ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

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2024年 4月 19日 部活と勉強を両立しよう

こんにちは。
担任助手2年の佐藤大地です。
最近、大学が再開しました!!!!
僕の学部では、大学2年生大学1年生に比べて、必修がかなり少なくなり、選択科目として自分が興味のある学問を積極的に学べるようになってきて、嬉しいです!!
僕は、環境系(生態系)に興味があり、そういった授業を多くとっているので、最近知った豆知識を紹介したいと思います。
みなさん、メタンという物質を知っていますか?
メタンは、オゾン層の分解を促進し、地球温暖化を進めてしまっています。
その発生源として、牛のゲップが挙げられます。では、どうしたら、この牛のゲップからのメタンの発生を抑制できるでしょうか??
牛にゲップをさせなければ良い・・・?
それは現実的ではないですね・・・(笑)
今行われていることは牛に食べさせる飼料を変えるということです!!!
メタンを生成する牛の体内にいる微生物の働きを抑えるために牛の飼料の中に海藻などを混ぜたり、薬を混ぜたりしているそうです。

話がそれましたが、今回のブログのテーマは、「部活と勉強の両立」についてです。部活と勉強を両立するには、メリハリが大切です!!!
といっても、このことは、多くの部活生は気づいているのではないでしょうか??
しかし、これを実行することがとても難しいと僕は思います。
みなさんの中には、朝練があったり、部活が週6であったりととても忙しく、疲れてしまい、うまく切り替え(メリハリ)ができないという人がいるかもしれません。
僕も似たような高校時代を送っていました。でも、それを言い訳にしてはいけないと思います。自分で部活をやると決めたなら、勉強と両立しなければなりません。
なので、今回のブログでは、部活と勉強を両立するためのモチベーションを維持する方法であったり、切り替えをサポートする方法であったりを僕から紹介したいと思います!!

1 勉強を管理する
「studyplus」や「集中」といったアプリをご存知ですか?
これらのアプリでは、勉強時間を視覚化できます!

視覚化することによって、自分がどの科目にどれくらい勉強しているのかを把握することができ、これからの勉強時間を割り振り方を知ることができたり、今までに自分はこんなに勉強してきたのかと優越感に浸かることができたり、連続勉強の記録を止めたくないと思うようになり、コツコツ毎日勉強できるようになったりするかもしれません!!!
入試直前の時に、今までの自分の学習の振り返りをすることによって、「今までこんなに勉強してきたから大丈夫」と僕は思い、自信をつけることができたので、僕は、やってよかったと思っています。
自分を勇気づけるためにも、毎日少しでも勉強しようと思えるようにするために
もいかがでしょうか??

2 昼寝の活用
部活が終わって、疲れ切った状態で勉強して、集中できないくらいなら、一度、昼寝をしてみてもいかがでしょうか?
何時間と昼寝をしてはダメです。

それは、夜の睡眠に影響を及ぼしてしまいます。
なので、どうしても眠いと思った時は15分ぐらい、寝てみてください。
意外とスッキリします!!!
コツは昼寝の前にカフェインを摂取することです。

カフェインを摂取してから昼寝をすることによって、起床後にちょうどカフェインの効果が発揮され、覚醒します!!

部活との両立は大変ですが、引退まで両立できないなんてことがないように、そして、両立を頑張って、受験勉強を有利に進めていきましょう。

明日のブログは、佐藤克将さんが「4月模試について」書きます。
4月模試は、非常に重要です。その理由がわかっていない方はいませんよね・・・??
わからない方は明日のブログを必ず読みましょう!!

2024年 4月 18日 大学で学んでいること

皆さんこんにちは!担任助手2年の小西玲寧です!

最近夏みたいな日が続いていますね、体調管理に気を付けてください

さて学年が変わり新しい生活が始まった人も多いかと思います。

新しい生活にはなれましたでしょうか??

 

私も大学2年生なり秋学期ぶりに大学に行って久しぶりに会う友達や

新たな人との出会いもあり楽しく過ごしています!!

