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2024年 6月 20日 第一志望校に合格する生徒の共通点
こんにちは!担任の鈴木です。
いよいよ6月も終わり7月に突入します!夏の始まりですね!
去年も担任をしていてやはり第一志望校に合格する子は夏の努力量はすさまじかったです。
今日は、去年まで私立文系志望の生徒を多く担当していた私が、第一志望校に合格する生徒の共通点(私立文系バージョン)をお伝えします!私立文系志望の子は参考にしてください。
共通点
➡第一志望校に明確なこだわりを持っている。
みなさん早稲田や慶應義塾、明青立法中といった難関私立大学に受験しに行く受験生はどんな生徒だと思いますか?難関大学だからほとんどが第一志望の生徒だと思いますよね。しかし現実は悲惨でほとんどが私立を併願校として受ける受験生であふれかえっています。早慶は約65%、明青立法中は約80%の入学辞退率です。つまり合格するほとんどの生徒はもっと上の大学、東大や一橋などの難関国公立大学を第一志望にしている生徒なのです。
しかし、私立文系を第一志望にしている受験生にもチャンスはあります。大事なのはそういった併願で自分の第一志望を受験しに来る受験生より学力が低い可能性を認め、志望校対策とそこに費やした量で勝つことです。そのためには第一志望校へのこだわりが必須です。こだわりというのは「ここがいい」ではなく「ここでなくてはだめ」です。第一志望校にこだわりが持てると勉強が辛くても頑張れますし、自然と志望校分析もできるようになります。第一志望校にこだわりがないという生徒は危機感を持ってください。
2024年 6月 19日 余裕を持った計画を立てよう
みなさんこんにちは!
担任助手2年の城後光鷹です!
最近暑い日が続きますね。本当にまだ6月なのかと疑ってしまうような暑さのせいで季節感覚がおかしくなりそうです(笑)しかしそんな暑さにも負けずに日々頑張っています!
そして、最近ではまた体調不良になる人が身の回りで多くなっている気がします。
油断せず自分は大丈夫だと思わず、しっかりと手洗い、うがいを徹底しましょう!!
さて今回は余裕を持った計画を立てようというテーマで書きたいと思います。
突然ですがみなさん、
しっかりと学習計画を立てて勉強出来ていますか?
その日の日でやりたいことを考えて勉強したりしていませんか?
大学受験では、膨大な量の内容を学習しなければなりません。その膨大な量を効率的かつ、正しいやり方で学習しなければ学力は思うように身に付かず、第一志望校の受験日に間に合わなくなってしまいます。
だからこそ第一志望校の受験日から逆算して膨大な量の内容を学習するための計画が大切なのです。
しかし計画を立てると言っても、その場のやる気で決めたようなただ詰め込むだけの計画では、疲れやストレスが溜まり成果を上げるのが難しくなります。
そのため、長期間続けることができる余裕の持った学習計画の立て方について考えてみましょう。
まず前提として東進生の皆さんは「勝利の方程式」というものを軸にして計画を立てましょう。
この時期であったら6月中に受講を終わらせて、7月からは受験生は過去問、低学年は定石の演習のように、勝利の方程式から考えてその時期にやらなければならないことを考えることが一番大切です。
もし現状の勉強のやるべきことに迷ったらまずは勝利の方程式に則って計画を立ててみましょう。
それでは具体的な計画の立て方について書いていきます。
僕のおすすめは勝利の方程式に則ったうえで、1ヶ月ごとの計画を立てることです。やはり長期的な計画だけだと、進捗具合があやふやになってしまったり、気づいたら計画から外れてしまうことがあったりします。そのため1ヶ月の計画を立て定期的に見直しを行い、進捗を確認しながら必要に応じて修正していくことがポイントです。
次に1ヶ月の計画を立てる時に大切なことは優先順位をつけることです。1ヶ月の間に全ての課題を同時に進めることは難しいため、重要度や締め切りを考慮に入れて整理すると良いと思います。
例えば7月からは過去問の演習を行うため6月は、「通期講座の苦手分野をもう一周して理解を深める」「単語や文法が完璧ではないから時間を取って完璧にする」などその月に必ず達成したいことを考えていけば優先順位がつけられるようになってくると思います。
最初のうちは計画を立てることは大変だと思います。
しかし慣れてくれば長期間の受験勉強を、有利に進めることができます。
まずは1ヶ月計画を立てて実行できるようにしましょう!!
2024年 6月 18日 過去問演習の復習方法
2024年 6月 17日 過去問演習の進め方
皆さん、こんにちは!
担任助手1年の原田晃吉です!!
今回は過去問演習の進め方と、予習・演習・復習のサイクルの重要性についてお話しします。
東進では、8月末までに共通テスト、二次私大それぞれで過去問10年分を解きます。
夏季に過去問10年分を解くことは、早い時期に傾向を知って共通テストや志望校に向けた対策が出来る点、合格へ向けて自分に何が足りていないかを早めに知れるという点でとても大きな意味を持っています。
しかし、ただ過去問を解くだけでは効果は半減してしまいます。
ここでは、効果的な過去問演習の進め方と、その際に重要なサイクルについて話したいと思います!
