ブログ
2025年 12月 2日 【受験生必見】判定を覆す!12月に意識するべき「4つの指針」と過ごし方

こんにちは。街がクリスマスや年末の空気で浮き足立つこの季節、皆さんは机に向かい続けていることと思います。
12月に入ると、いよいよ「直前期」という言葉が現実味を帯びてきます。「今のままで間に合うのか?」「D判定だけど大丈夫か?」そんな不安が頭をよぎる夜もあるでしょう。
しかし、断言します。12月は、最も学力が伸びる時期の一つです。
基礎が固まってきた今だからこそ、点数に結びつく勉強ができるからです。今回は、迷える受験生が12月に掲げるべき具体的な目標と、その戦略的な過ごし方についてお話しします。
指針①:解き直しをしっかり行う
「解き直し」こそが勉強の本番です。 問題を解いて丸付けをして「あぁ、7割だった」で終わっていませんか?それはただの「作業」です。 間違えた問題こそが、あなたの「伸び代」です。解説を読み込み、「なぜ間違えたのか(知識不足?ケアレスミス?時間不足?)」を分析し、類題を解く。この泥臭いプロセスだけが偏差値を上げます。
指針②:「捨てる勇気」を持ち、優先順位を明確にする
12月は時間がありません。全ての範囲を完璧にするのは不可能です。ここで重要になるのが「選択と集中」です。
具体的なアクション
-
得点源を最大化する 苦手科目の「全くわからない単元」を今からゼロベースで理解しようとするのはリスクが高いです。それよりも、「あと少しで解けそうな単元」や「頻出分野」を完璧にする方が、総合点は確実に上がります。
-
新しい参考書には手を出さない 不安になると新しい参考書が輝いて見えますが、これは罠です。今までの受講だったり、使い古した参考書や問題集に戻ってください。新しいモノに手を出すよりも、「今までのモノを完璧にする」ことの方が、この時期の精神安定上も、学習効果上も遥かに有益です。
指針③:年末年始を「ただの平日」にする
12月の最大の敵。それは寒さでも問題の難易度でもなく、「世間の空気」です。 クリスマス、大晦日、正月。テレビもSNSも楽しそうな話題で溢れます。しかし、受験生に年末年始はありません。
具体的なアクション
-
生活リズムを絶対に崩さない 大晦日だからといって夜更かしをしたり、正月だからといって昼まで寝たりするのは厳禁です。一度狂ったリズムを戻すには3日かかります。直前期の3日は致命的です。 例えば「朝6時に起きる」「夜12時には寝る」といったリズムを、変わらず淡々と守り抜くこと。この「不動のルーティン」が、本番のメンタルを支える土台になります。
-
デジタルデトックスの徹底 この時期のSNSは百害あって一利なしです。友人の合格報告や、楽しそうなイベントの写真を見て心が乱れるくらいなら、スマホを封印しましょう。情報は「遮断」してください。
指針④:体調管理を「科目の一つ」と捉える
どんなに実力があっても、試験当日に39度の熱があれば力は発揮できません。12月の体調管理は、英語や数学と同じくらい重要な「教科」だと考えてください。
具体的なアクション
-
湿度と温度の管理 ウイルスは乾燥と寒さを好みます。加湿器を使い、部屋の湿度を50〜60%に保ちましょう。
-
R-1やマスクの常備 インフルエンザや風邪の予防は徹底的に。「自分は大丈夫」という過信が一番危険です。手洗い・うがいはもはや儀式として行いましょう。
-
睡眠時間は削らない 焦りから睡眠時間を削って勉強時間を捻出する人がいますが、これは逆効果です。脳は寝ている間に記憶を定着させます。6時間〜7時間の睡眠は「サボり」ではなく「必要な学習プロセス」です。
最後に:不安は「努力している証拠」
「落ちたらどうしよう」という不安。 これは、あなたがこれまで本気で努力してきたからこそ生まれる感情です。適当にやってきた人は、そこまで強い不安を感じません。
不安を感じている自分を、まずは肯定してあげてください。
12月は苦しい時期ですが、現役生はここから入試前日まで伸び続けます。 今日解けなかった問題が、明日には解けるようになっているかもしれません。 その「1点」の積み重ねが、合格ラインを超える最後の一押しになります。
クリスマスソングが聞こえても、耳を塞いで目の前の参考書に集中してください。 来年の春、あなたが最高の笑顔で桜を見上げていることを信じております。
2025年 12月 1日 12月から新学年!

