ブログ
2024年 11月 5日 模試の復習について
こんにちは!
池袋校担任助手2年の藤川です!
11/4 (月)に全国統一高校生テストが実施されました🔥
模試を受けるだけで終わらせてしまっていませんか?
または、復習した気になって中途半端な理解で終わらせてしまっていませんか?
心当たりのある人は是非最後までこのブログを読んでいってください!!
~模試を受ける意義~
まずは大事な模試を受ける意義についてです。
そもそもこの時点で自分の現状を知るためと答えてしまう人が多いのではないでしょうか。
もちろん現状を知ることは目的のひとつにあるかもしれません。
ですがそれがゴールになってはいけないのです!!
模試を受ける本当の意義は学力を伸ばすことにあります!
是非とも現状を知るだけで満足せず、その先のステップへ共に踏み出しましょう♪
~模試の復習~
ここで藤川流の共通テスト型模試の復習方法について科目ごとにまとめていきます!
あくまで藤川流ですので自分だけの復習方法を模索していってください!
・国語
ここでは現代文に限って紹介します。
それは答えを先に見てしまうというやり方です!
なんの意味があるのだろうと思う人もいると思いますが共通テストの4~5択の選択肢は基本的に傍線部の前後をしっかり読み込めていれば正解できるうに作られています。
なのであらかじめどの選択肢が答えかを知った状態でその選択肢のどの部分が本文と合致するのか、逆に他の選択肢はどの部分が本文と異なるのかを探すトレーニングが最も効率的なのです!
・英語
共通テストレベルの英語長文ではそこまで難しい英単語や英文法がでることはほとんどありません。
なので速読に意識を置くことが重要となってきます!
そこで僕がやっていた復習法は時間を決めて音読するというものです。
まず時間を決めるのはとても大切です。
制限時間の厳しい共通テストリーディングにおいて、適当な時間配分で読み進めていくのはとてもリスクがあります。大門ごとにどれぐらいの時間が必要か、解答する時間も合わせるとどのくらいの時間で読まなければならないのかを逆算し、その時間内で正しい発音で音読できるのかを確かめるのです。
もちろん文章の意味をちゃんと理解しながら読むのが大前提です。
これが継続的に出来ればリスニングの点数の向上も同時に見込めます!
・数学
数学の復習法は解説授業を見ることです!
いきなり雑と思うかもしれませんが自分であれこれ悩む時間と分かりやすく説明されるのを天秤にかけるとやはり後者が優先されます。
共通テスト数学はどちらかといえば演習量が鍵になります。無理に解き方を1から考えてということをするよりもなるべく多くの同じ形式の問題に触れようという意識を持って欲しいです!
~最後に~
今回の模試は共通テスト本番もしくは、同日体験受験前の最後になる人もいるかもしれません。模試で一喜一憂するのではなく、その先の本番めがけて頑張って下さい!!
2024年 11月 3日 明日は全国統一高校生テスト!
こんにちは、担任助手3年の山本真尋です!
世の中では3連休のど真ん中である本日ですが、東進生の皆さんは明日の模試に向けてソワソワしていることでしょう。
ところで皆さん、模試は何のために受けていますか?模試の意義なんて考えたことないという人も多い事でしょう。
受けないよりかは何となくでも受けた方が良いですが、なぜ受けるのかを理解していた方が頑張れたり、模試後の行動も変わってくると思うので今日はいくつか模試を受ける意義を紹介しますね!
①自分の現状を知ることができる
②目標まで(志望校まで)の距離を正確に把握することができる
③適切な作戦が立てられるor軌道修正が出来る
簡単に紹介するだけでもこのようなメリットがあります。
日ごろ受講でインプットを頑張っている皆さんは、なかなか自分の実力を知る機会がありませんよね。
でも、ただ受講を進めるよりも今やっている勉強がどれだけ力になっているのか実感できるようなタイミングがあった方がモチベーションも上がりませんか?
さらにその結果をもとに勉強計画を立て直せられれば、効率よく志望校への合格に近づいていきますよね!
東進の模試はすぐに解説授業を見ることも、担任や担任助手と面談して軌道修正することもできます!!
