合格体験記 | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

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現役合格おめでとう!!
2025年 池袋校 合格体験記

早稲田大学
人間科学部
人間環境科学科

本田小春 さん

( 頌栄女子学院高等学校 )

2025年 現役合格
人間科学部
私が東進に入ったのは高1の夏です。中高一貫校に通っていたのでそれまでは勉強習慣もなく定期テストの直前に詰め込むくらいしか勉強していませんでした。高校に入学し、周りの友達の影響もあってなんとなく受験を意識し始め入学を決めました。東進を選んだ理由は、部活が忙しく不定期に予定が入ることもあったので自分で計画を立てられるところに惹かれたからです。

しかし、入学はしたものの高1の間は部活や友達との予定を優先し、講座を受動的に受けているだけでした。今考えると早く入学したのにもかかわらずその期間を有効に使わなかったのはもったいなかったです。高2になると高1のときよりも受験へ意識が向き、相変わらず部活優先ではあるものの東進にいる時間は集中して取り組むようにしていました。夏には英語の個人別定石問題演習講座に取り組み、なんとか期限内に終わらせることができました。高2の間は部活で最高学年だったこともあり基本的に部活や学校行事を優先していました。この間に勉強と部活の両立方法を考え、上手く切り替える力がついたのは良かったと思います。

本格的に受験勉強を開始したのは新高3生になってからです。チームミーティングで友達ができたり、志望校が明確に決まったりしたことで毎日校舎に行って勉強できるようになりました。私は自分で勉強計画を立てて主体的に勉強することが苦手だったので3月末や6月末などの受講修了期限など、決められたものはとにかく守るようにしていました。そのおかげで7月からスムーズに共通テストの過去問に入ることができたので良かったです。高3になり部活を引退するまでは漠然と「勉強しないと」と思っていましたが、引退すると明確な焦りに変わり以前よりも主体的に勉強するようになりました。

そして、東進の講座や過去問だけでなく英検やTEAPなどの外部試験のスコアを取ることも頑張りました。夏までは受講や高速マスター基礎力養成講座などの目の前のことを量を意識してこなしていました。今振り返っても、質も重要ではありますがとにかく量をこなすことが大切だったと感じています。高3の1年間も基本的には学校行事を全力で楽しみたかったので夏休みも勉強と並行して文化祭の練習や準備をし、2学期も同様に行事に追われていました。

夏休みは早稲田の過去問を初めて解いて自分の学力との差を感じ間に合うのか不安になりましたが、それを早く知ることができたので毎日校舎で頑張ることができました。友達と一緒に帰ったりご飯を食べたりすることもとても支えになりました。2学期になると志望校別単元ジャンル演習講座が始まったり、過去問で思うように点数が取れなかったりと受験勉強の面でもうまくいかないことが多く学校との両立は大変でしたが、担任助手の方に沢山励まして頂き何とか両立することができました。

年明けからは共通テスト対策に取り組み、演習量を積んだ結果英語では安定した成績が取れるようになりましたが、比較的得意で割いた時間が少なかった国語はスランプに陥り、直前まで時間内に終わらないようになってしまいました。少しやらない期間があると点数がすぐに下がってしまうので、もっとバランスを考えながら勉強するべきだったと後悔しています。ですが本番は440点と自分の中で最高得点を取ることができました。これはテスト開始の直前まで演習し続けたことが理由だったと思います。

2月に入り併願の過去問を解き始めましたが共通テストとのギャップから全く点数が取れずとても不安になりました。しかし、これまで助けてもらってきた両親や学校の先生、担任助手の方々のためにも受かりたいし、受からなければいけないと思っていました。そして最後まで諦めずに勉強を続けた結果合格することができました。

以上の経験を踏まえて私が伝えたいことは、以下の3点です。1つ目は「低学年から能動的に勉強すること」これは受験生になったときに極端に苦手な科目があるとそれを克服するための時間を十分に取ることができないからです。2つ目は「自分の素を出して頼れる人を見つけること」受験生になると勉強方法や模試の結果などで悩むことも多いと思うので、そういう時に自分の不安なことや分からないことを聞いてくれる存在がいることはとても心の支えになると思います。3つ目は「私大志望こそ共通テスト対策を本気でやること」共通テスト利用で合格すると安心して2月の私大を受けることができます。私大入試が始まる前に合格をもっている人とそうでない人では受験時のメンタルに大きな差があると思います。