こんにちは!担任助手2年の吉野です!
今日から12月ですね!冬本番の寒さですが、体調管理徹底しましょう!
さて、今日から12月になったわけですが、今日は吉野が晴れて進級をした新学年生にスタートダッシュを切ってもらうべく書こうと思います!
どんな思いで進級したでしょうか?
三者面談で決意を固めた人もいるかと思います。
何が言いたいかというと、その約束をしっかりと守り学力・人間力共に大きく成長するスタートダッシュとしよう、という訳です。
12月から3月はめちゃくちゃ大事な時期です。
東進ハイスクールではこの時期をゴールデンタイムと呼んでいます。
なぜ大事か、なぜゴールデンなのか?
想像してみてください。三学期って実は学校行事あんまり無くないですか?!定期テストも1回じゃないですか?!冬休みも春休みもある。時間がたっぷりあるんです。
ゴールデンタイムをものにし、受験を制しましょう。ここ努力できた、と自分で力強く言えた人は強いです!そんな3月末にしましょうね。
我々もより一層気合を入れて指導致します!
担任助手の熱意に負けないようにしてくださいね!
皆さんの頑張りを楽しみにしております!
明日は佐藤克将担任助手がブログを書きます。
明日も校舎でお待ちしております!
2025年 11月 30日 11月の勉強を振り返ろう
こんにちは。担任助手の楯石です。
しっかり町も冬の装いになってきましたね。伴って風邪が流行っていますので、体調管理に気を配って生活するようにしてほしいなと思います。
今日は「11月の勉強を振り返ろう」というテーマでのブログになります。
来る12月、どの学年の生徒にとっても最終調整の月になるわけですが、その12月を活用しきるために、今月の自分を振り返ってみてほしいと思います。
さて、11月の全体像から確認してみましょう。今月はトータル30日ありました。受験生基準で考えると、全国統一高校生テストと記述模試の計2回東進模試があり、おそらく学校でも何度か模試があったと認識しています。模試を特に気にせず時間に直すと、平日が18回、土日がそれぞれ5回ずつ、加えて祝日が2回ありました。皆さんの大体の勉強時間を平日5時間、土曜日8時間、日曜日・祝日12時間だとすると、合計で214時間勉強したことになります。こう聞くとちょっと自信になるな、と思ってくれると嬉しいのですがいかがでしょうか。
なかなか勉強しているんだなという認識を持ったうえで、この時間をどう使ったのかという部分をしっかり振り返る必要があるのですが、ここに関しては皆さん自身に内省してもらうしかありません。なので私からは振り返る際に意識してほしいことをいくつか紹介します。
まず大前提として押さえておいてほしいのは、悲観的になりすぎないこと。反省や振り返りと聞くとどうしてもマイナス面に気が向きがちですが、それだけだと成長が少し抑えられてしまうので、「ここは良かったから次も同じように成長させよう」という意識でいてほしいです。
そのうえで ①模試に対する意識 ②苦手科目への取り組み方 ③二次、私大と共通テストの配分 の三点について振り返ってみてほしいと思います。①に関しては12月に最終共通テスト本番レベル模試があります。本番までの最終調整です。できたこと、できなかったことの判別をして、へこまず次に活かしましょう。②に関しては、いうまでもなく最後に点数を積めるのは苦手の克服度合いです。あきらめず最後まで取り組み続けてほしいです。夏に頑張った分は肌寒くなったころに出ます。③は志望校によってまだ配分が変わってくるかと思いますが、私立志望の生徒に関しては12月も私大特化で大丈夫だと思います。国公立志望の生徒は、自身の配点や得意不得意を確認しつつ、そしてそれを随時更新していきましょう。
共通テストまであと47日です。頼れる部分はわれわれスタッフをたくさん頼って、最後まで一緒に走りぬいていきましょう!