 

今回は大学で学んでいることについてブログを書かせていただきます

 

 

私は現在早稲田大学社会科学部に通っています

社会科学部は2年生になると必修科目の授業が大幅に減り、自分で選択できる科目が増えます。

また1年次よりも専門的な学びができるので自分の興味関心に合わせて履修することができます。

 

 

私の興味のある分野は、教育や社会福祉、貧困問題などです。

それに合わせて私は社会保障制度や人権、健康、貧困問題について学んでいます。

授業数の大半がこれらに関連する授業です。

 

もともと発展途上国の教育問題に興味がありそこから広げて経済格差や貧困問題、ジェンダー問題について知りました。

学びたいと思っていても自分一人で学ぶことは難しいことだと思います。

 

興味はあったものの1年次では必修科目もあり、選択科目を多くとることはできず、また基礎科目が多かったので専門的な学びは少なかったです。

しかし、基礎的な学びがあってこその専門的な学びになると思うので去年1年で学ぶことができて今につながっているかと思います。

 

またこれらの授業は講義授業ではなく、受講生同士のディスカッション、フィールドワークがメインとなっています。

学年も1年生から4年生までいる授業や逆に年上しかいない授業もあり、様々な学年の人達と関わることができています。

 

社会保障制度の授業ひとつ取っても、この授業を履修した理由は家族が知的障害だから少しでも役に立ちたい、バイト先の同僚が外国人で病院に行くことができないからそれを何とかしたい、ボランティア活動をやっていて学校に行くことができない人と出会ったからなど様々です。

 

それぞれ学びたいことと目的があって授業を受けている人が多いので自分の視野も広げることができます!

 

ぜひ自分の興味のある分野についてとことん取り組んでほしいです!

それが皆さんの将来の選択肢を広げることができると思います!

まだ将来やりたいことが決まってない人もいると思います。

ただ決まらないで何もしないのではなく、自分の興味がある分野は何だろうと考えてみることは必要です!!

 

自分のこと、将来について考えることができるのはです

選択肢を多く持つためにもしっかり考えてほしいです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

明日も校舎でお待ちしております!

 

明日のブログは佐藤大地君が「部活と両立しよう」について書いてくれます

ぜひ読んでください!

2024年 4月 17日 私の志と大学での学び

こんにちは!

担任助手2年の葛井華音です。

 

今日は私の志と大学で学んでいることについてお話しします!

私の志は「環境問題への解決につながることを前提として人々の楽しみを与えられるようなものや空間、街をデザインする会社を起業する」ことです。

この志は私の「環境問題の解決に少しでもつながるようなことを考え続けたい」という思いと「何かをデザインして新しいものを作り出したい」という思いの2つの思いから来ています。

1つ目の「環境問題の解決に少しでもつながるようなことを考え続けたい」ということは中学・高校時代から思っていたことでした。テレビ等で環境問題に対して日本の対策は世界に遅れていることに加え、日本人は環境問題については認知していても自分が何か行動しようというところまで意識を向ける人が少ないと言われていることを聞き自分の中で疑問に思っていたからです。

私の学校ではSDGsに関する学習が多かったりSDGsで挙げられている目標の達成のために会社を設立している人の話を聞く機会が多くありました。その中でアップサイクルという仕組みがあることを知りました。これは本来捨てられるはずの廃棄物にデザイン等の面で新たな付加価値を持たせ、別の新しい製品に生まれ変わらせることで人に役立つものにできるという仕組みです。

この仕組みがあることを知ってから問題解決のためには、環境問題の解決だけを目的に行動することを促すのではなく、環境問題の解決につながりながらもその行動が人々に役立ったり楽しみをもたらしたりといったように、行動すること自体に意味を持たせられるような仕組みを作ることが必要ではないかと考えるようになりました。

 

2つ目の「何かをデザインして新しいものを作り出したい」ということも高校時代から思っていました。

それは高校時代ポスターやTシャツ、衣装など様々なものをデザインする、という経験をしてきたからです。そうした活動を通して自分の「こうして使って欲しい」という思いが実物を通して他の人に伝わっていく、ということは自分のやりがいにとてもつながっていると感じるようになりました。こうした経験から自分がデザインしたものが社会に広まりさらに影響を及ぼすことができればより自分のやりがいにつながると思い、何かを自分の手でデザインして新しいものを生み出したいと思っています。そしてその思いを最大限発揮できるのが自分の会社を創ることだと思っています。

これらのことから私の志は「環境問題への解決につながることを前提として人々の楽しみを与えられるようなものや空間、街をデザインする会社を起業する」ことです。

そしてこの志を達成するために今通っている早稲田大学人間科学部で学んでいることについてお話しします。

2年生になってからより自分の興味のあることを学べるようになりました。私が今とっている授業としてまず建築・デザイン系の「建築都市デザイン論」「インテリア環境論」「インテリア環境論」といった授業です。これらの授業では建築やインテリアなどがどのような基準で作られいるのかを実際の建物や家具などの写真を通して理解を深めた上、そうしたものを実際に使う利用者の視点を考え設計やデザインをしていくにはどのような視座を養っていけばよいのか、について学びます。デザインを理論的な面でも実践的な面でも学べると思い、これからの授業もとても楽しみです!

