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2021年 6月 23日 千葉大学文系学部受験の極意
こんにちは!
千葉大学
教育学部
学校教員養成課程
中学校コース
国語科教育分野
に所属している、担任助手2年の服部成流です!
今日は僕が千葉大学文系学部の入試についてお話します!
①入試形式
②入試攻略法
の順に説明していきます!
①入試形式
⑴一般選抜
※なお、全学部・学科について大学入学共通テストの点数が450点に圧縮されて加算される。
1.国際教養学部
▽配点:国語or理科(300),数学or地歴(300),外国語(300)
2.文学部-人文学科
○行動科学コース
▽配点:国語(200),数学(150),外国語(200)
○歴史学/国際言語文化学コース
▽配点:国語(200),地歴(200/150),外国語(200)
○日本・ユーラシア文化コース
▽配点:国語(300),地歴(300),外国語(300)
3.法政経学部‐法政経学科
▽配点:国語(300),数学(300),外国語(300)
4.教育学部
○小学校コース
▽配点:国語(300),数学(300),外国語(200),面接(200)
○中学校コース‐各科目教育分野,他コース
▽科目:外国語,専門適性検査or面接 +国語,数学など、専攻科目による。配点も各コースにより異なる。
⑵総合型選抜(AO入試など)
全学部にあり。
内容は各学部・学科により異なり、非常に複雑なため割愛。
⑶学校推薦型選抜
文学部のみにあり。
②入試攻略法
千葉大学の入試は、旧帝大と同レベルか少し劣る程度の難易度です。また、トリッキーな問題が出題されることも少ないと言われています。
そのため、得点、合格のためには
①基礎的な問題で確実に得点すること
②配点の高い科目で多く得点すること
の2つが大切なポイントを言えます!
①基礎的な問題で確実に得点すること
このクオリティは、夏の時点で求められます。東進生のみなさんは夏休みに二次過去問を解きますが、そこで得点できた範囲や難易度というのは、本番の強い得点源になります。
秋以降に取り組む『第一志望校対策演習講座』でさらに精度を高めていきますが、それまでに自分の得意分野(=得点源)を確立しましょう。そのためには、この夏前の時期にどこまで基礎を完成させるかにかかっています。不安な科目については早急に克服させましょう!
②配点の高い科目で多く得点すること
入試ではこのような戦略がとても重要になります。特に外国語(英語)はどの学科でも課されており、その配点も高いことが多いです。長文問題が出題されることが常なので、速読の能力も高いことが望まれます。十分な演習量を積むことを意識しましょう!
また、全ての学科において、共通テストが450点に換算されて自身の得点に加算されます。これは、二次試験との合計点に対し38%~45%という高い比率を占めています。従って、共通テストも「配点の高い科目」と言えるのです。共通テスト対策もないがしろにせず、高得点を目指して勉強に励みましょう!
いかがでしたか?
今回は、千葉大学文系学部受験の極意についてご紹介しました!
みなさんの学習に少しでも役立てば幸いです。
そして明日のブログは!
一年担任助手・藤井の「立教大学文系学部受験の極意」です!
お楽しみに!
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