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2021年 12月 11日 トップリーダーは大事ですか?→大事です!!!

こんにちは!池袋校の小川です。

本日は「トップリーダーは大事なのか?」という質問についてお話しようと思います。

みなさんはトップリーダーにどういう印象を持っていますか?

生徒の皆さんにトップリーダー出ようよ!と話すと、ディスカッション嫌です〜とか時間が長いです〜とか言われることが多いです。

私なりのトップリーダーの意義目的は、2点あります。

視野を広げる

ありきたりな言葉かもしれませんが、皆さんは「職業」をいくつ知ってますか?教師、医者、弁護士など数種類だと思います。ですが、世の中には無数の職があり、最近では起業し新たな職を生み出す人も増えています。ではみなさんはいつ職業の幅を広げるのでしょうか?

また、大学受験をする際に自分の興味の範囲で学部を決めると思います。自分の知っているものの視野が狭い状態で学部を決め、入学後にここじゃなかった!となったら4年間の生活はどうなってしまうでしょうか?転部試験などもありますが、高校生のうちにしっかり視野を広げて、目的を持って大学に入学し、入学後も視野を広げる活動をたくさんしてほしいと思います。

他者比較

トップリーダーには、講師の先生からのお題をグループで考えディスカッションする時間があります。メンバーは自校者以外の生徒がほとんどです。初対面の人と協力して1つの意見を導き出す必要があります。そこで他の人はどう考えるんだろうと沢山刺激を受けてきてほしいと思います!

振り返れば、私も生徒時代に担任助手の先生にトップリーダーに行こう!と誘ってもらいました。当時の私は受験勉強に直結しないじゃん〜など間抜けなことを言っていましたが、実際に参加すると自分が何のために受験勉強をするのかを考えるきっかけになりました。

受験勉強をしていると直接関わらなそうに見えるものに拒絶しがちです。ですが、行ってみると意外と良かった!ってことが多いです。

スタートダッシュHRで物事を近くで見たら1つの色にしか見えないけれど、離れたり違う角度から見ると違う色に見えてくるという話がありました。

生徒の皆さんには、表面的に物を見て拒絶するのではなく、本質を考えどんどん入れる人になってほしいと思います。

受験勉強も志を深めることも両方頑張ってください!

明日は模試ですね!

みなさんの努力が結果として表れますように祈ってます!

読んでいただきありがとうございました^_^

 
 
 
 
 

 

2021年 12月 9日 質への姿勢が成績を変える

文川です。こんにちは!

学力を伸ばす上で必要なものは量と質です。

今回は、「質」についてお話します。

 

分からない問題をどう解決するか

例えば数学の問題を解いていて、解けない、分からないとなったとき、

皆さんはどう行動しますか?

私の答えを言います。

1 最低30分はもがく。今までやって来たことの中から試行錯誤する。
2 問題集やテキスト、インターネットを使って調べ尽くす
3 それでも解決しない場合、分からないところを明確にして先生に質問しにいく。

これが一番、次に繋がる解決の仕方です。

先生に質問すれば、解決はいつでも出来ます。

ただし日々の学習の中で意識してほしいのは、
「自分が次に進めているのかどうか」
です。

問題一つ解くときでも、
その問題一つから学べることを最大限吸収する。
得られるものは全て得る。
得た上で、また別の問題に対して応用出来るようにする。

受験勉強出来る時間は限られています。
学生生活の中で、勉学は本分ですが、部活やイベント等ほかにもやることはたくさんあるでしょう。


そんな忙しい毎日の中で、大切にしてほしいのは、
「1つの問題を解いて10の問題を解けるようになること」
です。


これこそ次に進む学習であり、
これを意識するかしないかで、学力の伸びは大きく変わってきます。

先生に質問すれば、いつでも解決はされますが、
そんな一つの行動においても、意味をもって成して欲しいのです。

 

 

ぜひ、日々考えて勉強する受験生に!

量は言わずもがなですが、「質」にも拘ってみて下さい。

 

 

 

2021年 12月 7日 気になる”暗記科目”の勉強法

 
 

みなさんこんにちは!

