ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 27

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2025年 2月 2日 入試休みを迎える人へ

こんにちは。
担任助手の佐藤大地です。

ついに2月に入りました。
この期間でほとんどの大学の受験は修了します。
受験生は最後のラストスパートをかけて合格を勝ち取れるようにしてください。

低学年の皆さんは1年後の自分の合否を決めるかもしれない時期です。

周りの同学年に目を向けてください。高校3年生にはなっていないことを言い分として自分は受験生ではないと思って、この2月を勉強しない期間にするのか、それともここが周りとの差をつける最後の期間だと思って部活も勉強も頑張る期間にするのか、全て自分次第です。

僕は皆さんには後者であって欲しいです。

ということで本日のブログのテーマは「入試休みを迎える人へ」です。

改めて低学年の皆さんはこの2月から4月までの期間が本当に大事です

その理由を説明していきます。

まず、3学期について考えて欲しいです。
1.2学期は中間テスト、期末テスト、学校行事(体育祭、文化祭など)がありますよね。
これはとても高校生活を魅力的なものにするのでしっかり全部やり切って欲しいのは大前提です。

しかし、3学期は定期テストが1回、そして学校行事がある学校はなかなかありません。

ということは単純に個人で使える時間が増えるということになります。

さらに2月に焦点を置くと、多くの学校で中学受験及び高校受験が行われる関係で入試休みがあると思います。

中学受験も高校受験もやってる学校なんかは2月は半分くらい休みだと思います。僕の出身校である学習院高等科もそんな感じでした。

やはり、使える時間が増えますね。

そうなんです!
入試休みがあり、学校行事が他の学期に比べて少ない!
そして、時間が生まれる!


これは、受験勉強にとってゴールデンタイムです!

このゴールデンタイムはみんな条件は同じですが、勉強するかどうかは人次第です。

皆さんにこの差がつく時期を勉強も部活も頑張る時期にして欲しいです!

同日体験受験を踏まえて各々が受験に対して思いが芽生えていると思います。それを胸に頑張ってください。

東進に普段通われていない方も今の期間、新年度特別招待講習を東進では開講しています。
無料ですので、勉強を本格化するきっかけとして欲しいです!

明日のブログは、岩田さんが「前日の志イベントについて」書くので読んでくださいね!

2025年 2月 1日 本番は想定通りに行かない

こんにちは!
池袋校担任助手の新畑です。
本日は私大の入試が近づいているこの時期にお伝えしたいことを書きます。
それは、タイトルでもある通り「本番は想定通りにはいかない」と思うと気持ちが大切で、それを自然に想定しておくかおかないかではまるで気持ちの持ちようが違うからです。

まず入試本番は絶対に焦ります。
①入試問題において
②入試環境において
以上の2つに焦る要因は分けられると思います。

①大学入試問題は過去問の傾向通りの問題が出題されることが多いですが、傾向には全くそぐわない問題形式で出題されることも多々あります。
そのようなときは、周りの受験生も同じく焦っている、「自分だけが焦っているのではない」と思うと、多少は気がまぎれると思います。
かつ、このような意識を日頃から持っておくことで、皆さんが使用している「志望校別単元ジャンル演習」「第一志望校対策演習講座」でより効果が発揮されることになるでしょう。
出題された問題をただ解くのではなく、復習をし、その問題の傾向に触れることによって、入試本番のイレギュラーに対応することが出来るのです。
過度に時間をかける必要はないですが、このようなことを考えて演習をすることをオススメします。

②本番はやはり神経質になりやすいです。
私の実体験ではありますが、第一志望校入試本番、長机の入試会場だったのですが、隣の受験生の貧乏ゆすりが凄く、入試問題に集中することが出来ないことがありました。
もちろん、入試に至るまでに対策を講じる必要はありますが、この点に関しても、多少心に余裕があれば、「入試本番は想定通りにいかない」と思って入れば、そのようなイレギュラーに対応でき、入試本番で力を発揮することが出来るのではないかと考えています。


このように、入試本番では心に余裕がある受験生ほど、イレギュラーに対応することが出来るため、結果的に自分の力を発揮することができ、合格をつかみ取れると思います。
そのためには、「本番は想定通りにはいかない」という考えを持つことも重要ですが、何よりも「志望校対策」を入念に行うことで自信をつけ、その結果として心に余裕を生み出すことが重要であると考えています。

そのためにも、試験が始まるまでは勉強量をしっかりと担保し、駆け抜けていったほしいと思います。
皆さんならやれます。

最後まで一緒に走りきりましょう。

 

