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2021年 10月 2日 「受験」という期限付きの挑戦に勝つために

 

 

こんにちは、担任の沖森です!

「自分だから伝えられること」がテーマということで、受験生の時、特に意識していた時間の使い方にちなんで、「期限付きの勉強」について書こうと思います。

 

成績伸び悩んでる人は特に見て欲しいです。

そして見終えた瞬間から行動を変えましょう。

 

大前提として、大学受験は期限付きの戦いです。1月の共通テスト、第一志望の試験、すべて日程決まってます。つまり、そこまでに勉強の成果を出さないと、どんなに努力しても、合格に結びつかないんです。

期限をぼやっと決めてても、結果的に終わってない人は多いと思います。たとえば、受講や修判の修了期限、高マスの完修目標など、、、

決めても達成しないような目標は意味がないのでやめましょう。

 

もっと期限に拘って勉強して下さい!

 

自分の勉強を「いつで結果残す」ために「今何をすべき」なのか。出てきたやるべき事に全て期限をつけ、計画的に勉強しましょう。そして、自分の設けた期限に想いをのせましょう。

そうすれば、一つ一つの勉強に意味が出て、達成していく自分に満足感を覚えるようになります。結果に原因ができ、次の行動計画がより質の高いものになります。

一つの意識が変わるだけで多くの部分が変わります。

また、この期限付きの勉強は本気で間に合わせるために行動し、達成しないと何も意味がないです。簡単なことに思えてしまいますが、けっこう難しいです。なのでこれを読んで、自分に足りないなと思ったなら今から本気で意識と行動を変えましょう!

できなかったら何でできなかったか本気で反省し、自分のできなさ、キャパの小ささに本気で悔しがる。それくらいして初めて結果が付いてきます。

私もこの期限付きの勉強の大切さに気づいてから、驚くほどキャパが増え、効率的に勉強できるようになりました。みなさんも絶対できます!

最後に、

受験は中途半端な努力じゃ受かりません。やるなら本気で、せっかく人生で最後の受験ですし、自分が成長できるようなものにしてほしいです!

 

2021年 10月 1日 考える時間を短くしよう

 

 

こんにちは!

担任助手2年の野口です。

 

突然ですが、「考える」ことってどういうことか考えたことありますか?

こんな問題も分かんないのか、「少しは考えろ!」、「もっと頭使え!」って言われたとしてもどういうことか分からなくないですか?

僕は「考える」ことは「埋める」ことだと解釈しています。

例えば、数学の問題を解くときに「あ、これを求めれば良いんだ」と思って解き始める。

その時、問題という「最初」と答えという「最後」が生まれます。

ただ、それと同時に無いものも出てきます。それが過程という「途中部分」です。

数学では「途中部分」埋めるために、過去に解いた問題やひらめきから「考え」ます。

そして時折、数学の問題では「途中部分」を問う問題が出題されます。それが皆さんの嫌いな証明問題記述問題です。

明らかに「埋めて」ますね。(数学を受験科目として使う人は絶対に逃げてはいけない問題です。立ち向かいましょう。)

 

結局、私が伝えたいことは何かというと、少しでも「考える」時間を短くしよう!です。

「考える」時間が長ければ長いとどうなるか。

先程のような言葉を掛けられても、ピンと来ないがために何回も言われて、イライラして、のような負のスパイラルに陥ってしまうことでしょう。

少しでも短くするには、暗算のような頭をフル回転させることが大切だと私は経験して感じました。(数学を死んでも使わないと決めている方、申し訳ないです。)

暗算は短い時間の中、頭の中で計算するため頭がフル回転します。筆算とは違い左から計算していくのも特徴ですが、これは明らかに「考える」時間を短くします。(実はこのことは本にも書いてありました。)

他にも「考える」時間を短くする方法はいくつも有るかも分かりませんが、一種の方法として暗算を使っていただけたら幸いです。

 

今、目の前の現状や試験問題を「考える」ことが必要だと感じている、もしくは言われているなら最初と最後を定めて、考えてみるのも良いのでは無いでしょうか。

 

 

2021年 9月 29日 自信をつけてください!

こんにちは!担任助手の山中です。

今月のブログのテーマは「私だから伝えられること」です。

自分は大学受験で東京大学に合格しましたが、何か特別な才能を持っていたわけではありません。「私だから伝えられること」として、自分が東京大学に合格できたのは何故かを自分なりに考えてみたので、このブログに記そうと思います。

 

結論から言うと、自分が合格できたのは自信をつけることができたからだと思います。

確かに自分は昔から勉強は得意で、小中高常に学校の中で成績上位でした。しかし、勉強が得意であること以上に、勉強が得意であるという事実から来る自信が自分を合格させてくれたのだと思います。この自信によって、僕は勉強が辛い時も努力を継続することが出来ました。本番もあまり緊張せずに臨むことが出来ました。

 

皆さんは勉強に自信ありますか?

