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2025年 7月 29日 朝型から夜型へ



             こんにちは!担任助手1年橋爪椋です!!
             今日は「夜型から朝型へ」についてお話していきます。

             みなさんは朝型ですか、夜型ですか?
             夜の方が集中できるという子や、朝は起きられないという子が多くいるのではないでしょうか。私も実際高校2年生までは夜型でした。

             ですが、朝型メリットが沢山あると知っていましたか
             今回は朝型のメリットを皆さんにお伝えします!

             まず1つ目は、朝は脳がスッキリして集中力や記憶力が高まるということ。
             特に暗記系は朝の方が効率よく覚えられると言われています!

             2つ目は、今から朝に力を出せる体質に変えることが出来るということ。
             本番の試験時間はたいてい朝から午後にかけて行われます。本番自分の力を最大限発揮するには、本番直前からではなく今から慣れて
            おくことが重要です!

           3つ目は、夜よりストレスや不安を感じづらいということ。
          不安やストレスは集中をさまたげることにも繋がります!朝型に変えるのは、受験勉強を「質・量ともに充実」させるための強力な武器です!

            受験生は夏を受験の天王山、低学年は受験のプレ天王山として最大限頑張るためにも、朝登校をどんどん活用していきましょう!

            

            明日も8時から校舎でお待ちしております!

2025年 7月 28日 国公立対策 夏のバランス

こんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手1年の丸山平蔵です!今は一橋大学社会学部に通いながら勉学に励んでいます!!本日のブログは国公立受験生に向けて科目のバランスを紹介していこうと思います。とはいうものの自分は文系で国公立理系のバランスに関してはあまりわからないので今回は文系に絞って書いていきたいと思います!!

結論から話してしまうと、何よりこの夏の鍵を握るのは「英語」なのです。共通テストで言うとリーディング、リスニング共に8割、二次試験でいうと合格者平均くらいは取れるようになりたいところです。なぜかと言うと9月以降は東進の単元ジャンル別演習でひたすらに過去問の穴を基にした演習を積んでいくのですが、ここでは主に社会科目、数学科目がメインとなるべきなので、英語をやっている時間はほとんどないのです。重ねて言いますが、夏は英語の最終期限なのです。今回のブログでは夏の英語の重要性さえわかってくれればいいくらい、9月時点で英語が仕上がっていることは志望校合格のための必要条件なのです。

なので、言ってしまうと夏の科目のバランスは各々の英語の仕上がり次第になってはしまうのです。が、次に重要な科目を話しておくと個人的には社会科目だと考えています。前述したように9月以降は社会科目の演習で点数を伸ばしていくので、最低限通史は完了させておく必要があります。では数学はどうなのかというと、もちろん重要ではあるのですが夏にそこまで力を入れる必要があるかと言われると必ずしもそうだとは言えません。この科目は社会に比べると基礎的な部分は学校の授業でできている人が多いとも思っています。

今回は国公立文系の夏の科目のバランスについて話しましたが、結局は各科目の自分の成績、そしてそれ以上に自分の学部の配点次第です。となると大事になってくるのは二次過去問です。特に国公立大学に関しては科目数が多い分、自分の中で上手いバランスを見つけて勉強しないと最終的に失敗してしまいがちです。このブログで少しでも国公立受験生が二次過去問の重要性を理解してくれたら幸いです。

何か分からないことがあれば僕でもいいのですぐに担任助手に頼ってください!!担任助手の方々はみんな受験を乗り越えてきているのでみんなの受験を乗り越えるノウハウをもっているはずです!

2025年 7月 27日 予定がある日の勉強時間-低学年編-



こんにちは!担任助手一年の吉村です!
今日は「予定がある日の勉強時間」について、自分の経験をもとに書きたいと思います。
正直なところ、部活や学校行事、友達との予定がある日は、「今日は忙しいし、勉強は無理かな…」と思ってしまいがちですよね。僕も部活をやっていたときは、野球部の活動で毎日ヘトヘトで、家に帰るとすぐ寝てしまうこともありました。
しかし、高2になり個人別定石問題演習を始めてからは、「どんな日でも少しはやろう」という意識に変わっていきました。なぜかというと、東進では自分の演習状況が可視化されるからです。「今日は○問やった」「今、英語が70%まで進んでいる」というのが一目でわかるので、やらない日が続くと少し焦るようになりました。
そこで僕が意識したのは、「スキマ時間の活用」です。
・電車やバスの中で英単語帳を開く
・お風呂の時間に日本史暗記のYouTubeを流す
・寝る前に高速マスターを1ステージはやる
こうした“小さな努力”でも積み重ねることで、あとで振り返ったときに確かな自信になります。
また、予定がある日こそ「朝時間」が大事です。受験期になると大問別演習を5個やるなど、たった30分でも、朝に1つでも「やりきった!」という感覚があると、気持ちが全然違いました。
大事なのは、「ゼロの日を作らない」こと。
完璧にやろうと思うと逆に手が止まってしまうので、「5分だけでもOK」「1問だけでもOK」と考えるようにしましょう!
予定がある日も、自分なりの工夫で“勉強習慣”を途切れさせないことが、受験において大きな力になると思います!

