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2024年 2月 11日 早稲田大学志望の皆さんへ

皆さんこんにちは!
担任助手1年の飯島です。

2月になってどんどん私大入試が始まってきていますね。去年の今頃は私も大学に行って試験を受けていたことを思い出します。受験生の皆さんは持ち物などの準備を早めにして、寒い中なので暖かい格好をして会場に向かってください!今までやってきたことを信じて、最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています!

さて今日はそんな受験生へ向けてではなく、その1年前2年前の「早稲田大学志望の皆さんへ」というテーマで書いていきます。

まずは早稲田大学の入試情報から見ていきましょう。
早稲田大学の公式サイトによると、2023年度の実質倍率は
・教育学部(全体)→5.8倍
・商学部(地歴公民型)→9.7倍
・文化構想学部(一般)→8.4倍
・社会科学部(一般)→9.0倍
でした。

人気学部学科だとこんなにも実質倍率が高いです。

この入試情報を見て不安になった人も多いと思います。
しかし大丈夫です!!
これからの行動、頑張り次第でどうにでもなります。

私の経験も踏まえて、早稲田大学に受かるために大切な2つのことをお話したいと思います。


①3月末までに主要科目(英語)をある程度完成させる

早いのではないか?と驚いた人もいると思います。
英語などの主要科目は成績が伸びるのが選択科目に比べて遅いです。そのため高2生の内に英語をある程度完成させて高3になってからは過去問などの演習で英語をさらに伸ばしつつ、選択科目に力を入れていくのが理想です。
東進生の皆さんは普段から指導されているように3月末受講修了を目指して頑張りましょう!また長文を読むために必要な単語・文法・構文をしっかり覚えることも大切です。3月末に標準を合わせて計画的に単語帳などをやっていくといいと思います。東進生の皆さんは高速基礎マスター5冠を目指してやりましょう!

かと言って選択科目などをやらなくていいわけではありません。できれば3月中に範囲を1周しましょう。学校のペースに合わせるのではなく、進学する前に全ての内容を1度見た!聞いた!という状態にしておくのが3年生になった時に伸ばすコツです。

4月から進級すると周りもみんな本気で勉強をし始めます。この時期は学校行事が少なく入試休みなどもあって時間がとれるかと思います。
他の人と差をつける、差を埋めるラストチャンスです!
私もこの時期に本気で頑張り、4月から結果が出てきました。
今から全力で取り組みましょう!


②早稲田大学に強いこだわりを持つ

はじめにお話した入試情報の通り、早稲田は非常に倍率が高いです。加えて皆さんが戦う層は早稲田志望の生徒だけではありません。東大京大一橋などの難関国公立を第1志望にするような受験生も多く受験しに来ます。さらに現役生だけでなく浪人生も多くいることでしょう。

そのライバル達に勝つために必要なのは早稲田大学への「強いこだわり」であると私は思っています。

入試本番、大教室の中には大勢の受験生がいました。その中で私が1番早稲田に行きたい!という気持ちが強いんだと本気で思っていました。
実際に私は夏から過去問を解きはじめて、他の学部を合わせると計50年近くは演習をしてきました。
難関国公立志望の受験生は早稲田はあくまで抑えなのでそこまで対策はできません。
勝てるのはこだわりと対策の部分です。
現役時代に私は本気で早稲田に行きたくて、過去問を徹底的に研究しました。これが合格した大きな要因であると思っています。

ぜひ早稲田大学に行きたい理由をしっかりともう一度考え直してください。そして強いこだわりを持ってください。
それが絶対に勉強が辛くなった時や入試本番で皆さんを救ってくれます。


今回は早稲田大学志望の皆さんへというテーマで書かせていただきました。
強いこだわりを持って今から本気で頑張ってください!
応援しています!

最後まで読んで頂きありがとうございました。