、私の周りには少なくないです。大学2年生になり、就職活動を意識し、さらに自分の将来選択が現実味を帯びてきました。
高校生のこの時期、社会を知り、自分を知り、軸・信念を見つけることは本当に大事です。後悔のない大学受験にしてほしいと、心から思っています。
高1・高2の間に長時間集中できる胆力をつけておかなくては、大学受験で勝てません。
受験生になったら本気出す、という人の本気では、第一志望には届きません。
毎日最大限の時間活用できるような生活習慣を確立し、振り返ったときよく頑張った!と自画自賛できる夏、成果を出せるだけの努力ができる夏にしましょう!
第一志望合格、志実現のために
最大限の時間校舎で頑張る皆さんを、
明日も池袋校No.1の明るい笑顔でお待ちしています!!!
明るく元気なスタッフがいる池袋校にぜひお越しください!!!!
2022年 7月 23日 夏の戦い方
こんにちは、池袋校担任助手の東です。
今月のテーマは夏の戦い方ということで、夏休みの勉強時間は共通テストまでの勉強時間の約半分を占めます。夏休みの時間の使い方は今後に大きく関わってきます。
9月1日をどのような状態で迎えたいですか?夏休みを生かし切るために、実践してほしいこと3点を紹介します。
1.自分だけの時間割を作る。
夏休みは、予定も少なく1日フルで使える時間も多いと思います。自分の時間を整理するためにタイムスケジュールを作りましょう。タイムスケジュールを作ることで、各教科をまんべんなく勉強できます。
2.目的を意識する
過去問を解いてどうなりたいのか、問題集を解くことによってどうなりたいのかを必ず意識して取り組んでください。目的を考えることで勉強の方法も含め、定着の面でも大きく変わります。
3.終わりを思い描く
9月1日をどのような状態にしたいのか、さらに言えばどういう状態で受験を終えたいのかをイメージしてください。ゴールが具体的でないと、それまでの道筋も曖昧になってしまいます。来年どのような生活をしていたいか。そのためには夏休みにどれだけ努力する必要があるか分かるはずです。
夏は受験の天王山。夏休みをフル活用して、9月1日を迎えましょう。これまでの人生で一番努力したと言える夏休みにしてほしいです。
2022年 7月 22日 夏の戦い方
こんにちは。担任の加藤です!
昨日から東進は夏休み時間割になり、多くの生徒が朝から登校していました!
夏の訪れを感じさせますね。
今日は、「夏の戦い方」についてお話ししたいと思います。
東進の林先生がおっしゃっていて、僕が真理だと信じてやまない言葉があります。
「正しい場所で、正しい方向で、
十分な量をなされた努力は報われる」
つまり、夏の努力が報われるためには
①正しい場所で努力する
→自分に合ったフィールドで戦いなさい、ということ。
(受験勉強は自分に合っていなくてもやらなければいけないので、
これは変えられないですが…)
②正しい方向で努力する
→第一志望校合格のために正しい戦略を立てる必要がある、ということ。
③十分な量の努力をする
→結局、最後は努力量で決まる、ということ。
つまり、②と③
正しい戦略を立てられるか
十分な量の努力をすることができるか
で勝負が分かれます。
去年の受験生を見ていて、これは真理だと確信しました。
夏休みに自分に何が必要かを担任助手と真剣に考え
東進の目標である「1日15時間勉強」と愚直に向き合って、
本当に毎日15時間勉強していた生徒が、第一志望校合格を手にしていました。
夏休みの戦略は立っていますか?
本当に結果が出る計画ですか?
今一度担任・担任助手と確認してみてください。
正しい戦略が立てられたら、あとはどれだけ努力するかです。
自分一人では大変ですが、友達と、スタッフとなら頑張れるはずです!
一緒に頑張っていきましょう!!
2022年 7月 21日 【本日〆切】夏期特別招待講習3講座の〆切は本日!
【夏期特別招待講習】
この夏、大学受験に向けて
最高のスタートを切ろうとするキミを、
東進ハイスクール池袋校は
全力で応援します!
本日23:59までの申込で3講座無料招待!
▼今すぐ下のバナーをクリック▼
▲今すぐ上のバナーをクリック▲
2022年 7月 20日 【必見】夏への意識‼
こんにちは、担任助手の山本留維です!
最近は雨が続いていて気温が下がっていましたが、ここからまた気温が上がってくるので熱中症にはくれぐれも注意してください!
さて今月のブログテーマは【夏の戦い方】ということで、僕が受験期の夏に意識、実行してよかったと思うことを伝えたいと思います!
夏に意識したことは2つです。
① 夏を通して何を達成するかを明確化する
② 目的をぶらさない
まずは①についてです。
夏は学校がある時に比べて時間があるため、少なからず心に余裕が生まれます。確かに時間があるのは間違いないのですが、その心持ちのまま夏休みに入ってしまうと必ず夏が明けてから後悔します。夏が終わっても結局何ができるようになったのか分からないという状況が発生してしまいます!せっかくの夏休みがそうなるのは嫌ですよね。そうならないためにも、この夏自分は何を達成したいのか明確にしてから勉強に挑んでもらいたいと思います!また達成することは人それぞれです。例えば英語をこの夏で完成したいならば、何をすれば英語の点数が伸びるのか考え、出てきた課題(英単語、構文など)を必ずこの夏で解決しましょう。
次に②についてです。
これは夏に限ったことではありませんが受験勉強を続けているとどうしても目的がぶれてしまうことがあります。ただ考えて欲しいのが、受験において皆さんに共通した目的は自分が志望する大学の試験本番で合格最低点以上を取ることです。どれだけ英文法の勉強をしても、志望大学の二次試験で英文法が出なければ、そこに多くの時間をかける必要はありません。夏、東進生は過去問を解くと思います。解いていく中で傾向を知り今の自分にはあと何が必要なのかよく考えて勉強頑張ってください!
これまでのブログで何度か出てきましたが、「夏は受験の天王山」です。後悔のない夏にしましょう!