2025年 7月 24日 夏に差がつく!過去問で自分の課題を知ろう!

こんにちは!池袋校担任助手の佐藤です。

今回は、なぜ夏に過去問を演習するのが最適なのか、昨年の私の担当生徒の事例をもとにお伝えします!普段とは違ってストーリー仕立てになっているので、また新鮮な気持ちでぜひ最後までご覧ください!

夏に差がつく!過去問で自分の課題を知ろう!共通テスト過去問編

「時間がない!」Dさんの悩みを過去問が解決!

高校3年生のDさんは、各科目の知識はそれなりにあると自負していました。問題集も一通り解き終え、理解度もそれなりにあるはず…。しかし、共通テスト模試になるといつも「時間が足りない!」という壁にぶつかっていました。特に英語のリスニングや長文、数学の計算問題で、焦ってしまい後半の問題が手つかずになることが頻繁にありました。「解けないわけじゃないし、あとからゆっくり解いたら決して難問ではないのに、時間切れで点数が取れないのは本当に悔しい…」。この夏、Dさんは共通テスト過去問を徹底的に活用し、この時間との戦いに挑むことにしました。

Dさんの過去問分析:時間泥棒の正体とは?

Dさんが志望校の過去問を解いてみて、まさに「時間がない」という悩みが浮き彫りになりました。特に英語Rでは、中盤から集中力が切れ始め、そのまま後半の長文読解に影響が出てしまうこと。数学では、得意なはずの分野で計算ミスを恐れて時間をかけすぎ、後の大問に手が回らないこと。化学では、どの問題から手をつけるべきか迷い、最初でつまずいてしまうことなどが判明しました。

Dさんは、ただ解くだけでなく、各大問にどれくらいの時間がかかったかを細かく記録し始めました。すると、予想以上に特定の難しい問題に時間をかけすぎていることや、得意なはずの分野でも、丁寧に解きすぎてスピードが遅いこと、さらには問題の取捨選択ができていないことなどが「時間泥棒」の正体として明らかになったのです。過去問は、Dさんの「時間配分」という課題を数値化し、具体的に示してくれました。

Dさんの「時間管理術」夏期トレーニング

「これではいけない!」Dさんは、過去問分析で得られたデータをもとに、夏の学習計画を「時間管理」に特化させました。

まず、過去問を解く際には、必ずタイマーを用意し、各大問ごとに目標時間を設定。例えば、英語の長文読解なら「1題10分」、数学の1つの大問なら「13分」などと決め、その時間を厳守する練習をしました。時間が来たら、たとえ途中でも次の問題へ移る、というルールを徹底。最初はなかなか目標時間を守れませんでしたが、繰り返すうちに、時間内に解き終えるためのスピードと集中力が養われていきました。

また、Dさんは「捨て問」の判断も練習しました。過去問を解き、解説を読んでみて、明らかに時間がかかる割に配点が低い問題や、今の実力では難しい問題は、潔く捨てる選択肢も持つようにしました。これにより、確実に取れる問題に時間をかけるという戦略を身につけていきました。さらに、得意科目で時間を稼ぐ練習も並行して行い、1o年分しっかり演習を積むことで総合的な時間配分能力を高めていきました。

夏を終え、Dさんが手にした「時間の余裕」

夏休みを終えて、Dさんが共通テスト模試を受けた時、大きな変化を感じました。以前のような「時間が足りない」という焦りが大幅に軽減されていたのです。苦手だった時間配分を克服し、試験全体を俯瞰して、効率的に問題を解き進められるようになりました。その結果、本来の実力を発揮できるようになり、点数も安定して向上。

過去問を通じて、自分の時間配分の癖を知り、具体的な対策を立てて実践したことが、Dさんに「時間の余裕」と「心の余裕」をもたらしました。Dさんは、この夏、知識だけでなく、試験に臨む上での「戦略」を身につけたのです。

君も「時間がない!」を過去問で克服しよう!

Dさんのように、もし君が「時間がない!」という悩みを抱えているなら、この夏、過去問がその解決策を示してくれます。過去問は、君の「時間泥棒」の正体を暴き、効率的な時間配分の技術を教えてくれる最高の教材です。この夏、過去問を攻略して、試験本番で「時間切れ」の悔しさを味わうことなく、最高のパフォーマンスを発揮しませんか?

