合格体験記 | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 池袋校 » アーカイブ: 合格体験記

現役合格おめでとう!!
2025年 池袋校 合格体験記

東京大学
理科一類
理科一類

森孝誠 くん

( 麻布高等学校 )

2025年 現役合格
理科一類
僕が東京大学に合格できたのは、自分なりに考え続けて勉強してきたからだと思います。特に、点数が高く安定していた数学や物理の勉強においては、自分の理解が深まっているのかどうか、低学年の段階から常に自問自答していました。勉強を進めるうえで主体的であることはとても重要です。

理数系科目を身につけるうえで、演習時間の倍の時間をかけてじっくり復習していました。数学の場合は、その問題が解けたとしても他の方法で解けないかどうか考えていました。解答解説を読む際も、なぜ解説中でその処理がされているか1つ1つ考え、複雑な問題でも基礎問題の組み合わせにどうやって帰着できるのか分析しました。他には、答えが合っていても自分の答案に論理的な矛盾がないかどうかを、演習中にも演習後でも検討していました。物理の場合は、まずインプット学習を丁寧に行いました。授業を受けるときには、導出過程を大事に、難所を見返し自分の中でちゃんと理解できるまで熟考しました。演習の際は基本事項を何度も復習し、ときには板書のノートを見返しました。その結果、問題を解く中で自然と諸法則が使えるようになりました。

基礎基本は全ての科目の勉強において本当に大事です。基礎基本を完璧に身につけられれば、色々な種類の問題を解けるようになり本番の得点に繋がります。基礎基本をいつでも使えるように、思考力を働かせて常に学ぶ必要があります。基礎基本の大切さを教授し、僕の思考力を鍛えてくれた、数学ぐんぐんの長岡先生やハイレベル物理の苑田先生には本当に感謝しています。数学ぐんぐんでは、問題を基礎に立ち返って解き明かすことを徹底するよう教えてくれました。ハイレベル物理では、数学を用いて諸法則を体系的に学習する重要性を説いてくれました。これらの授業に限らず、東進には、学問の本質を学べるうえに勉強の面白さに気づかせてくれる素晴らしい授業が揃っていると思います。

東京大学
理科一類
理科一類

有馬誠太郎 くん

( N高等学校 )

2025年 現役合格
理科一類
僕は、東進ハイスクールの強みは「追いつき、追い越せる」ことだと思います。僕自身、小5から中2の間は、いわゆる学校にも行かず勉強から離れていたので、中3の3月に東進に入った時点では大幅に出遅れていました。受講は中学数学からはじめましたが、自宅などでも自由に受講を進められる映像による授業のメリットを最大限活かして、1年生の間に数学と理科の高校範囲を終わらせ「追いつく」ことができました。さらに高2以降も高速学習を進め、高3の夏には過去問に取り組めるレベルまで成長し、それ以降は志望校別単元ジャンル演習講座の最大の特徴である、無尽蔵な演習量をこなしてなんとか急成長のタイミングを受験本番に間に合わせ「追い越す」ことができました。

具体的にもっとも価値があったと思う東進のカリキュラムは、高3の秋以降に開講される東大特別演習です。過去問や模試の成績、自分自身の苦手意識を反映して作成される必勝必達セットの中から、時期に合わせてもっとも伸び代のある単元を集中的に特訓することができます。僕は直前期に、特に苦手意識があった複素数平面をピンポイントで学習し、本番でも複素数平面の問題で高得点を取ることができました。

今後は「目標を見つけること」を何より優先し、大学内外で自分の世界観の更新につながるような取り組みに力を入れていきたいと思っています。大学での教養教育を有意義に活用しつつ専攻する分野を決め、大学受験で得た根気や努力する姿勢をもとに、成長を重ねていきたいと思っています。

東京大学
文科二類
文科二類

土方小五郎 くん

( 立教池袋高等学校 )

2025年 現役合格
文科二類
僕が東大を目指し始めた理由は、高校2年生になっても将来の夢が明確に決まっていなかったからです。受験に関して考え始める時期にまだ夢が決まっておらず、知り合いから東大に入れば進振りという制度があるため大学に入ってから2年間将来について考える猶予があると聞き本格的に東大を目指すことを決めました。

東進入学当時、僕は高校1年生の間留学に行っており、また数学の学習が非常に遅れていました。そのような状況で自ら授業を選択し、自分のペースで受講を進める事ができる東進の仕組みは非常に役立ちました。また、僕にとって東進の勝利の方程式は勉強のペースを保つ地図となりました。中でも6月末受講修了は当時の担任助手の方に耳にタコができるほど繰り返し言われていたため、なぜそこまでこだわるかも理解せず何がなんでもやり遂げました。振り返ってみると6月末にインプットを終えたことで、夏休み前までに受講内容を復習する事ができ、夏休みを過去問にあてる事ができました。

僕は受験期に過去問10年分を夏休み中に1周、秋から受験当日にかけて1周の計2周しました。夏休みの1周はゴールを知り、秋以降何をするべきか、またどのような点の取り方で合格点を超えるのかを明確にするためという意識で行いました。そのため、10年分解ききることを意識し、全然点数が取れなかったとしても復習するべき点を絞り復習に時間をかけすぎないように3日で1年分の過去問を終わらせていました。秋から受験日にかけての1周は科目を絞って行いました。