もちろんある人もいると思いますが、大半の人は無いんじゃないかと思います。

ただ、最初から自信がある人など居なく、自信は後天的につけることができるものです。

 

自信のない人は得意な科目はありますか?それもない人は得意な分野はありますか?

あったらそれは自信の種になります。

「英語で8割取れるから他の科目は人並みに取ればいい」であったり、「確率とベクトルは得意だから、その問題が出れば自分は受かる」といった自信につながります。

ただ漠然と「受かるかどうか分からない」状態よりも、自分の得意分野を作って「〇〇が出題されたら受かる」という状態で試験を受けた方が、出題されたら合格しますし、たとえ不合格だったとしても「自分の得意分野が出なかったから仕方ない」と思った方が前向きになれませんか?

少なくとも自分はそういうマインドで受験をしていました。

あとは得意分野を増やし自信をつけるのみです。

そのためには単元ジャンルが一番だと僕は信じています。

自分の得意、弱点を知り、志望校の傾向を知ることで自信を持って受験に臨んで欲しいです。

2021年 9月 28日 早く”受験”勉強をしろ!

皆さんこんにちは!

担任の松丸です!!

 

今日も「自分だから伝えられる事」と言う今月のブログテーマで書いていきたいと思います!

 

「自分だから伝えられる事」それは

 

特に部活生は早めに勉強に本腰を入れないと間に合わない

 

ということです。

僕はサッカー部の部長で高3の8/23までバリバリ部活していました。

 

部活を引退する前に文化祭があったのですがその文化祭でも組長を務め、学校生活はかなり充実していましたが楽しいことばっかりしていて勉強が疎かになっていました。

ただ、高2の春くらいから少し受験を意識し始め単語などの最低限の勉強はしていましたが、本腰を入れることなくダラダラと勉強していました。

そのような勉強をしていて引退後から本腰を入れても得意教科は伸ばせても苦手教科に手が回らず第一志望に合格する事ができませんでした。

 

早稲田大学商学部が第一志望だったのですが、結局叶わず青山学院大学経営学部に進学することに。

 

もちろんなかには引退後に必死で追いついて難関大に合格するドラゴン桜に出るよな受験生もいると思います。

 

ただそんな人は限られた一部の人です。夢物語なのです。殆どの合格者は受かるべくして受かっている人。早めに基礎を固め高3は演習に徹する事ができる人が難関大に合格できるのです。

 

現高3で確実に合格できると言えない受験生は人の10倍勉強してください。

 

大学受験は甘くない。

 

舐める事なく徹底した事前準備のもと本番に臨み自信を持って試験を終えましょう。

受験勉強に早く本腰を入れろ。

最後に僕が毎日生徒にかけている言葉で締めくくりたいと思います。

 

毎日自己ベストを更新しろ!!

どの学年であっても毎日自己ベストを更新しろ!!

 

2021年 9月 28日 ‘‘感謝‘‘を忘れずに

最近暑かったり寒かったりと気温が安定しませんね。。体調には十分気を付けてください!

 

さて!今回のブログですが、私からは‘‘感謝‘‘について書こうと思います。

私は受験期、本当に両親に支えてもらったなと感じています。

 

私の親は勉強に対してうるさい方ではなかったのですが、毎日ご飯を用意してくれたり、「今日も頑張ってね」と言って送り出してくれました。

これらのことは決して特別なことではないですが、今までと変わらないことを続けてもらったおかげで安心して勉強に励むことが出来ました。

受験当日もお弁当を作ってくれて「頑張ってくるんだよ」と暖かく送り出してくれたりと、最後まで色々な面で支えてくれた両親には感謝してもしきれません。

 

受験が近づくにつれ不安になったりやる気が無くなったりすることがあるかと思います。

そんな時はずっと近くで支えてくれているお父さんお母さんの顔を思い浮かべてみてください。

あなたのお父さんお母さんもあなたと同じくらい、もしかしたらあなた以上に不安で心配だと思います。

そんな両親に志望校に合格して喜ぶ姿を見せてあげたくないですか?

一緒に喜びの涙を流したいと思いませんか?

私は受験期、合格して両親の喜ぶ顔を思い浮かべながら頑張っていました。笑

 

受験において‘‘感謝‘‘というのは忘れがちではあると思いますが、普段してもらっていることを‘‘当たり前‘‘と思わずに、常に感謝の気持ちを忘れず受験勉強に取り組んでほしいなと思います。