参考になるかは分かりませんが少しでも後輩のみなさんの役に立つことができれば嬉しいです。自分の将来については明確に決まっていませんが、受験やこれからの大学生活で身につけたことを活かして誰かの為に行動できる人になりたいです。

早稲田大学
商学部
全トラック

橿山幸聖 くん

( 立教池袋高等学校 )

2025年 現役合格
商学部
僕は高校2年生の時に東進に入りました。僕はそれまで1年間留学していたこともあり、日本の勉強の内容がすっかり抜けていたため、最初はそれらの補填に時間をかけていました。しかし最初は自主的でなく言われたことだけやる勉強ばかりしていたため、あまり成績が伸びず悩んでいました。そんな時、担任助手の方との面談の中で熱い思いを受け、だんだん勉強に対する意識が変わっていき、目的を持ち、自主的に取り組む勉強へと変わっていきました。またチームミーティングの中で同じ志望校を目指す仲間と切磋琢磨することにより、ますます志望校への想いが強くなりました。

そんな東進での約1年半の中で特に役に立ったと感じたコンテンツは過去問演習講座です。このコンテンツの解説授業により解説を読むだけで分からなかったことを理解することができ、苦手をしっかり潰すことが出来ました。それに加え、目標点を超えると色がつくため、それを目標として取り組み、モチベーションを高めることもできました。また過去問データベースも用いて、20年前までの過去問にも取り組み、どのような問題が来ても対応できるように問題への応用力をつけることが出来ました。

ここで僕が伝えたいことはとにかく過去問に取り組み、志望校の問題の傾向を知ることが大切だということです。確かに基礎を積んだり、様々な問題集に取り組んだりして多くの問題を解くことは大切です。しかし最終的に解くのは各大学の入試問題です。それは大学・学部によって様々で過去問を解くことによってしか慣れることはできません。そのため、とにかく過去問を沢山解くことをおすすめします。

僕にとって受験勉強は人間として成長するための大切な経験でした。この経験を通して、僕は目標のために自主的に全力で取り組むことの楽しさを知ることができた。確かに成績が伸びなかったり好きなことが出来なかったりと苦しいことはたくさんありました。しかしそれらを乗り越えて合格すると、今までの人生で感じたことのないほどの喜びを知ることが出来ます。そのため、もしも受験勉強をしていて苦しい時はそんな未来の自分の姿を想像してみてください。すると自然にモチベーションもわきます。この経験は、人生の中で経験できる数少ない全力で取り組むことができるものです。将来後悔しないように誘惑に負けず頑張ってください。

早稲田大学
教育学部
社会科/公共市民学専修

佐藤琢都 くん

( 海城高等学校 )

2025年 現役合格
教育学部
僕は勉強へのやる気があまりなく、受験に対し向かうのが少し遅くて、高3になるまでは個別指導塾に通っていたのですが、夏休みの前にどこか大手の塾に通いたいと思っており、そんな時学校の友人に東進を勧められて、入学しました。映像による授業やチームミーティングといった要素は、やはり東進でしか体験できないものだといえます。

元々マイペースな性格だったため、授業の予定をカスタムすることができ、また映像による授業は僕に適していました。また、僕は「受験は団体戦」という言葉を信じていなかったのですが、チームミーティングで一緒に勉強する他の受験生と語り合ううちに、勉強に対しよりポジティブに向かうことができたため、この考えを改めました。

受験生に伝えたいことは復習を必ず行うことです。皆さんが知っているよりも復習は大事です。復習をすることによって知識をより定着させることができます。東進には授業の後の確認テストや過去問に付随する映像解説があり、これらの教材は間違いなく復習の助けになると思います。

最後に、大学では様々なことを学び自分の未来について考えることができる場所だと思います。僕もいまだ道を模索しています。共に頑張りましょう!

