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2021年 10月 5日 現役生の心得
こんにちは。本日は澤田が担当します。
今回のテーマは「わたしだから伝えられること」ということで、「浪人」についてお話しようと思います。毎年受験の日が近づくにつれて受験校と自分の実力差に自信を無くし、浪人も考えたいと言い出す人がいます。そんな人に経験者として言いたいことがいくつかあるので、この機会を使って伝えさせてください。
2021年 10月 3日 服部からのメッセージ
こんにちは、服部です。
今日は「服部だから伝えられること」をお贈りします!
僕だから伝えられることはズバリ…
学びに終わりは無い
ということです!
僕は、第一志望だった千葉大学教育学部にAO入試で合格、進学しました。
とはいっても、元からAO入試が本命だったわけではありません。
一般入試への勉強をしていた高3の夏、AO入試の存在を知り軽い気持ちで挑んでみたところ、奇跡的?に合格することができたのです。
合格の条件に、センター試験での得点率も含まれていたので、センター試験の本番まではその対策に励みました。
勉強自体、センターの日を堺に止めても良かったのですが、
僕はその後も勉強を続けることにしました。
具体的には、千葉大学教育学部の試験日まで、千葉大学の過去問演習をしていたのです。
なぜそのような道を選んだかといえば、入学後の大学の勉強に置いていかれることがないようにしたい、
むしろ誰より賢い状態で大学の勉強に取り組みたかったのです。
受験勉強は、試験日に終了します。
しかしながら、学びという物事への探究に終わりはありません。
受験勉強で得られた知識や見識はもちろん、有言実行する強さ、発言に責任を持つ姿勢など、
その後の人生に活かせることが「受験勉強」という青年期の学びには詰まっています!
テストで良い点数を取れたとしても、
合格したとしても、
その現状や成果に満足することなく、常に貪欲に次を求めてください!
学びの連続性を感じながら、受験勉強を、実りある人生の足がかりにしてください!
皆さんの頑張りに期待しています!!!
2021年 10月 2日 「受験」という期限付きの挑戦に勝つために
こんにちは、担任の沖森です!
「自分だから伝えられること」がテーマということで、受験生の時、特に意識していた時間の使い方にちなんで、「期限付きの勉強」について書こうと思います。
成績伸び悩んでる人は特に見て欲しいです。
そして見終えた瞬間から行動を変えましょう。
大前提として、大学受験は期限付きの戦いです。1月の共通テスト、第一志望の試験、すべて日程決まってます。つまり、そこまでに勉強の成果を出さないと、どんなに努力しても、合格に結びつかないんです。
期限をぼやっと決めてても、結果的に終わってない人は多いと思います。たとえば、受講や修判の修了期限、高マスの完修目標など、、、
決めても達成しないような目標は意味がないのでやめましょう。
もっと期限に拘って勉強して下さい!
自分の勉強を「いつで結果残す」ために「今何をすべき」なのか。出てきたやるべき事に全て期限をつけ、計画的に勉強しましょう。そして、自分の設けた期限に想いをのせましょう。
そうすれば、一つ一つの勉強に意味が出て、達成していく自分に満足感を覚えるようになります。結果に原因ができ、次の行動計画がより質の高いものになります。
一つの意識が変わるだけで多くの部分が変わります。
また、この期限付きの勉強は本気で間に合わせるために行動し、達成しないと何も意味がないです。簡単なことに思えてしまいますが、けっこう難しいです。なのでこれを読んで、自分に足りないなと思ったなら今から本気で意識と行動を変えましょう!
できなかったら何でできなかったか本気で反省し、自分のできなさ、キャパの小ささに本気で悔しがる。それくらいして初めて結果が付いてきます。
私もこの期限付きの勉強の大切さに気づいてから、驚くほどキャパが増え、効率的に勉強できるようになりました。みなさんも絶対できます!
