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2023年 7月 12日 東進で共通テスト10年分解く意義

こんにちは!
担任助手1年の藤川 岬汰です!!

今日のテーマは「共通テスト10年分解く意義」です!

共通テストはほとんどの受験生が通るものです!
ただ、第一志望校の二次試験の配分が100%だから共通テスト対策はしなくていいという考えは大間違いです!!
今回は2つほどその意義を書きたいと思います!

1つ目の意義は基礎の確認です!
共通テストは一次試験とよばれるように、二次試験の基礎となるものです。共通テストで点数が取れないということはその分野の基礎があまり完成していないということを意味します。そんな中、二次試験の過去問だけを解き続けても成績の伸びには限度があります…
二次試験で高得点をとるために共通テスト対策というものが意味をなすのです🔥

2つ目の意義はアドバンテージです!
何のアドバンテージだ?と思う人もいるかもしれません。皆さんは共通テスト利用方式を知っていますか?多くの学校で実施されているこの方式ですが共通テストの得点だけで合否が決まるというものになっています!
多くの学校を併願校として受ける時、過去問を併願校の分まで全部やろうとするとどうしても第一志望校対策が疎かになってしまいます…
しかし、共通テストで点数が取れていれば、その併願校の対策をあまりすることなく、第一志望校対策に集中出来るのです!
この点において共通テスト対策をやらない手はないですね!!

皆さん共通テストをやる意義を理解していただけたでしょうか?
共通テストは基礎とは言えど近年問題が難化傾向にあり、なかなか点数が伸びないということもあると思います。
僕も模試の成績が全然伸びないまま本番を迎えてしまいましたが、本番ではしっかりと模試以上の結果を出すことが出来ました!!
きつい時期だとは思いますが、きつい時こそ気を引き締めて困難に向かっていきましょう🔥🔥🔥