慶應義塾大学
経済学部
経済学科

若杉知洋 くん

( 暁星高等学校 )

2025年 現役合格
経済学部
僕は、高3の11月まで部活と両立していました。同じ志望校の仲間の中では圧倒的に学力面で劣っていましたが、入試が終わる最後までやり続けました。特別な経験の中からこれから受験される方々に伝えたいことが3つあります。

1つ目は諦めずにやり続けることの重要性です。共通テスト同日体験受験では同じ志望校の仲間に大きく点数で差をつけられ、もともとあった根拠のない自信すら失いました。また、先輩による合格報告会では、自分とは高2の段階から出来が違いすぎる合格者の方々を見て絶望すると同時に、部活を続ける自分とを比較することで諦めることも考えました。ただ、諦めずに喰らいつくことが、自分の成長につながり、併願校に合格する可能性を高めるという思いから最後までやり続けました。結果として、共通テストの同日体験受験から本番までに300点以上伸ばすことができました。また、併願校も最低限の対策で間に合ったので当時の判断は間違っていなかったと思います。困難に当たることも多くあると思いますが、自分のためにも妥協せずに高い壁に向かっていって欲しいと思います。

2つ目は追い込まれるほど人間は成長するということです。僕は高3の11月までサッカー部で週6練習していました。朝の練習と午後の練習の2回ある日もあり、練習もハードだったので、平日に部活が終わって東進に行くと眠気との戦いの日々でした。ただ、受験が近づくにつれて寝なくても勉強できる体になっていったので、引退後に寝ることはほとんどありませんでした。自分を追い込むことが自分の成長につながるので、辛い時期でも辛抱強く頑張って欲しいです。

3つ目は環境をうまく使うことです。受験をする上で、周りの人からの言葉や存在に支えられることは多くあります。成績が振るわない時、勉強面以外での悩みがある時。そんな時に支えてくれるのが東進の担任の先生、担任助手の方であり、学校の友達、東進の友達です。また、話したことがない人でも、周りにいる受験生をモチベーションにすることもあると思います。実際、僕は担任の先生、担任助手の方々に支えられましたし、周りの東進生が頑張っているから自分も頑張ろうと思いました。自らが置かれている環境を楽しいもの、有用なものに変えられるかは自分次第です。来たい、勉強したいと思える環境を作っていってください。

僕にとって、担任の先生・担任助手の方々との距離が近いことが、様々な面において逆境に立たされていた自分の強い味方となりました。最後に、何事も楽しみながら取り組んでください。たまには息抜きも大事だと思います。勉強はメリハリが1番大事です。目標達成のために頑張ってください。

東京理科大学
創域理工学部
経営システム工学科

新井陽翔 くん

( 城西大学附属城西高等学校 )

2025年 現役合格
創域理工学部
僕は、4月から東進ハイスクールに通い始めました。僕は、夏休み勉強に身が入らず、夏休みの化学の勉強時間は多くても1時間くらいで、冬休み前まで化学で点数を取ることができませんでした。しかし、最終的に化学が1番の武器になっていました。その要因は、化学の難関化学という講座のおかげです。この講座を受け始めるときは化学が全く分からないという状況でしたが、それでも問題なく受講することができました。加えて、高いレベルの演習まで取り扱っているので、この講座の類題をほかの参考書などと並行して行うことで入試問題が解けるようになりました。

しかし、問題のレベルが非常に高かったので何度も受講をする必要がありました。具体的な勉強法は、毎日暗記事項を真っ白な紙に0から書き出したりして覚えていき、問題を解くときに数学でも同様ですが、「こういう問題は、こういう考え方をすれば解けるよね」と思考のプロセスをある程度パターン化していきました。こういうことを講座で教えてくれたので僕にピッタリでした。数学ではパターン化の量はとても多いので伸びるまでに時間がかかりますが、化学の場合その量はある程度限られているのでやればすぐに伸びます。このことから、化学は最後の最後まで追い上げ可能で伸びる科目です。この講座の問題を完璧にしたことが化学を得点源にすることができた要因だと思っています。

いくつ講座をとったかではなく、その講座をいかに完璧に理解して活用できるかが大切です。化学は最後まで伸びるので最後まで諦めないでください!!!将来は、大学で幅広く学び自分のやりたいことを探していきます。

校舎情報

池袋校

池袋校
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豊島区西池袋1-11-1
メトロポリタンプラザ18階 ( 地図 )

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(または03-5953-2644)

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