合格体験記 | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 5

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現役合格おめでとう!!
2024年 池袋校 合格体験記

慶應義塾大学
文学部
人文社会学科

中野渡紗夏 さん

( 青山学院高等部 )

2024年 現役合格
文学部
私は高校2年生の12月に東進に入学しました。受験を思い立って受けてみた模試の成績は悪く、勉強の習慣もなく、高校受験も経験していなかったため不安がありましたが、担任の先生に背中を押され東進で頑張ろうと決心しました。

中学受験以降、定期テスト直前に徹夜して勉強し、テストが終わったら全てを忘れるということを繰り返していました。そのため、東進に入学してからは、まず担任の先生・担任助手の方と相談して決めたことを期限までにしっかりと終わらせることを意識しました。担任の先生や担任助手の方は、自分より圧倒的に受験の知識や経験があるので、先生たちと相談して決めたことをやり遂げることで成績があがると信じて、何が何でも終わらせるようにしました。

冬休みを利用し共通テスト同日受験までに高速マスター基礎力養成講座5冠と通期講座をやり切り、以降は基礎の復習と日本史に時間を使えたことで、3年生になってからの演習中心のカリキュラムも開講当初から余裕をもって進めることができました。

特に、高速マスター基礎力養成講座は基礎を定着させるために一番やってよかったと感じます。ただ、その名の通り「高速」でやるからこそ意味があるので、だらだらやるのではなく、早く、何度も演習することがおすすめです。

私が東進で勉強をするにあたって一番大切にしていたことは、担任の先生や担任助手の方、チームミーティングの友達の勉強法を参考にしつつ、自分にあった勉強法を見つけることです。実際に同じ志望校に合格した先輩のお話を詳しく聞く機会を得ることはなかなかないため、東進だからこそできたことだと思います。また、私の3年生の時のチームミーティングの仲間は皆とても頑張る人たちで、自分も負けていられないな、とモチベーションを保つことができました。

自分のために始めた受験でしたが、両親や友達、学校の先生方、担任の先生や担任助手の方などたくさんの人に協力して、応援していただくうちに、そのような人たちの期待に応えるためにも絶対に合格したいと強く思うようになりました。受験会場で試験を解くことができるのは自分ひとりですが、支えてきてくれた方々の想いや、努力してきた時間は決して無駄にならないと信じれば、精一杯の力を出し切ることができると思います。

慶應義塾大学
環境情報学部
環境情報学科

髙木泰虎 くん

( 新宿高等学校 )

2024年 現役合格
環境情報学部
文系なのに歴史を学ばず数学と地理を学ぶ。僕の受験方式は人とは変わっていました。なぜそんな変な方式にしているのか、“普通”の方式の方がいいのではないかと言われることは多々ありました。いま受験生活を振り返ってみると、僕はこの受験方式でよかったと感じています。 実は僕は文系科目よりも物理基礎、生物基礎と言った理系科目の方が得意でした。それなのになぜ文系に行ったかというと、文系の方が好きだったからです。しかし受験というのは基本的に自分の得意な科目で受けるもの、苦手な科目のみで戦ってしまっては負けてしまう、そう考えた僕は好きな国語や地理と得意な数学を合わせて戦うようにしました。“普通”の方式の方がいいのではないか、その問いはもっともです。

たしかに受験方式に関する周りとの違いは受験生活を通して辛く感じました。周りが問題を出し合っている中、自分はその輪に入れない。好きな科目なのに全く実力が伸びてこないというのは苦しかったです。しかしこのような特殊な受験方式にはほかに比べての良いところがありました。それは勉強に楽しさが生まれるというところです。自分の好きな科目を取っているため勉強していて楽しい。楽しいから勉強を続けられる。この楽しさがなければ僕は受験を諦めていたかもしれません。

受験を通して一つだけ後悔していることがあります。それは英語を独自の方法で好きに勉強してしまったことです。単語帳はニ冊目をやったほうがいいと言われている中一冊を極めようとしてしまったり、毎日英文を読んだほうがいいと言われている中まとめてやって間をあけてしまったり。結果受験当日まで英語が伸び切らず、そのせいで落ちてしまう大学が多かったです。"好きを"勉強するのと"好きに"勉強するのは違うのだと実感しました。

長々と書き連ねてきましたが僕が合格できた一番の理由、それは運だと思います。共通テストでは模試などでいつも点数の高かった科目で点数が取れなかった一方、いつも点数が低かった科目で高点数を取ることができました。第一志望大学で唯一合格した学部は過去問を解いていた中で最も行ける可能性が低いと感じていた学部でした。受験本番の問題に新傾向が出題され過去問でがっつり対策したために焦ってしまった、あまり対策して来なかったがために逆に冷静に問題を解け有利になったという状況を経験しました。合格は結局運次第です。しかし運だからという言い訳をして考えることを怠ってはいけません。運だからこそ、その運をつかめるような戦略を立てなければいけないのです。その戦略というのは実力を伸ばすための計画的な勉強をはじめとして、受ける学部を増やしたり例年の倍率や問題との相性を考えて受ける学部を選んだりするなど多岐にわたります。ありきたりな言葉になりますが最後まで諦めないこともその一つだと思います。