2025年 11月 30日 受験生の今頃にやっていたこと
こんにちは、担任助手1年の本田です。 寒くなってきましたね。特に受験生の皆さんは体調に気をつけて毎日校舎に来て勉強しましょう! さて、今日は「受験生の今頃にやっていたこと」についてお話します。受験生メインの話にはなりますが 低学年の皆さんも来年再来年これをやるんだ、と思って見ていただけたら嬉しいです。 わたしは、私立文系志望で英語が苦手でした。 そのためこの時期は志望校別単元ジャンル演習と第1志望校対策演習を使って、英語の長文をメインにやっていました。 特に単元ジャンル演習では、志望大学以外の類似問題が沢山あるのでとにかく触れて克服しようと頑張っていました。 また、世界史も毎日触れないと忘れてしまうので必ず1日最低15題は単元ジャンルを解き、復習もその日中に行っていました。 今からふりかえってみると、この時期に古文や漢文など国語の暗記が足りていなかったように感じます。 国語は割と得意な方であったため、秋以降の直前期はおろそかにしてしまっている部分もありました。 その結果、入試本番まで古文漢文の苦手意識が拭えずそのまま受験に臨むことになってしまいました。 受験生(特に私立文系)の皆さんには、得意不得意や今の成績によって優先順位を付けて勉強することはもちろん大切ですが、 全科目をある程度バランスよく触れるということも念頭に置いて勉強して欲しいです。 また、10月後半から12月中旬にかけて併願校の過去問や第1志望校の過去問2週目も同時並行で行っていました。 単元ジャンル演習ももちろん大切ですが、時間や合計得点への感覚を忘れないようにするために定期的に過去問演習を行うようにしていました。 今振り返ると、これが2月に入っても焦らずに苦手克服に注力できた要因だと考えています。 いかがでしたでしょうか?人それぞれやり方はあると思いますが、何から手をつければ良いか分からなくなってしまった時は是非参考にしてみてください。 最後に、いちばん大切なことは他人の勉強方法ではなく今自分のやっている勉強を信じることです。 皆さんが、これからの時期を元気に全力で乗り越えられるよう応援しています! 明日も校舎でお待ちしています!
2025年 11月 28日 高速基礎マスターについて
みなさんこんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手1年の内野遥です。最近インフルエンザがすごい流行ってますよね。私の周りの人も交互にインフルエンザにかかっていてとても危機感を感じています。みなさんはインフルエンザにかからないように、手洗い・うがいをしっかりして気をつけてください!
さて、今日のテーマは高速マスターに毎日触れようです。みなさん高速マスターは毎日演習できているでしょうか?
東進ハイスクールの「高速マスター」は、知識のインプットを極限まで効率化するために設計されています。高速マスターの最大の魅力は“最短時間で得点力に直結する基礎力をつくる”というところです。英単語・熟語・文法から計算演習、古文単語まで、主要科目の基礎を網羅的に扱っていて、とくにスマートフォンと連動していることによって。通学時間や休み時間などのスキマ時間に学習できるのが特徴です。
私は登下校の時間が片道1時間半くらいあったので、高2の今頃はその時間を全て高速マスターに費やしていました。
高速マスターは問題が一問一答形式で高速に提示されるため、「考えることに時間を浪費せず、とにかく大量に触れる」ことが可能になり、脳の処理速度や語彙の検索力を鍛えることができます。
加えて、高速マスターは学習履歴が自動的に蓄積されて、自分がどこで躓きやすいかがすぐ可視化されるため、自分が苦手なところを集中的に復習することができます。多くの人は「何となく覚えた」「前はできた気がする」という勘に頼ってしまいが地だと思います。(私も実際そうでした。しかし、高速マスターは“できた/できない”をデータとして示してくれるため、学習の無駄が大きく削減されるし、曖昧な知識もしっかりと固めることができます。
私は高速マスターの英単語1800と上級英単語、古文単語を共通テスト模試前に一周するようにしていました!そうすることで、自分の穴を見つけ、自信のある状態で毎回模試に臨むことができました。みなさんもぜひ高速マスターを完全修得して終わることなく繰り返して演習して自分の武器にしてください!




こんにちは、担任助手1年の本田です。
寒くなってきましたね。特に受験生の皆さんは体調に気をつけて毎日校舎に来て勉強しましょう!
さて、今日は