最後に、
受験は中途半端な努力じゃ受かりません。やるなら本気で、せっかく人生で最後の受験ですし、自分が成長できるようなものにしてほしいです!
2021年 10月 1日 考える時間を短くしよう
こんにちは!
担任助手2年の野口です。
突然ですが、「考える」ことってどういうことか考えたことありますか?
こんな問題も分かんないのか、「少しは考えろ!」、「もっと頭使え!」って言われたとしてもどういうことか分からなくないですか?
僕は「考える」ことは「埋める」ことだと解釈しています。
例えば、数学の問題を解くときに「あ、これを求めれば良いんだ」と思って解き始める。
その時、問題という「最初」と答えという「最後」が生まれます。
ただ、それと同時に無いものも出てきます。それが過程という「途中部分」です。
数学では「途中部分」を埋めるために、過去に解いた問題やひらめきから「考え」ます。
そして時折、数学の問題では「途中部分」を問う問題が出題されます。それが皆さんの嫌いな証明問題や記述問題です。
明らかに「埋めて」ますね。(数学を受験科目として使う人は絶対に逃げてはいけない問題です。立ち向かいましょう。)
結局、私が伝えたいことは何かというと、少しでも「考える」時間を短くしよう!です。
「考える」時間が長ければ長いとどうなるか。
先程のような言葉を掛けられても、ピンと来ないがために何回も言われて、イライラして、のような負のスパイラルに陥ってしまうことでしょう。
少しでも短くするには、暗算のような頭をフル回転させることが大切だと私は経験して感じました。(数学を死んでも使わないと決めている方、申し訳ないです。)
暗算は短い時間の中、頭の中で計算するため頭がフル回転します。筆算とは違い左から計算していくのも特徴ですが、これは明らかに「考える」時間を短くします。(実はこのことは本にも書いてありました。)
他にも「考える」時間を短くする方法はいくつも有るかも分かりませんが、一種の方法として暗算を使っていただけたら幸いです。
今、目の前の現状や試験問題を「考える」ことが必要だと感じている、もしくは言われているなら最初と最後を定めて、考えてみるのも良いのでは無いでしょうか。
2021年 9月 29日 自信をつけてください!
こんにちは!担任助手の山中です。
今月のブログのテーマは「私だから伝えられること」です。
自分は大学受験で東京大学に合格しましたが、何か特別な才能を持っていたわけではありません。「私だから伝えられること」として、自分が東京大学に合格できたのは何故かを自分なりに考えてみたので、このブログに記そうと思います。
結論から言うと、自分が合格できたのは自信をつけることができたからだと思います。
確かに自分は昔から勉強は得意で、小中高常に学校の中で成績上位でした。しかし、勉強が得意であること以上に、勉強が得意であるという事実から来る自信が自分を合格させてくれたのだと思います。この自信によって、僕は勉強が辛い時も努力を継続することが出来ました。本番もあまり緊張せずに臨むことが出来ました。
皆さんは勉強に自信ありますか?
もちろんある人もいると思いますが、大半の人は無いんじゃないかと思います。
ただ、最初から自信がある人など居なく、自信は後天的につけることができるものです。
自信のない人は得意な科目はありますか?それもない人は得意な分野はありますか?
あったらそれは自信の種になります。
「英語で8割取れるから他の科目は人並みに取ればいい」であったり、「確率とベクトルは得意だから、その問題が出れば自分は受かる」といった自信につながります。
ただ漠然と「受かるかどうか分からない」状態よりも、自分の得意分野を作って「〇〇が出題されたら受かる」という状態で試験を受けた方が、出題されたら合格しますし、たとえ不合格だったとしても「自分の得意分野が出なかったから仕方ない」と思った方が前向きになれませんか?
少なくとも自分はそういうマインドで受験をしていました。
あとは得意分野を増やし自信をつけるのみです。
そのためには単元ジャンルが一番だと僕は信じています。
自分の得意、弱点を知り、志望校の傾向を知ることで自信を持って受験に臨んで欲しいです。