担任助手1年の岡本隆誠です!本日は”暗記科目の勉強法”を紹介していこうと思います。

※これから紹介するのはあくまで自分が1年間試行錯誤した結果見つけ出した1例にすぎないので、参考程度にご覧ください

 

 

自分が受験期に見つけた効率の良い暗記方法のなかに、問題演習を進める上で得る”新たな情報”をメインの参考書1つに全てまとめ、インプットしていくという方法があります。


単元ジャンル別演習や過去問演習をしていく上で教科書や1問1答などには載っていない知識を得ることが多くあると思います。その際に、多くの生徒が問題用紙にメモして覚えた気になってしまっていると思われます。

ただ、たとえその場で問題用紙にメモをしたとしても、その問題用紙を次の日や1週間後に見返すことはほぼないでしょう…。
(周知の通り、新しい知識はは継続して暗記することでより脳に記憶されやすくなります)


そうなってしまうよりは毎日インプットに用いてる参考書に書き込む方がよっぽど見返す可能性が上がり、記憶に残りやすいと言えます。
上記の文章だけでは分かりづらいと思いますので例として自分の実体験を書いておきます。
自分の場合、世界史の1問1答を1週間に1週していたので新しい知識を得次第、そこに書き込んでいました。そうすることで新しく得た知識も1週間に1回は目を通し暗記するようにしていました。

Ex) フランス革命中に起こったマイナーな闘争であれば1問1答のフランス革命のエリアに書き込む。

このように、新たに得た知識も繰り返し目を通すようにすることで難関校で出題される難題にも対応できるようになります!

 

他にも色々なノウハウを紹介できると思うので、ぜひ校舎でもたくさん話しかけてください!!

 

 

 

 

2021年 12月 6日 暗記科目

池袋校のブログは現在、生徒の皆様からの質問にお答えしております。

 

今回の質問は「暗記科目の勉強について」です。

 

まず、ここでは暗記科目=英単語、古文単語といった覚えれば点数が取れる科目を指します。

では、どう覚えれば点数が取れるようになるのか。

 

脳科学の視点から見れば、脳が活発に働くのは午前4時から10時であり、この時間帯にが記憶の定着に良いとされています。

一方で、暗記する=記憶する、と捉えると記憶は睡眠をとることで定着します。

特に22時~26時は脳が情報を整理するためのゴールデンタイム言われ、人間の体はこの時間に睡眠をとることが最適とされています。

 

覚え方ではなく、覚える時間帯を意識することが重要であることを忘れないでください。

 

 

 

2021年 12月 6日 人間、変えられるのは”今”だけ

こんにちは、服部です。

師走に入り、随分と寒くなってきましたね。僕もそろそろマフラー手袋フル装備解禁かなと思っている今日この頃です。

さて本日は昨日に引き続き

「1日を有効活用する工夫」

について服部が書いていきます。

 

タイトルにもある通り、僕が思うその工夫は

「今を変えること」

に尽きます。今というのは、現在とか今日という日とかそういうものではなく、本当に今のこの一瞬のことです。

勉強しようと思ったらもう今すぐにペンを取り、掃除をしようと思ったら今すぐに箒を手に取るのです。

これは、意外と難しいものです。

なにせ人間、何か物事をしようとしたとき、思ってから行動するまでに約20秒を要すると言われています。

「たったの20秒なら別にいいじゃないか」と思ったそこのあなた。よくありません。

その間にふとした衝動、誘惑があなたを遅います。気付いたときには30分が過ぎ、1時間が過ぎ、しぶしぶ勉強や掃除を始めることになるものです。

つまり、今行動をするということ、今を変えるということは、強く意識しないとできないことなのです。

これを心得て日々のモットーにするだけで、みなさんは1日を有効活用できるようになるでしょう。

やろうと思ったことをすべて出来るし、無駄な時間がなくなっていくからです。

 

さきほど「ふとした衝動、誘惑」という言葉を使いましたが、これについて少し付け加えておきます。

みなさんの友人や知人の中で、初志貫徹し何事にも一生懸命な人が何人かいると思います。そして、その人たちはとてもカッコいいです。

僕の周りにもそのような方々はいますが、みな憧れです。

そんな毎日全力で過ごせる人たちは、きっと「ふとした衝動、誘惑」に強い人たちです。

世の中、長い間高いモチベーションを保ち続けられる人はいないと思っています。ただ努力し続けられる人は、モチベーションややる気が下がった時のリカバリー、復活が速いのです。

なので傍から見れば、ずっとモチベーションを保ち続けているように見えるのです。

その真相も含めて考えると、「今を変える」、言い換えれば即行動できる人こそが強い人、努力を継続し続けられる人です。

このブログの内容も参考にして、皆さんにはぜひそんなたくましい人になってほしいと思います。

 

みなさん、今を変えましょう。

このブログを閉じた後、何をしますか?