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2021年 9月 21日 優先順位をつける
こんにちは、担任助手1年の諏訪です!
今日は中秋の名月で、8年振りに満月と同日だそうです!
東進からの帰り道、空を見上げてみてくださいね。
今月のテーマは「私だから伝えられること」ということで、私からはタイトルの通り優先順位について書いていきたいと思います。
今あるもの全てを同じように頑張ろうとしている人はいませんか?
私は担任に指摘されるまでそんな受験生でした。
受講も高マスも模試の復習も、全部完璧にやらなければいけないと思い込んでいました。
でも、それってほぼ不可能なんですよね。やらなければならないことややりたいことは多いのに、時間は有限だからです。
しかし、同じようには無理でも全てこなすことは不可能ではないはずです。だからこそ、やることに優先順位をつけておく必要があります。
私は優先順位をつけるためにTo Doリストを作っていました!
リストで受講や高マス、学校の課題などやるべきこととその期限を確認して順位をつけていました。
順位づけの時に一緒にやっていたことは、やることのゴールを決めることです。
模試や過去問の復習は、やろうと思えば永遠にできてしまいます。
でも、前述の通りやることはたくさんあります。音読は何回にするのかなど、どこまでやったら終わりなのかを明確にしておきましょう。
また、その優先順位を元に、30分刻みで細かく週間予定シートを書くようにしていました!
書いた週間予定シートを携帯のロック画面にしたり、自分が勉強するブースに貼ったりと、常に見えるようにしていました。
今まで優先順位なんて考えたことなかった!という人は、これを読んだ今日から実践してみてください。自分の時間の使い方を見直す機会にもなると思います。
自分で順位をどう考えればいいかわからない、という人は校舎で是非相談してください!担任助手が一緒に考えます!
2021年 9月 20日 自分を客観的に見つめる
こんにちは、担任助手の山本留維です!少し寒くなってくると、受験だなぁと感じますよね。
今回のテーマは「私だから伝えられること」ということでいろいろと考えた結果、僕が決めたテーマは「自分を客観的に見つめる」ということです。
9月も後半に差し掛かり、共通テストまで残り4か月ということでかなり焦りを感じている受験生が増えているのではないでしょうか?これからの時期は受験に対する不安が積もり、過去問の点数がなかなか伸びないなどの壁にぶつかる生徒が多発すると思われます。実際に僕も9月から10月にかけて過去問の点数がかなり伸び悩みました。そしてこういった時期に起こりがちなのが「視野が狭くなること」です。そんな時に僕が実践していた対策法を2つ紹介します!
1 日記帳を作成する
2 現状、自分の課題と思うことを全て書き出す
まず①の日記帳については、特に説明はないのですが一日の終わりにその日の感想、出来事を書き込むというものです。日記帳によるメリットは2点。1点目は客観的に自分の現状を考える時間が生まれる。皆さん一度今日の学習内容などを振り返ってみてください!実際に勉強しているときとは違う視点で自分が見えてきませんか?2点目はハッピーになれることです!人間は一日3個楽しかったこと、うれしかったことを書き出すと幸せになれるそうです!ぜひ試してみてください!!
次に②についてですが、これは自分の現状の立ち位置を知るうえでとても有効な方法です。やることはまっさらな紙を一枚用意し、現在自分が不安に思う要素を教科ごとに書き出す(抽象的で大丈夫です)。そのあとに具体的にどのような手段を使って先ほど出た不安要素をつぶすかを考えます。最後にいつやるのかを日程化します。②は目の前のことだけにとらわれがちなこの時期に本当に有効です!!一度頭の中が整理され、やるべきことの優先順位がはっきりします!こちらもぜひお試しください!!
長々と書きましたが、行き詰まったら一度顔を上げて深呼吸してみましょう!落ち着いたらまた机に向かう。受験勉強はその繰り返しです!!