明日の模試は全力で受験してきてください、そしてこの先に活かしてください。
みなさんの明日の頑張りを心から応援してます!
2024年 11月 1日 僕が今伝えたい事
こんにちは。担任助手1年の新畑です。
今回はぼくがこの時期だからこそ伝えたい事について書きたいと思います。
「この時期」というとどんな時期でしょう。まずは共通テストまであと74日だということです。posを開けば嫌でも目に入るし、校舎に来れば壁に貼られているでしょう。
これに対して不安になるかもしれない。逃げ出したくもなるかもしれない。あるいはようやくか!と楽しみにしているかもしれない。いずれにしても大いに結構です。
存分に緊張し今この時期を楽しんでください。
きっとその感情はどれも正しいはずです。ぼくもちょうど一年前経験していたものだから。
さて、その思いの中でいくつか気にかけてほしいことがあります。
長いけれどぜひ読んでいってほしいと思います。
まず一つ目は「立ち止まる」ということ。いずれの想いを持っていてもこうなってしまっては思い描いた理想は遠のくばかりです。
その間に周りのライバルたちはがむしゃらに進み続けるからです。なにを言いたいかというと「適度に焦りをもって進み続けよう」ということです。
余裕があることはとてもいいことですが思い込みや慢心があってはいけません。緊張感と謙虚な姿勢をもって走り続けましょう。
横を向けばライバルがいるかもしれません。ただ、僕らもいます。全力で応援したいし、最後まで伴走したい。みんながそんな思いで一緒に走り続けます。
なのでどうか立ち止まることだけはないように。
そして二つ目。
先程「謙虚な姿勢」という言葉を使いました。自信のある姿勢はもちろん良いことだし、そういうひとは個人的にすごく好きです。
ただ、当たり前だろうと思う人も多いだろうけど皆が皆僕のような人ではありません。うるさく聞こえてしまうかもしれませんが、皆さんは実は周りの人にものすごく支えられているはずです。
それは家族かもしれないし、友達かもしれない、はたまた意識もしていなかったようなひとかもしれない。
そんな周りの人に対して感謝の気持ちを持って接することが出来るような人になってほしいなと思います。
もちろんそれを声に出せたらそれほどまでに素晴らしいことはないと思います。
些細な事ではあるけれど、両親に、友達に、近所の人に「ありがとう」をぜひ伝えてみてほしいし、伝えられる人になってほしいです。
そうしたらまたひとからより気持ちよく応援される人になっていくはずです。
以上が「今」伝えたい事です。共通テストまで二か月ちょっと、二次まで三か月。短いようで長くもあり、長いようで短い期間です。
人間的にも学力的にも飛躍的に成長する大学受験としましょう。
2024年 10月 31日 マインドセットで人生を勝ちにいく
こんにちは!約1か月振りのブログです。ぜひ、最後までお付き合いください。
高3生の方は、エレベーターの中や電車の待ち時間・勉強の休憩時間などで読んでみて下さい!
早くも10月が終わりますね。高3生のみなさんは、共通テストまであと2ヶ月半、国立大学の二次試験まではあと4ヶ月となりました。
試験まで残りわずかとなった今、私たちのマインドセットはどうあるべきでしょうか?
