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2022年 5月 25日 こんにちは!担任助手の山本留維です!

私の志はマーケターとして日本の市場、社会を牽引する存在となることである。その結果として日本が再び世界で渡り合える存在になる手助けになることを望んでいる。マーケーターを目指すことになった経緯を話すと、元々は三菱商事や伊藤忠商事や三井物産などの総合商社で働くことを望んでいた。なぜかというと、当時高校生だった私は日本だけではなく世界中で働くということにとても魅力を感じていた。進学大学を決定するタイミングで、様々な職種を探った結果たどり着いたのが商社だった。どのような仕事をするかというと、国外との輸出入貿易を行い、それだけでなく国内での商品・サービスの展開まで担うというかなりスケールの大きい内容だ。しかし商社という職種を目指しているころ1つ勘違いしていることがあった。それは日本が世界の様々な競争の中で、高い地位を保持していると勘違いしていたことである。ただ実際大学に入り様々な授業、本に接していく中で日本の状況が全く良いものでないことが分かってきた。1つ今の日本の状況を示す例として挙げられるのが世界時価総額ランキング。時価総額とは企業価値や規模を評価する際の重要な指標なので、言ってみればどの企業が世界で一番力を持っているか示すランキングである。このランキング50位以内に入っている日本の企業はトヨダ自動車のみ。この状況を目の当たりにした時感じたのは、数十年後の日本を考えたときの危機感である。今後数十年で現在人間が担っている仕事はほとんどAIにとって代わられると言われている中、アメリカや中国では圧倒的な個の力を活かして時代の先を進んでいる。それらを踏まえると、商社での仕事はもちろん国外との駆け引きを行う点で重要であるが、もっと日本の根本的なところから変えたいという考えに至った。そしてそれが叶えられると考えたのがマーケターである。マーケターとは端的に言うと、商品をどのように消費者のもとに届くようにするか考える仕事である。消費者の手元に商品を届けるという目的を達成するために様々な分野にわたって戦略を練り、指示を出すので必然的に会社内でのポジションは高くなる。そのためマーケター一人の力で会社そのものを動かすことが可能になる。また私がこの仕事を選ぶ理由としてもう一つ重要なのが、消費者の幸福を常に最優先に考えているということである。自分の仕事が多くの人の幸福につながるということに大きな魅力を感じた。ただ日本でのマーケターの現状として、正しく理解している会社はかなり少なく、よって本来の力を全く発揮できていない。これからAI化、様々な情報のデータ化、情報の精密化が進んでいく中で、それらの情報を正しく判断し、適切なタイミングで使用できるマーケターは必ず必要だと考える。そのようなマーケターが増えていくと、日本のお家芸であるチーム戦も本来の力を発揮し、多くの企業がさらに発展していくことで日本の国力は必ず増大していくだろう。

ただマーケーターという仕事に僕が辿り着いたのも結局は大学に入ってからです。高校生の皆さんにも出来るだけ早く志を定めて受験勉強に励んでくれることを願っています!

 

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