2021年 9月 19日 環境を変える。
皆さんこんにちは!担任助手の山内です!今月後半のブログのテーマが『自分だから伝えられること』ということで僕にしか伝えられないことを話していきます。僕にしか伝えられないことはズバリ『環境の変え方』です!まず初めに僕が高校時代どんな学生だったかを話したいと思います。高校は偏差値62~69の大宮開成高校です。一見偏差値が高そうに見えますが僕は中学受験組なのであまりあてになりません。僕はその中でも一番下のクラスだったため仮に偏差値にしてもこんな高くないと思います。また、中2~高1までゲーム三昧な日々を送っていたせいか高校2年の初めに受けた校内模試では453/456位でした。何が言いたいかと言うと僕が受験時代に置かれていた環境は決して勉強にいい環境ではなく、僕自身全然勉強が出来なかったということです。皆さんの中にも同じような環境の方はかなりいるのではないでしょうか。よく言われるのが『環境を言い訳をするな』です。たしかに環境に恵まれない人でも本当に第1志望に合格したいのであれば環境なんかを言い訳にしている暇はありません。『環境を言い訳にするな』は正しいです。しかし、少しでも自分が勉強しやすい環境作りも出来るのではないでしょうか。その方が『環境を言い訳にするな』を実行しやすくなるのではないでしょうか。僕は高2の初めに勉強しようと思ってから(勉強しようと思ったきっかけが知りたい人は直接聞いてね!!!)環境を変えることをまず第1にやりました。僕がやったことを箇条書きで書きます。
・ゲームを売る。
・高三に上がる時、先生方にお願いして1番上のクラスに上げてもらった。
・携帯を学校、予備校に持っていかず親に預けた。
・勉強は家以外(予備校、カフェ、図書館)で行った。
まずは勉強時間の確保です。ゲームが三度の飯よりも好きな僕はゲームがある限り勉強しないと分かりました。なので売りました。
次に周りの人の勉強意欲です。僕の高二までのクラスの勉強意欲はほぼ0に等しかったです。僕は全然勉強をやっていましたが、勉強のしやすさが段違いでした。昼休みにぼっちで勉強してた時はつらかったなぁ。
やはり周りの人が勉強しかしてないと僕も勉強するか…となるものです。
だから高三に上がる段階で1番勉強ができるクラスに入れてもらいました。まぁぼっちであることには変わりありませんでしたが。
次に勉強時間の捻出です。ゲームを売ったことによりかなり程度の勉強時間は確保できるようになりましたが最大ではありませんでした。学校への登下校の間、携帯でソシャゲをしていたのです。なので携帯を封印しました。
『量』が確保出来たら『質』です。
勉強時間が最大限取れたところで勉強の質を高めるため(自部屋には誘惑が沢山あったため)勉強の場所を予備校、カフェ、図書館にしました。
まぁ何が言いたいかと言うと勉強の環境に恵まれていないのであれば少しでも環境を変える努力をし、自分が勉強しやすい環境作りをしましょう!!ってことです!!
2021年 9月 18日 私が伝えたいこと
こんにちは!担任助手の蕪木です!
今回のブログのテーマは、
”わたしだから伝えられること”です。
突然ですが、みなさん。
現役で合格したいですか?