東大では世界史と地理で繰り返し同じような論点が設問となる傾向があるため、地理は25年分、世界史は35年分解答を暗記する勢いで勉強しました。これにより既視感がある問題が増え本番では初見の問題に時間をかけることができるようになりました。数学は問題文のどこから解法が見えるのかを考え、本番で問題文を読んだ時にまず何をするかを決めていました。これにより全く手が動かない問題が減り、部分点を取れるようになったことで、大穴であった数学でも最低限の点数が取れるようになりました。

過去問を解き終えた秋以降、自分に合った勉強法を確立していく中で助けとなったのは担任助手の方からのアドバイスです。特に国立大学は勉強しなければならない教科が多く自分に合った勉強法の模索が必須です。担任助手の方が自身の経験をもとにくれる助言を参考にし、自分に合うように勉強法をアレンジしていく、その過程を繰り返すことで自分に合った勉強法を確立する事ができました。

最後に、東進は好きな時に好きなだけ講座を取ることができることが強みです。しかし復習が疎かになってしまう人も少なくありません。進むだけが受験勉強ではありません。一度立ち止まって自分の状況を考えることを常に意識してください。

早稲田大学
法学部
法律主専攻

松岡真利亜 さん

( 学習院女子高等科 )

2025年 現役合格
法学部
私が最初にみなさんに伝えたいことは、自分の頭で考えて勉強内容を決めるべきだということです。模試や過去問の結果は自分の弱点をそのまま反映しているため、それを分析して勉強内容を決めるのが合格への1番の近道になると思います。

私が勉強を本格的に始めたのは高2の1月頃からです。共通テスト同日体験受験で、本番まであと1年しかないことに改めて危機感を抱き、それからは本番から逆算して月ごと、週ごと、日ごとに予定を立てて計画的に勉強を始めました。ここで、担任の先生と相談して毎月の模試の目標点を事前に決めたことがモチベーションにもつながったのだと思います。

春には英語力の基礎となる単語や熟語、文法を高速マスター基礎力養成講座でインプットし、夏には第1、第2志望校と共通テストの過去問を10年分解いて、今の自分に何が足りないのかを再度分析して計画を練り直しました。夏までは英語、国語に比重を置いて勉強を進めました。

6月の英語学習は主に受講を中心に行いました。「入試英語@勝利のストラテジー」という講座は、SVOCの基本文法から、長文を強弱つけて読む方法まで、受験英語に必要な知識を網羅していて、受講後はより早く正確に英文を読めるようになったのでおすすめです。

秋からは日本史をメインに勉強し始めました。しかし授業を10回繰り返しみても苦手な分野があったので、千題テスト前に日本史漬けの日をつくって、一気にインプットしました。特に苦手な文化史や政党史も教科書のページを丸暗記するまで追い込んだ結果、千題テスト校内10位以内にランクインでき自信をつけることができました。

1月前半は共通テストの予想問題集を数種類解いて演習に時間を割きました。共通テストの自己採点では9割得点できていたので、1月後半からは安心して第1志望の対策に時間を割くことができました。2月になって私大の受験ラッシュが始まっても、共通テスト利用方式での私大合格を信じて早稲田の過去問演習を積み重ねました。諦めず勉強を続けたことで法学部の合格を勝ち取ることができました。

最後に、私にとっては同級生と励まし合いながら勉強したことが最大のモチベーションでした。みなさんも同級生と高め合いながら、合格を掴み取ってください。

早稲田大学
創造理工学部
建築学科

田中勇治 くん

( 京華高等学校 )

2025年 現役合格
創造理工学部
僕は高校3年生の2月に東進に入りました。共通テスト本番レベル模試を受けて自身の成績が目標からかけ離れていることを実感したこと、周囲が受験モードに入っていく中で自らが周りについていけるのか不安になったことがきっかけです。

東進は映像による授業なので、わからない部分がすぐに復習できる上、講師の都合等に左右されずマイペースに学習を進めることができる点、そして講座後の終了判定テストや定期的にある模試などによって力がついたかすぐさま確かめることができる点を魅力的に感じました。

東進のカリキュラムの中で特に役に立ったのが、夏休み以降に利用できるようになる志望校別単元ジャンル演習講座/第1志望校対策演習です。国公私立や文理の別を問わず集められた圧倒的な問題量を1つ1つこなすことにより、夏休み中に過去問を解いたことで見つけた問題点を徹底的に潰すことができ、大きな力になりました。

また、問題が解けなかった時も、問題の解答に付属する解説動画等に新しい解法や知識が転がっていることも多々あるため、それらを取り込むことで1歩1歩自身の力を伸ばしていきました。

受験生としての1年を終えて実感したのが、諦めないことの重要性です。僕は最終盤まで模試の成績が伸びず、「目標点に到底届きそうにない」からとやる気を失いかねない事態に陥った時期もありました。しかし、今まで自信が積み重ねてきた学習を振り返り、「諦めるにはまだ早い」と自らを奮起させたところ、当日の試験では想定外の高得点を取ることができました。

受験期は不安になることも多いですが、やれることはやったと言い切れるように日々を送ることができれば、心折れることなく最後まで走り抜けると思います。

校舎情報

池袋校

池袋校
地図
豊島区西池袋1-11-1
メトロポリタンプラザ18階 ( 地図 )

電話番号0120-104-062
(または03-5953-2644)

お申し込み受付中!