 

 

 

夏に差がつく!過去問で自分の課題を知ろう!二次試験編

「記述が書けない…」Tさんの悩みを過去問が解決!

高校3年生のTさんは、読解力には自信がありました。英語の長文はそこそこ読めるし、国語の現代文も内容理解はできる。しかし、模試でいつも点数を落とすのが記述問題や論述問題でした。「頭の中では理解できているのに、いざ文章にしようとすると、全然言葉が出てこない…」「解答欄を埋められない…」Tさんは、この記述の壁に悩まされていました。夏休み、Tさんは志望校の過去問と向き合うことにしました。

Tさんの過去問分析:書けない原因は「型」の不在

Tさんが志望校の過去問を解いてみて驚いたのは、どの科目でも、記述や論述の配点が非常に高いことでした。しかし、解説を読んでも、「なるほど、こういうことか」とは思うものの、次に自分が同じように書ける自信はありませんでした。

そこでTさんは、解答のプロセスを徹底的に分析することにしました。正解の解答例を何度も読み込み、「なぜこの言葉を選ぶのか」「どのように論理を展開しているのか」「どのようなキーワードが含まれているのか」を丁寧に分解していきました。すると、あることに気づきました。志望校の記述問題には、それぞれ「型(パターン)」がある程度存在し、その型に沿って要素を盛り込むことで、解答として成立しているのです。Tさんの「書けない」原因は、まさにこの「型」を知らず、要素を整理してアウトプットする訓練が足りていなかったことだと分かりました。

Tさんの「記述力アップ」夏期特訓

Tさんは、過去問分析で得られた「型」を習得するために、夏の学習計画を立てました。

まず、過去問の記述問題や論述問題を手元に用意し、解答例の「型」を徹底的に真似る練習から始めました。解答例を書き写すだけでなく、使われているキーワードや論理展開を自分なりに分析し、別の問題でも応用できるよう整理していきました。次に、類題を解く際には、時間を計りながら、キーワードを書き出し、構成を練る練習を繰り返しました。そして、実際に答案を作成し、過去問を再提出。自分の書いた解答の「どこが良くて、どこが足りないのか」を過去問演習講座や記述型答案練習講座を通して具体的に添削してもらい、修正を繰り返す、というサイクル10年分回しました。

最初は、たった数行の記述問題に何時間もかかることもありましたが、Tさんは粘り強く取り組み続けました。「書けない」から「書ける」へ、その小さな変化が、Tさんのモチベーションを大きく支えました。

夏を越え、Tさんが得た「書く力」

夏休みが終わり、Tさんは秋からの模試で驚くべき変化を実感しました。以前は白紙だった記述問題の解答欄が、しっかりと埋まるようになったのです。点数も安定し始め、特に得意だった読解力と合わせて、総合的な得点力が向上しました。

何よりも大きかったのは、「書けない」という苦手意識が払拭されたことです。過去問を通じて、記述問題の「本質」を理解し、「解き方」を習得できたことが、Tさんを大きく成長させました。過去問は、Tさんの隠れた潜在能力を引き出す鍵となったのです。

君の「書けない」を「書ける」に変える夏にしよう!

Tさんのように、記述や論述の壁にぶつかっている君へ。過去問は、その壁を打ち破るための具体的な「型」と「練習方法」を教えてくれます。この夏、過去問を使って、君の「書けない」を「書ける」に変える夏にしませんか?

 

 

2025年 7月 23日 部活引退後の切り替え

こんにちは!担任助手1年の奥津です。
本日は「部活引退後の切り替え」についてお話します。

ついに夏休みに入りましたね!多くの高校3年生が部活動を引退した時期ではないでしょうか?
今まで毎日のようにグラウンドや体育館で汗を流し、仲間と一緒に努力を重ねてきた日々。その時間が終わったことに、達成感や清々しさを感じる一方で、どこか寂しさや虚しさを感じている人も多いと思います。
そして同時に、「ここから本当に受験モードに切り替えられるのだろうか?」という不安や焦りもあるかもしれません。
自分も7月まで部活をしていて、引退したあとは正直焦りでいっぱいでした。
でも大丈夫です!ここからです。
部活動で培った、「努力する力」、「継続する力」、「最後までやり抜く力」は、大学受験でも大きな武器になります。大切なのは、「切り替えること」「焦らないこと」です。
時間はまだ残っています。1分1秒を無駄にしないようにスケジュールをしっかりと立てて勉強に取り組みましょう!
部活の練習と同じように、毎日の「積み重ね」が自信になります!
夏を制する者が、受験を制すという言葉があるように、今ここで切り替えられるかどうかが、秋・冬の伸びに直結します。焦らず、でも立ち止まらず、部活と同じように1歩1歩前進していきましょう!

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