一番ダメなのは、「あと少しなんだから足掻いても無駄じゃない?」と思ってしまうことです。むしろ逆です。
あと少しだからこそ人は急激に成長します。
努力すべきタイミングで最大限の努力をできる人こそが、将来、社会や世界に貢献できる何かを成し遂げる人なのではないでしょうか?まさにあと100日が、人生全体を見渡したときの「努力すべきタイミング」です。逆に言うと、ここで頑張れない人は将来も頑張れず、将来何も成し遂げられないということです。
二次試験までの残り日数もそろそろ100日を割ろうとしている今、大切なのは
① 逆算思考で
② 具体的な戦略を携えて
③ 1日1日を大切にして
全力で努力することだと私は思います。目新しいことは言ってませんよね。
① 逆算思考
試験前日から逆算しましょう。1か月単位くらいならできると思います。現役生が落ちる最大の要因は、演習不足・タイムアップです。自分の得点戦略を逐一練りながら、そこに向かうための最適ルートを進みましょう。試験までの日数が少なくなるほど、よりクリアな逆算ができるかと思います。
② 具体的な戦略
「がむしゃらなだけ」はNG。自分の目標得点を本番で達成するための戦略を、大問ごと・小問ごとに立てましょう。多くの試験は6割前後の得点を確保できれば合格できると思います。全ての問題・分野・単元に同じ力をかけて勉強をするのではなく、具体的な戦略とそのための具体的な方法を採りましょう。それが最適ルートです。
③ 1日1日を大切に
1日1日のミクロな成長を感じて下さい。ちゃんと努力してるなら、ミクロな成長が毎日あるはずです。それが正しい方向に積みあがっているかを模試で確認しましょう。模試で点数が出なかったら、積み上げた高さが足りなかったか、間違った方向に積みあがってたかのどちらかです。戦略は正しかったけど実行できなかったのか、戦略が間違っていたのか、しっかり立ち止まって考えて下さい。
番外編
実は一番大事。人生を勝ちにいくマインドセットとは、
「周りの人のために頑張る」
と思えることです。「何よりも自分のために頑張る」には限界があります。後者の場合、自分のモチベーションが途切れたらそれでお終いです。しかし、皆さんには今まで支えてもらった人がいるはずです。自分が第一志望校に合格したら、自分のことのように喜んでくれる人が誰しもいるのではないでしょうか?「自分のため、そしてそんな人たちのために頑張る。」そんなマインドを意識的にセットしてみて下さい。そうすれば、どこからともなく力がみなぎってくる感覚を感じられるはずです。これは、私の経験に基づくアドバイスです。
2024年 10月 30日 共通テストまで残り80日
こんにちは!
担任助手1年の久保です。
最近寒くなってきましたね。
季節の変わり目もすぎ、
もうすぐ冬がやってきます。
閉館間際の池袋は相当冷え込むので
各自暖かい格好で校舎に来ることをおすすめします!
さて今回は、共通テスト本番も近づいてきているので、
それについて書いていこうと思います。
突然ですが皆さん、
共通テストまで残り何日か知っていますか?
なんと
残り80日!
これをまだ長いと捉えるか短いと捉えるかは人それぞれだと思いますが、
僕から皆さんに考えて欲しいことが有ります。
それは、第1志望校のための学力を上げる期間はあと2ヶ月もないということです!
早い人は12月前半、遅くても1月入る頃には受験生は勉強時間のほぼ全てを共通テスト対策に注がなければなりません。
2次の難しい勉強をしているから共通テストはちゃんと対策しなくても大丈夫、
というほど受験は甘くないからです。
また、共通テストが終わったあとに2次の点数を上げていけばいいと考える人もいるでしょう。
しかし、そんな直前に学力をつけた不安定な段階で本番に望むのは賭けだとは思いませんか?
皆さんには、共通テスト後の期間は当日希望通りの点数をとるための調整期間としてほしいと思います!
それに、国公立志望の人は、併願の私立大学の過去問演習も必要となってきます。
ノー勉で受かるほど甘いような大学はそうそうありません。
必ず1年分だけでも対策していかないと、想定もしていなかったような受験結果になってしまいます!
しっかりと残り1ヶ月半で自分の志望校の合格点をとるための逆算した計画はありますか?
計画はない、もしくはあるけど自信がないという人は、
必ず担任や担任助手の方と面談をして
勉強計画を練り直しましょう!
共通テストは現高1高2の人も非常に重要なテストです!
なぜなら、共通テスト同日模試で取った点数によって共通テスト本番の点数がだいたい決まってくるからです。
例えば、僕は高2で受けた同日模試が495点だったのに対し、本番では700点でした。
だいたい150〜200点程しか点数は上がりません。
つまり、今高校2年生の人で、本番8割くらい取りたいと思っている人は同日模試で
最低6割を取らなければならないということです!
まだ未履修の科目も合わせているので、英数では7〜8割くらいとる必要があるでしょう。
高1高2のみなさんも、ちゃんと残り80日で目標点を取れるような勉強を今できていますか?
今回の模試で来年の合否が変わりますよ。
しっかり共通テストまで残り何日かを意識して勉強をしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
明日も校舎でお待ちしています!