合格体験記 | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

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現役合格おめでとう!!
2024年 池袋校 合格体験記

早稲田大学
国際教養学部
国際教養学科

杉浦碧 さん

( 朋優学院高等学校 )

2024年 現役合格
国際教養学部
私の通っていた学校は行事に力を入れた学校で、コロナによる制限も少なく、私立高校ながらに自由の多い、充実した生活を送ることができました。周りの友達は、やる時はやり、楽しむ時は本気で楽しむ人が多かったです。部活動は、ダンス部に入っていましたが、1・2年の頃はかなりの時間を練習にあてていたと思います。最後の大会ではメンバーに選ばれることができ、全国大会でも7位に入賞することができました。受験に限らず、部活などで努力をすることを怠らなかったことや、支え合える友達がいたことは、受験生活を乗り越えるための鍵になっていたと思います。

私が東進に入って一番良かったと思うことは、チームミーティングがあったことです。チームミーティングとは、週に1回30分、同じ志望校を目指す友達と話をする時間のことです。私は、チームミーティングを通して、とてもいい仲間と出会えたと思います。お互いの勉強の悩みや、過去問のペースなどを共有することで、一人では解決できなかった悩みを解決することができたり、自分よりも努力している友達の姿に背中を押してもらったりすることができました。特に私たちのチームミーティングでは、夏休みにだらけてしまわないように朝起きたらラインでスタンプを送りあったりしていたので、学校がなくてモチベーションが下がりがちな長期休みの時にも頑張ることができました。学校の友達だけでなく、他のコミュニティにも仲間がいたことは、学校行事の後など学校全体で勉強に対する士気が下がっている時にも、とても頼りになりました。

私が東進に入って重宝していた教材は大問別演習というものです。大問別演習とは、共通テストの前身であるセンター試験の過去問が各教科大問別に60個ずつほど収録されているものです。もしかすると、共通テストはセンター試験よりもはるかに複雑で、勉強する必要などないと考える人もいるかもしれません。ですが、センター試験は基本的な内容を復習する教材としてとても優れています。また共通テストに変わったと言っても、全ての問題が思考問題になったわけではなく単純な問題も聞かれますし、国語なども文章のレベルが格段に上がったというわけではありません。また、今の段階では共通テストの過去問や参考書が十分にあるわけでもないので、センター試験の過去問を解くのはおススメです。また、全部の大問を解くとかなりの時間を使ってしまいますが、特化して勉強したい大問に重点を置いて勉強をすることなども可能です。東進に入ったからこそできる膨大な量の過去問を最大限に活かしながら、効率よく自分の弱点をなくすことができました。

私がこれから東進への入学を考えている方やすでに入学している方に一番伝えたいことは、東進の合格ルートに乗っ取って、もしくはそれよりも早く勉強を進めることの重要性です。東進では、時には無謀に思われるような量をやらなくてはいけなかったり、学校の友達よりも格段に早い時点で過去問を10年分やるように言われたりすることもあるかと思います。しかし、今まさに受験を終え、合格を勝ちとってみて強く感じることは、あれは全くもってオーバーワークでも的外れな勉強でもなく、確実に合格を手にするために必要だったのだということです。

新高3の皆さんにとって受験までの期間があと一年を切っていることは変えられない事実です。受講や過去問演習講座の時点で期限を先延ばしにしていて、果たして合格を勝ち取れるのでしょうか。もちろん私の友達の中には、期限を守らずとも合格した人はいます。しかし確実に言えることは、しっかりと期限を守って勉強をしていた人の方が合格を勝ち取っていると言うことです。

早め早めに勉強を進めることはもちろん辛いこともありましたが、それまでの努力は受験後半期における自信につながり、直前期には心の余裕にもつながります。また、直前期になればやるべきことが自分の中でも明確に見えてくるようになるので、自分の勉強ができてくると思います。初めは大変かと思いますが、東進を信じて確実にノルマをこなしていく勉強法を私はおススメします。

一年間本気で努力し続けて手にした第一志望校合格は、私が想像していたよりも達成感があり、自信につながりました。辛いことも何度もありましたが、今ではチャレンジしてみて良かったと思っています。

慶應義塾大学
法学部
政治学科

江良勇介 くん

( 本郷高等学校 )