慶應義塾大学
商学部
商学科

服部乙葉 さん

( 國學院高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
私が東進に入学したきっかけは、渡辺先生の公開授業に参加したことです。渡辺先生のお話を聞き、受講を早く終わらせることの重要性に気づきました。そこで、映像による授業を使って自分自身で受講を進められる東進ハイスクールに魅力を感じました。また、東進ハイスクール池袋校には、音読ルームや立って勉強できるスペースがあることも知り、入学を決意しました。両親には塾の変更など金銭的にも迷惑をかけてしまいましたが、東進ハイスクールに通いたいと望んだことが人生の転機だったと今になって思います。

私自身、高校三年生の夏休み期間は誰よりも努力したと思っています。東進の開館時間と同時に入れるように一番早く校舎に来て閉館時間まで勉強をしました。この夏休みのおかげで、朝早くから夜まで勉強し続ける集中力や、毎日の朝登校を徹底する継続力が身に付きました。

ここまで頑張れた理由は、勉強を苦だと思わずに楽しいと感じていたからだと思います。これから受験を控える皆さんにとっては信じられないかもしれません。しかし、新しく学んだことが身についた時の嬉しさや、受講をやり切った後の達成感は勉強をすることでしか得られないと私は思います。日々の勉強の中に少しでも楽しみを見つけることが大切だと考えます。

とは言っても、勉強したくないと思うこともありました。過去問を解き、志望校と自分の実力との間に大きなギャップを感じた時です。きっと誰もが経験することだと思います。私は、勉強することでしかその差は埋められないと考え、必死に勉強を続けました。どうしてもつらい時は、ぜひチームミーティングの友達や担任助手の方を頼ってください。東進ハイスクールには、力になってくれる人が多くいます。

最後になりますが、私は、勉強はやらされるものではなく、主体的に行うものだと考えています。大変なことが多くあると思いますが、全力で頑張ってください。

慶應義塾大学
環境情報学部
環境情報学科

小原陽菜 さん

( 豊島岡女子学園高等学校 )

2024年 現役合格
環境情報学部
私は小さい頃から習っていたそろばんを受験生となった高校三年生でも続けると決めていたため、受験生となった年も勉強と習い事のそろばんを両立して過ごしていました。年に全国大会が10回ほどあり、さらにせっかくの高校生活を楽しみたかったため、高校三年生の六月にある運動会では応援委員長を務めるなど、今思うと忙しい日々を送っていました。そのため、東進の自宅受講はとても有難かったです。

週に一度あるチームミーティングで自分が周りの人より遅れていることを自覚できたり、担任の先生と週に一度面談をしてもらうことで一週間にやる勉強を整理できたりしたことも私にとってよかったです。

また、夏の英語合宿に参加したことで、周りの人に影響されてやる気が出たし、校舎に友達が増えて、東進に通うのが楽しくなりました。五日間、ずっと勉強ばかりだし、ひとつ授業を受けるごとに確認テストもあるし、最終日は夜中まで勉強して、修了判定テストもあり、すべてのテストでランキングも出るので大変なこともありましたが、参加してとてもよかったと感じています。

東進のカリキュラムで一番自分に合っていたものは志望校別単元ジャンル演習講座です。自分の苦手な分野はレベルを落として基礎まで戻って演習をしていました。また私は、推薦で受験することを考えていたため、学校の定期テストにも力を入れていました。定期テスト前は、テストに出る単元を選んで演習できるのもよかったです。

夏の英語合宿で同じ目標に向かう友達と出会えたように、大学でも同じ志を持つ友達と話していきたいです。

上智大学
文学部
英文学科

柿沼愛佳 さん

( 成城学園高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
私は高校2年生の夏休み明けから東進に通い始めました。高1の頃から上智大学に行きたいと思っており、指定校推薦の挑戦に加えて一般入試にもチャレンジできるようにと、東進への入学を決めました。

定期テスト勉強と受験勉強、そして部活でも部長を務めていたので両立が大変でしたが、日々自分が今やらなくてはならないことは何なのか考えながら勉強を頑張りました。定期テスト直前にはテスト勉強中心に勉強ができるように受講の予定を前倒ししたり、受験勉強が疎かにならないように東進で掲げられる目標(3月末受講修了、確認テスト全てSS判定など)はしっかりと達成したりすることを徹底していました。日々目標を決めて達成していくことで自己肯定感も上がり、勉強もより捗っていきました。

また、定期テスト、受験勉強、部活どれも努力することができたのは担任の先生や担任助手の方の手厚いサポートがあったからだと思います。少しでも不安なことがあるとすぐに相談し、解決できる環境だったので安心して勉強を進めていく事ができました。

最終的に私は指定校推薦で合格を頂きましたが、東進での受験勉強も決して無駄ではないと思っています。受験勉強を通して学んだ知識はもちろん、東進で様々な目標を頑張って着実に達成してきたことは今の自分の自信にも繋がっています。これからの大学生活も日々明確な目標をもち、やり遂げていく充実したものにしていきたいと思っています。

これから受験勉強を頑張る皆さんも、上智は共通テスト利用とTEAP利用があるので夏までに共通テストの形式に慣れることができるよう10年分復習まで行い、傾向を掴んでおくといいと思います。日々志望校に向かって頑張ってください!

校舎情報

池袋校

池袋校
地図
豊島区西池袋1-11-1
メトロポリタンプラザ18階 ( 地図 )

電話番号0120-104-062
(または03-5953-2644)