まず、過去問演習を始める前に「予習」をしましょう。
予習の目的は、出題傾向や出題範囲を理解し、未知の問題に対して構えを持つことです。
6月末までに受講を修了し、インプット学習をやってきたと思います。
過去問を解く前に、受講で学んだことを教材を使って見直す、参考書を用いて関連する範囲を復習し、基本的な知識を再確認することが大切です。
予習を怠ると、過去問を解く際に今まで学んだことをそのまま発揮することが出来ず、効果的な過去問演習に繋がりません。
次に「演習」です。演習では、時間を計りながら実際の試験と同じ形式で過去問を解きます。
演習は兎に角集中して、自分の出せる限りの力で取り組むことがまず大切なことです。
そして、演習後は自己採点を行う前に、どの問題が難しかったか、どこでつまずいたかを記録しておくことがポイントです。
これにより、自分の弱点を明確にし、次のステップである復習に役立てることができます。
最後に「復習」です。3つの過程のうち最も大事な部分です。
復習の目的は、間違えた問題や曖昧だった問題を徹底的に理解し、次回同じ問題に出会ったときに確実に解けるようにすることです。
解答解説をしっかりと読み、解説講座も利用しながらなぜ間違えたのか、どのように解けばよかったのかを確認します。
間違えた問題は教科ごとにノートにまとめ、数学だったら解法をざっくりと書いて理解する、歴史だったら関連知識や背景知識などを同時に書いて覚えるようにしましょう。
志望校では頻出分野があるため、このノートを作ることは問題の傾向を把握するために非常に大きな効果を持ちます。
復習ノートは模試前、過去問演習前など定期的に見直す習慣をつけましょう。
予習、演習、復習のサイクルを繰り返すことで、知識の定着と問題解決能力、共通テストや志望校の傾向への理解の向上が図れます。
また、このサイクルを実行することで、自分の学習状況を客観的に把握し、効率的な学習計画を立てることができます。
最後に、過去問演習を通じて自分の成績を上げるためには、継続して取り組むことが不可欠です
。最初は時間がかかるかもしれませんが、予習、演習、復習を徹底することで、次第にスムーズに進められるようになります。
そして、このサイクルを繰り返すことで、確実に学力が向上し、合格に繋がると思います!!
皆さんも、ぜひこの方法を試してみてください。着実に力をつけ、志望校合格を目指して頑張りましょう!!
2024年 6月 16日 6月末受講修了の大切さ
みなさんこんにちは!担任助手一年のジェームスです!
もう気づいたら6月も残り2週間で、6月が終われば2024年も残り半分ですね。時間の流れってとても早いですね。受験勉強も気づいたら時間がないってことないように普段から全力でやりましょう!
今日は6月末受講修了の大切さについて話したいと思います!
みなさんはなぜ私たちがこれほどにも6月末受講修了にこだわっていると思いますか?
それはみなさんに「勝利の方程式」に沿った勉強を徹底してほしいからです。
ここで「勝利の方程式」についてしっかり理解してない人向けにおさらいしておきましょう。
「勝利の方程式」とは第一志望校合格のための理想的な学習計画のことでいくつか特徴があります。
①入試から逆算して計画が立てられているということ
1-2月に入試がある→その入試を受けるときに万全の状態で受けたい→そのために9-12月は苦手分野を潰したい→なので夏に過去問を解いて自分の苦手分野を知る必要がある→過去問を解くときに基礎が固まっていなかっら全てが苦手分野になって過去問を無駄にしてしまう→なので6月末までに基礎を固めておく必要がある
このように「勝利の方程式」では入試本番から逆算されて計画が立てられています。
②全範囲を早期学習で行うこと
東進ハイスクールでは他塾と違い全範囲を早い段階で学習します。早い時期にインプットできることの何が良いかというと演習時間がとても取れ、自分の志望校に合った対策ができるところにあります。
他にもいくつかありますが、これが大まかな特徴です。
さてこの特徴を踏まえた上で6月末受講の大切さを考えてみてください。
もし6月末受講修了ができなかったらどうなりますか?
7月以降までまで受講をすることとなり過去問を演習する時期も必然的に後ろ倒しになります。そして、苦手分野を克服する時間もなくなり最終的にはタイムアップになってしうのです。
したがって、6月末受講修了というのはとても大切なのであり、基礎固めのデッドラインなのです。まだ受講修了をしていない人は、あと2週間あるので6月末受講修了を目指して頑張ってください。ただ6月受講修了はあくまでも合格のための過程なので受講を適当に終わらせるのは控えましょう。
読んでくださった方ありがとうございました。
これから熱い夏が始まります!夏を無駄にしないためにも今の時期から一緒に頑張りましょう!!