また他にとっている授業としては情報系の「Webデザイン実践」「プログラミング初級(C/C++)」「サーバマネジメントβ」「情報科学の基礎」といった授業です。これらの授業ではプログラミングについて学んだり情報に関する基礎について学んだりします。これらは行動すること自体に意味を持たせられるような仕組みを作っていく上で必要となる知識や技術であると思っているためしっかり学んで実践に活かせるようになりたいと思っています!

他にもさまざまな授業をとっていますが、紹介しきれないのでまた今度の機会にしたいと思います。今学期では環境問題について学ぶ授業をあまり取ることができなかったため今後は環境問題を学びつつその解決のためになる仕組みはどのようなものなのか考えていきたいと思っています!!

自分にしっかりと向き合って志を持つ、というのは大学の学びの上でもとても大事だということを大学に入ってから改めて気付かされましたそしてその自分と向き合う機会の1つとなるのが今まさに始まっている志作文になると思います!この機会に自分の将来を考えてその将来の姿のために今何をすべきなのかも考え努力に繋げて欲しいと思います!

私の志作文も校舎に貼ってあります。ぜひ読んで参考にしてくれたらなと思います!

 

明日は小西さんが「大学で学んでいること」について書いてくれます!お楽しみに!

2024年 4月 16日 私の志と大学で学んでいること!

こんにちは!担任助手の岡田です!
さて、新学期も始まって、約1週間が経ったと思います。
皆さんも一つ学年が上がって、授業も始まり、徐々に学校生活の感覚を取り戻していることでしょう。
 
僕もつい先日大学の授業が始まりましたが、やはり大学は楽しい場所だなと改めて感じます。
なぜなら、自分の興味のある分野の授業を受けることができるからです!
 
改めて、僕は早稲田大学の法学部に所属しています。今年から3年生になったことで、より法律も専門的な分野について学ぶことができるようになり、今はとてもワクワクしています。
 
そもそも、高校生にとっては、法律についてあまり馴染み深いものではないと思います。
また、法律と聞くと、お堅いイメージを持ったり、つまらなそうというイメージを持つ人も少なくないと思います。
 
はじめに、どうして法律に興味を持ったのかについて、簡単に紹介します。
正直にいうと、僕が高校生の時に法律にすごく興味を持ったかというと、そう言うわけではありません。
将来や志についてあまり考えることなく、なんとなくで過ごしている日々が続いていました。
そんな中、高校3年生にもなると、周りも受験勉強が本格化し、自分も進路について考えるようになりました。
どんな学問を学んでみたいのかについて考えましたが、これといったものはなかなか見つかりませんでした。
 
では、どうして法学部に決めたのかというと、きっかけはニュースでした。
少し前では、連日のようにロシアとウクライナの紛争について報道されていたと思います。
当時の僕は、「どうして争っているのか?」「どうして争わなければいけないのか?」「民間人の命を犠牲にしてまで、争わなければならないことなのか?」という疑問が湧きました。
 
そして何よりも感じたのが、第三者である我々はなぜみて見ぬふりをしているのが
心の中でとても引っかかりました。もちろんそこには自分も含まれています。
それが嫌で、自分の手で世の中を正しい方向に導ける存在になりたいと志すようになりました。
 
その上で、今の自分には、平等・公平・平和に関してあまりにも知識が足りなすぎると感じました。
だから、法律を学ぶことで、いわば世の中の社会のルールを学ぶことで、その知識をもとに、実社会で応用すれば、社会・世界を変えていけるのではないだろうかと考えました。
 
ここまで、私の法律に興味を持ったきっかけと、自分の志について書いてきましたが、では実際に法律の授業ってどんなことを行なっているかについて簡単に紹介します。
 
まず、皆さんが思いがちな分厚い法律がびっし立まった本を丸暗記するようなことは、全くありません。
もう法学部3年目になりますが、一言一句覚えている条文などほとんどありません。
 
では法律って何を学ぶのか?、、
 
それは、考え方です。
 
そもそも法律ってどのような時に使うものでしょうか?
 
何か事件や、裁判沙汰になったときに、活用されるものですよね。
よくドラマの法廷のシーンなどで、弁護士が言い合っている場面があったりすると思います。
 
あれは法律に書かれている条文の解釈の仕方について争っていることがほとんどです。
 
法律は既に条文として書かれていて、全ての事件や裁判はそれを基に罪の有無について考えます。
 
しかし、社会で起きる事件や問題は、その時々のケースに応じて様々です。
 
では、その時に、法律というものを介在させずに物事の良し悪しを決めてしまったら、どうなるでしょうか?
 