2024年 現役合格
法学部
僕は高校入学の直前に東進に入学しました。コロナ禍で思うように勉強ができず成績が悪化していき、映像による授業で自宅でも学習を継続できる点に興味を持って入学を決めました。当時は自分の中学校でも学年下位10%ほどの成績であり、勉強は得意ではありませんでした。しかし、東進ハイスクールのコンテンツによって自分の成績を上げることができました。

特に印象深い東進の授業は『飛翔のための英文読解講義』です。この講座には長文をロジカルかつ正確に読む技法が詰め込まれているため、英語の実力をワンランク上のものに仕上げるのに最適な講座でした。授業の難易度は高く、内容を理解し、予習復習を行うことはとても大変でした。しかし、英語力を学年最下位レベルから慶應義塾大学合格レベルまで上げるのにとても役立ちました。

また、受験の最重要シーズンである夏休み中には、東進の過去問演習講座が非常に役立ちました。過去問研究は大学受験攻略最大のカギです。東進では各大学・各学部の過去問の添削・解説授業を受けることができ、過去問研究をより深く行うことができました。過去問を解き始めた当初は、第一志望校である慶應義塾大学法学部の独特な傾向に対応できず、思うように点数が取れませんでした。しかし、過去問演習講座の大問別解説授業を受講することで、出題の狙いや効率的な解き方を学ぶことができました。実際、入試本番でも過去問と同様の出題がされましたので、解説授業で教わった解き方で落ち着いて取り組むことができ、合格に繋げることができたと確信しています。

東進は映像による授業の予備校なので、自分で計画を立てて、自主的に勉強することが求められます。特に、僕は部活動が週4~5回のペースであったので、東進での学習と部活をスケジューリングすることに苦労しました。しかし、引退するまで部活をやり切れたことは、東進の映像による授業による先取り学習・高速学習を可能にするカリキュラムのおかげであったと思っています。僕は東進での受験を通して、自主的に行動することの大切さを学びました。大学ではこの経験を通じて勉強に励みたいと思っています。

慶應義塾大学
文学部
人文社会学科

小笠原百花 さん

( 東京女学館高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
私は高1の2月頃から東進に入学しました。早くから勉強を始めていたおかげで英語の基礎を徹底して固めることができました。高3の6月までバスケ部に所属していたり、高2の時に生徒会に所属していたり学校生活がかなり忙しかったですが、映像による授業で自分の好きな時に受講できる東進のスタイルが私にはとても合っていたと思います。

本格的に受験勉強をはじめたのは部活引退後の夏休みからでした。夏休みでは毎日開館から閉館まで勉強し、共通テストと第一志望校の過去問10年分を達成できました。ここの時期で過去問に触れることができたことによって、第一志望校の問題の特徴や難易度を掴むことができ、9月以降の勉強が進めやすくなりました。秋になると学校も再び始まり、冬休みも共通テストの対策で時間が取られてしまうため、夏休みに第一志望対策ができたことが今考えるととても重要であったと感じます。

私は入学時期が早く逆転合格ではありませんでしたが、私立文系志望で早慶に合格するには早めの対策が重要だと改めて実感しました。東進に入学したことによって、早いうちから担任の先生や担任助手の方に支えてもらいながら勉強できたことが合格の一番の理由だと思います。また、チームミーティングやホームルームなどを通して定期的にモチベーションを上げることができたことも、長期に渡る受験勉強を乗り越えられた理由だと思います。

慶應義塾大学
環境情報学部
環境情報学科

髙木泰虎 くん

( 新宿高等学校 )

2024年 現役合格
環境情報学部
文系なのに歴史を学ばず数学と地理を学ぶ。僕の受験方式は人とは変わっていました。なぜそんな変な方式にしているのか、“普通”の方式の方がいいのではないかと言われることは多々ありました。いま受験生活を振り返ってみると、僕はこの受験方式でよかったと感じています。 実は僕は文系科目よりも物理基礎、生物基礎と言った理系科目の方が得意でした。それなのになぜ文系に行ったかというと、文系の方が好きだったからです。しかし受験というのは基本的に自分の得意な科目で受けるもの、苦手な科目のみで戦ってしまっては負けてしまう、そう考えた僕は好きな国語や地理と得意な数学を合わせて戦うようにしました。“普通”の方式の方がいいのではないか、その問いはもっともです。