人それぞれ志望校は違っており、また目指す目標値も違います。
現時点で目標を達成してる人、
または全然届いていない人、あと少しで達成できる人、など人によって現状は様々です。
ただ、どの学校を志望していようと、
一概にいえることとして、
現状に満足した途端に第一志望校の合格はない、ということです。
これはいつの時期であれ、
受験本番までの心持であるべき姿であり、
私はこれが受験勉強における真理だと思います。
特に現時点である程度過去問の点数が取れている、
もしくは判定でAが続いている、など結果である程度出ている人が陥りやすい現象だと思います。
判定なんて関係ないです。
過去問や、模試で取れた点数なんて、
本番で取れるかは分からない。
どこの時点でなんの判定であろうが、
最後まで気を抜かずにやり切るか。
これが大切です。
私の場合、6月時点で解いた2次過去問で合格基準点を一定程度越してしまった為、
気持ちが緩んでしまうことが正直ありました。
ただそこで気持ちを落としていたら
確実に落ちていたと思います。
私はその時に、このままいって受かる保証なんてどこにもないし、
本番で
100%自分の実力を出せるわけがない、
どうせなら100%出せなくても
受かるぐらいにならねばいけないと、
気持ちを切り替えました。
そもそも早慶に合格する人は
東大、京大一橋などの上位国立勢がほとんどで、
第一志望にして受かる人は少ない。
だからこそ早慶に受かるためには、
余裕で受かる実力をつけないといけないのです。
そこから、もし明日試験本番で、
結果がついてこなかったら、
受験勉強において、どこを後悔するだろうか。
私は、寝る前に、そうシミュレーションしてから寝るようにしてました。
現状の勉強に対する姿勢でいいのか、内省することが大事です。
そこで改善が生まれないうちは成長もなく、結果もついてこない受験結果になってしまいます。
本当にやることから逃げていないか。
自分が見えないふりをしている
弱点はないか、考えてみてください。
もちろん、
データに基づかない自分の主観的な基準だけでは、
最終的な合格には
つながりません。
客観的に見ても
圧倒的演習量をこなし、
自分の最大限やり切った、もうやることがない、
となった人こそ受かります。
一度しかない大学受験だと思ってやりきる!!
受験本番で後悔することないよう、
みなさん全力で走り抜けていきましょう。
2021年 9月 17日 未来を想像、創造する
こんにちは!担任助手1年の山本航大です!
9月も中盤になり、少しずつ涼しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今月のブログは『私だから伝えられること』。
このブログを書くにあたって自分の受験生時代を色々と振り返ってみました。
そこで私が皆さんに伝えたいことはタイトルにもある通り『未来を想像、創造する力』についてです。
「想像」
これから来る未来について想いを馳せることができるのは人間だけだそうです。
皆さんにはどのような未来が見えているでしょうか。少し考えてみてください。
歓喜している姿でしょうか。悔しがっている姿でしょうか。
東進に入学した当初、第一志望合格から程遠かった私はただ合格し歓喜している姿を想像して勉強に励んでいました。ただ、もちろんずっとモチベーション高く勉強できていたわけではありません。サボってしまいたくなったり、なかなか勉強が手に付かない時もありました。自分がなぜこんなにも勉強をしているかわからなくなります。皆さんにもこんな経験があるかもしれません。
そんな時は5分だけ目を閉じて想像してみましょう。合格発表にて歓喜する自分の姿を。
家族や友達、担任、担任助手が祝福してくれる様を。大学生活を思いっきり楽しんでいる姿を。
それが想像できれば次にとる行動はおのずと決まってくると思います。
「創造」
未来を想像できる人間ができるもう一つのこと、それは未来を創造することです。
当たり前ですが私たちの未来は全て自分たちの選択と実行によって作られています。
選択しなかった方の未来は実現せず、実行しなかったことの未来は実現しません。
自分の1つひとつの行動が未来を創っているということを決して忘れないでください。
そして今の自分の選択、行動が自分の理想を実現するためのものであるかどうか、常に自分に問い続けてください。
この話における未来とは「志望校合格」という大層なものでなくても構いません。
担任と決めた合格設計図、グルミで決めた週間予定、自分で決めた1日の目標など様々です。大きな未来が大変であれば、まずは近い目標を達成する。その積み重ねがやがて理想の未来へと繋がっていきます。
ここまでつらつらと偉そうなことを述べてきましたが、私には1つ自負があります。
それは『受かるべくして受かった』ということです。
ただの公立中学、都立高校出身の私が大阪大学法学部、早稲田大学政治経済学部に合格できたのは、他の強力なライバルよりも自分が劣っていることを認め、誰よりも考え、勉強したからだと固く信じています。断言できます。
ぜひ皆さんも理想の未来を実現するため、考えを巡らせ、選択し、行動していってください!