恣意的な考えに左右されることになってしまいますよね。そんな世の中では、安心して暮らしていくことができなくなってしまいます。
 
だから、どんなケース・事情であろうと法律をもとに考えることが必要であり、条文からどんな解釈をすれば、物事を正しい方向に導いていけるのか、正義の実現が達成されるのかについて学び続けるのが法学部で主に学んでいることです。
 
こんな話をすると、大変そうと毛嫌いしてしまう人もいると思います。
しかし、みんなは社会の中で過ごす以上、世の中のルール(=法律)を知らないまま過ごすのは不安になると思います。ぜひ、文理問わず最低限の法律については学んでほしいと思います!
 
最後にですが、まさかニュースから興味を持ったことが、今では志として目指すものになるとは思ってもいませんでした。
正直、きっかけはなんでもいいと思います。
少しでも興味を持ったら、とことん深めて見てほしいです。
実際に、僕は弁護士になるべく、司法試験に向けて努力し続けています。
志は努力の原動力、まさに身を持って今体験しています。
低学年の生徒は、5月に志作文を書く機会があります。
自分の将来について一度本気で向き合って見てください!
それが自分の人生を大きく変える第一歩になるきっかけとなることを願っています!
 
今日のブログはここまでです!長々と書いてしまいましたが、皆さんの何かの役に立てば幸いです。
明日は、担任助手の葛井さんが「大学で学んでいること」について書いてくれます!お楽しみに!
 
 


2024年 4月 15日 部活と勉強の両立をしよう

 
こんにちは2年担任助手の城後です!
最近気温が上がり、半袖の出番がやってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいため、みなさん改めて手洗いうがいを徹底しましょう!

さて、新学期になり一週間ほどが経ちましたが新しい生活には慣れましたか?
新しいクラス、新たな後輩、新しい教科などなど、、
この時期は特に忙しいですよね。そんな忙しい日々を楽しく過ごせるみなさんを期待してます。

ということで今回のテーマは「部活と勉強の両立をしよう」です!!

このテーマで書くにあたって、まず僕自身が高校生だった時の生活をお話しします。
僕は高校3年間はサッカー部に所属していました。週6で活動があり、平日は朝練も行っていました。部員の人数も多く、日々の練習は厳しく、毎日へとへとになりながらも大会に向けて努力していました。
 
そんな部活三昧の高校生活だったのですが、肝心の勉強の方は高校2年生になっても定期テストの時ですらあまり勉強時間を取らず、学年でも下位に位置するくらいでした。
 
そんな僕は2年生の9月に池袋校に入塾し、本気で大学受験も頑張りたいと考えるようになり、部活を引退する高3の10月まで部活と勉強の両立を頑張りました。
 
みなさんの中にも、部活動を行いながら大学受験の勉強を行なっている人も多いと思います。そこで、高校生活で部活と勉強の両立をしていた僕からみなさんに伝えたいことが2つあります。
 
 
1つ目は、どちらも手を抜かず全力でやり切ることです。
正直、受験勉強をしながら部活動に打ち込むことは部活動に入っていない生徒に比べれば時間が取られ、思うように勉強が進まないのが現実です。
 
かといって片手間のように部活動に取り組んでいては、目標とする大会などで望んでいた成績を出すことは難しいでしょう。だからこそ、どちらもやるからにはメリハリをつけて全力でやり切って欲しいのです。
 
そもそも自分の中で強い志望があって部活と勉強を両立すると決めたはずです。どちらかに重きを置いて片方が中途半端になるくらいなら両立するのはやめたほうがいいと思います。
 
勉強中は部活のことは考えず、一方で部活の時は勉強のことを考えない。それぐらいのメリハリを持って行うことが両立する上では非常に大切になります。

 
2つ目隙間時間を有効活用することです。
 
先ほども書きましたが、正直、部活と勉強の両立は時間が足りません。だからこそ、電車での移動時間、授業と授業の間の休憩時間、寝る前の少しの時間など、1日を振り返れば勉強することのできる隙間時間が多数存在していることに気づけるはずです。
 
その隙間時間で英単語や授業の予習、復習などコツコツやることが地味に思えますが、とても大切です。
 
塵も積もれば山となる。という言葉があるように、長い受験勉強での隙間時間の有効活用は大きなアドバンテージになるでしょう。

最後になりますが、今現在勉強と部活の両立を頑張っている人はそれぞれの目標に向かい、妥協せずにこれからも努力をし続けてください。きっとその経験が後の人生で役に立つ時が来ると思います!僕もそんなみなさんを全力でサポートし、応援しています!!