たしかに受験方式に関する周りとの違いは受験生活を通して辛く感じました。周りが問題を出し合っている中、自分はその輪に入れない。好きな科目なのに全く実力が伸びてこないというのは苦しかったです。しかしこのような特殊な受験方式にはほかに比べての良いところがありました。それは勉強に楽しさが生まれるというところです。自分の好きな科目を取っているため勉強していて楽しい。楽しいから勉強を続けられる。この楽しさがなければ僕は受験を諦めていたかもしれません。

受験を通して一つだけ後悔していることがあります。それは英語を独自の方法で好きに勉強してしまったことです。単語帳はニ冊目をやったほうがいいと言われている中一冊を極めようとしてしまったり、毎日英文を読んだほうがいいと言われている中まとめてやって間をあけてしまったり。結果受験当日まで英語が伸び切らず、そのせいで落ちてしまう大学が多かったです。"好きを"勉強するのと"好きに"勉強するのは違うのだと実感しました。

長々と書き連ねてきましたが僕が合格できた一番の理由、それは運だと思います。共通テストでは模試などでいつも点数の高かった科目で点数が取れなかった一方、いつも点数が低かった科目で高点数を取ることができました。第一志望大学で唯一合格した学部は過去問を解いていた中で最も行ける可能性が低いと感じていた学部でした。受験本番の問題に新傾向が出題され過去問でがっつり対策したために焦ってしまった、あまり対策して来なかったがために逆に冷静に問題を解け有利になったという状況を経験しました。合格は結局運次第です。しかし運だからという言い訳をして考えることを怠ってはいけません。運だからこそ、その運をつかめるような戦略を立てなければいけないのです。その戦略というのは実力を伸ばすための計画的な勉強をはじめとして、受ける学部を増やしたり例年の倍率や問題との相性を考えて受ける学部を選んだりするなど多岐にわたります。ありきたりな言葉になりますが最後まで諦めないこともその一つだと思います。

慶應義塾大学
文学部
人文社会学科

中野渡紗夏 さん

( 青山学院高等部 )

2024年 現役合格
文学部
私は高校2年生の12月に東進に入学しました。受験を思い立って受けてみた模試の成績は悪く、勉強の習慣もなく、高校受験も経験していなかったため不安がありましたが、担任の先生に背中を押され東進で頑張ろうと決心しました。

中学受験以降、定期テスト直前に徹夜して勉強し、テストが終わったら全てを忘れるということを繰り返していました。そのため、東進に入学してからは、まず担任の先生・担任助手の方と相談して決めたことを期限までにしっかりと終わらせることを意識しました。担任の先生や担任助手の方は、自分より圧倒的に受験の知識や経験があるので、先生たちと相談して決めたことをやり遂げることで成績があがると信じて、何が何でも終わらせるようにしました。

冬休みを利用し共通テスト同日受験までに高速マスター基礎力養成講座5冠と通期講座をやり切り、以降は基礎の復習と日本史に時間を使えたことで、3年生になってからの演習中心のカリキュラムも開講当初から余裕をもって進めることができました。

特に、高速マスター基礎力養成講座は基礎を定着させるために一番やってよかったと感じます。ただ、その名の通り「高速」でやるからこそ意味があるので、だらだらやるのではなく、早く、何度も演習することがおすすめです。

私が東進で勉強をするにあたって一番大切にしていたことは、担任の先生や担任助手の方、チームミーティングの友達の勉強法を参考にしつつ、自分にあった勉強法を見つけることです。実際に同じ志望校に合格した先輩のお話を詳しく聞く機会を得ることはなかなかないため、東進だからこそできたことだと思います。また、私の3年生の時のチームミーティングの仲間は皆とても頑張る人たちで、自分も負けていられないな、とモチベーションを保つことができました。

自分のために始めた受験でしたが、両親や友達、学校の先生方、担任の先生や担任助手の方などたくさんの人に協力して、応援していただくうちに、そのような人たちの期待に応えるためにも絶対に合格したいと強く思うようになりました。受験会場で試験を解くことができるのは自分ひとりですが、支えてきてくれた方々の想いや、努力してきた時間は決して無駄にならないと信じれば、精一杯の力を出し切ることができると思います。

校舎情報

池袋校

池袋校
地図
豊島区西池袋1-11-1
メトロポリタンプラザ18階 ( 地図 )

電話番号0120-104-062
(または03-5953-2644)