 
 

2025年 2月 1日 第1志望校の受験を控える受験生へ

こんにちは、担任助手の楯石です。今日は、第1志望校の受験を控える受験生に向けてのブログです。

まずは共通テストおつかれさまでした。
最初に言ってしまうと、とにかく忘れて志望校の対策をしてほしい!というのが私からのメッセージです。

良かった人も、思うように行かなかった人もまずやるべきことはおなじです。
最初に受験カレンダーを見直しましょう。共通テスト利用の合否予測をして、一般を受けに行く大学と行かなくても平気な大学を確認しましょう。
何校か削れる場合は自分の志望校対策に時間をかけれるので、丁寧に仕上げましょう。
そうでない場合は、併願校対策を短期集中で何日から何日までするのかしっかり計画を立てましょう。

そしてここからして欲しいことは、志望校の傾向を完璧に把握することです。
何周も過去問を解いてください。「答え覚えちゃいました」も大歓迎です。でもそれでは1歩たりません。
どうしてその答えになるのかまで完璧に覚えましょう。選択問題ならこの部分が間違ってるからこの選択肢は違う、に加えて、間違っている部分がこうだったら正しい、というというところまで突き詰めましょう。
小論文や、記述式の回答をする問題は何度も同じ問題を色んな角度から書いてみましょう。添削に少し時間がかかってしまいますが、同じ問に何パターンも解を作ることが出来れば、それは回答能力が着いてきた証拠です。
解きすぎて損ということは絶対にありません。解けば解くほど自分の能力になります。新しい問題に触れることも重要ですが、答えまでのルートを覚えるまで過去問を解いてください。

僕もそのようにして傾向を把握しました。その結果、本番では日本史のヤマを当てることが出来ました。(2023年度早稲田大学文学部日本史第6問が江戸時代の学問でした。)
ヤマを張る=諦めではありません。しっかりと論理的に、傾向を把握した上で張ったヤマはあなたの武器になります!宝の山を見つけてください。

そして改めて共通テスト本当にお疲れ様でした。よく頑張りました。良かった人も思うように行かなかった人も、ここで終わりではありませんよね。まだまだ終わりではありません。
緩まず今一度気を引きしめること、まだ負けていないと努力を続けること。

良い結果を祈って、校舎から応援しています!
 
 
 

2025年 1月 30日 二次試験を控えている受験生にむけて

 
 

2025年 1月 29日 本番は予定通りに行かない

こんにちは。担任助手一年の岩田です。

今日は「本番は予定通りにはいかない」というテーマでブログを書きます。

 

私は現在法政大学社会学部メディア社会学科に通っていますが、第一志望は上智大学文学部新聞学科でした。ここで第一志望に受からなかった気まずい話をしたいのではなく、上智大学の受験日のお話をしたいと思います。

昨年2月6日が上智大学のTEAP利用入試の試験日でした。私にとっても第一志望校の初めての試験日であり、とても緊張していました。しかし、前日の2月5日に大雪が降ったのです。

当時のニュースを見てみると、「東京都心で8センチの積雪」という見出しが出ていました。私も家で勉強しながら降りやまない雪を見て絶望した記憶があります。

普段だったら雪にウキウキする私ですが、この時ばかりは早くやめ、雨が降って溶けろと願っていました。しかし私の願いも届かず、翌日もきれいに雪が残っており私は雪用の長靴と雪用のジャージ、分厚い手袋というスキー場に行くかのような格好で試験会場に向かいました。交通機関も遅れに遅れていたので試験開始2時間前に着く想定で家を出ました。カイロを大量に貼るも電車内の暖かさに体が追い付かず、すごく暑かったのを覚えています。

結局試験時間には間に合い、自分の実力を発揮することはできましたが、ここから分かることは、自分がどれだけ勉強してきても、環境は思うようにいかないということです。

しかしどんな環境でも本番は本番。言い訳はできません。おなかが痛かろうが、外の音がうるさかろうが、雪が降ろうが本番の試験日はその1日だけです。どんな状況になっても実力が発揮できるように、やりすぎるくらいに勉強して、本番に臨んでください。そして、どんな状況にも対応できるように自分の対処法も考えておきましょう。体調管理はできるはずです。うるさい空間に身を置いて勉強するのもありです。あとは自信をもって試験会場に行ってください。

 

共通テストから10日経ちました。余韻を引きずっている暇はありません。

前を向いて走り切りましょう!!!!!私たち担任助手は最後まで皆さんを応援しています!!!!!!

 

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